Question

No.13224 術後の抗がん剤治療について

現在、40歳、3人の子どもがいます。3人目を妊娠中に左胸にしこりを感じ、出産後も消失しなかったため、検査してもらったところ乳癌との診断を受けました。しこりも大きかったことから、5月初めに左乳房全摘手術を受け(センチネルリンパ節生検では転移は確認されず、リンパ節郭清はしていません)、先日病理結果が出ました。病理結果は、非浸潤部10cm×5.5cm、浸潤部0.8mm(いくつかあり)で微小浸潤癌とのことで、リンパ節0/3、脈管侵襲なし、核グレード1、組織学的グレード1、ホルモン感受性なし、HER2+3、Ki67は8-10%でした。主治医からは、今後は定期検査のみ、もしくは希望するなら化学療法と分子標的薬との話がありました。術後は抗がん剤も覚悟していましたが、やらなくても良いのなら副作用等を考えると、定期検査のみでも良いのかなと揺らいでいます。今後、抗がん剤をするとしないとでは再発率は大きく変わるのでしょうか。

No.13223 TS1について 今後の治療方針

4/15両側乳房切除(浸潤性乳管癌)

病理の結果、

左 浸潤径15×12mm ホルモン受容体 陽性 HER2 陰性 グレード1 ki67 10

右 浸潤径14×12mm ホルモン受容体 陽性 HER2 2+(現在 fish検査中 5月21日に結果)グレード3 ki67 30

5月21日のfishの結果次第、陽性ならハーセプチン+抗がん剤 陰性ならTS1 と言われました。 私はオンコタイプをして、その結果次第でTC療法をと考えていますが、先生は以前オンコタイプは迷いが出るからやらないとお話していました。それでも無理にでもお願いしてもいいものなのか? 21日からオンコタイプをすると、また結果が出るまで三週間ほどかかり、その間無治療で過ごすのも不安です。

No.13222 抗がん剤をするか迷っています

はじめまして。ネット検索していて、偶然こちらのサイトを発見し、スグに質問させていただきました。

今年3月下旬に右胸全摘しました。リンパ節微小転移1、ルミナールa、ER陽性10.3、PR陽性7.2、HER2陰性10.1、ki67-25%でした。オンコタイプdxスコア23、 5年遠隔再発率11%、化学療法上乗せ2.7%の結果でした。担当医師に、化学療法を勧めるが、微妙な数値なのでセカンドオピニオンを勧めますと言われました。今50歳で、閉経前です。私の状況でもオンコタイプdxスコア25以下の人には化学療法を勧めない医師もいらっしゃるとの事で、迷っています。化学療法をやるか、やらないかを決めるために、何をどう捉えて考えれば良いのか分かりません。化学療法上乗せ2.7%が高いのか、低いのかも分かりません。どのように判断されますでしょうか? お返事を、よろしくお願い致します。

No.13221 抗がん剤による肝機能障害

現在ルミナル型術後補助療法で、ddEC4クールddPXT4クールを予定。ジーラスタのおかげか、白血球等の骨髄抑制は問題ないのですが、3クール目の今回肝機能の数値が爆上がりしたため中止となり、非常に心配しています。
ECから開始して1クール目 : AST 17 ALT 15  rGT 13
2クール目 : AST 14 ALT 26 rGT 22
3クール目 : AST 40 ALT 172 rGT 65

先生も、ここまでの爆上がりは想定しておらず、3クール目は中止。喉風邪をひいていたけれど発熱はしなかったため、トラネキサム酸を数回飲んだだけで、アセトアミノフェンや抗生剤は服用していません。CRPも0.09と反応していません。トラネキサム酸数回でここまであがることも考えられないし、抗がん剤の薬剤性…となると、薬を変更しないといけないかもしれないが、ここまでの上がり方は抗がん剤なのでもちろん0ではないけど、あまりないので、まだ判断はつかないとのことでした。まだ2クール目なのでとても不安です。ウルソが処方され、一旦1週間様子見となりました。2週1クールなので、もし2週休薬しても、3週1クール予定が1週スキップになっただけ…と言い聞かせています。ここまでの肝機能の上がり方をした場合でも、抗がん剤は継続できるのでしょうか。また、休薬して投与量の変更せず治療する場合と、減薬してスケジュール通りに打つというのは、どちらが効果としては下がりますか? もちろん、減薬と延期両方の可能性もありますが。

HPNo.13220 トリプルネガティブ ステージI 抗がん剤について

抗がん剤に関してご相談させて下さい。2025年3月、右胸乳がんと診断されました。3/14に部分切除手術済です。結果、トリプルネガティブ ステージI 浸潤6ミリ グレード2 ki-67 が20〜30 リンパ節の転移なし でした。現在、放射線治療中です。先生からは、抗がん剤はしなくても良いのではないかと言われていますが、トリプルネガティブなので、再発と遠隔転移が心配になります。私が希望すれば、EC療法で、2週間ごとの4回をやる感じかなと言われました。この抗がん剤をやるとやらないとでは、再発率はどれくらい変わるものなのでしょうか? お忙しいところ大変恐縮ですが、宜しくお願い致します。

 

HPNo.13219 経口抗がん剤の服用について

初めまして。どうぞよろしくお願い致します。58歳、閉経後です。1月6日に温存手術をしました。その際、リンパ節に2個転移があり、郭清しました。放射線治療25回が終わり、今はアナストロゾールのみです。オンコタイプで、再発スコア7、遠隔再発率2%、化学療法上乗せ効果なし、ステージ2A。術後まもなく半年ですが、経口抗がん剤を服用するかで迷っています。始めるならもうすぐにでもやる方がいい期限になってきています。TS1 とUFT があると知りました。どちらが副作用が少なく、大きな違いは何でしょうか? 先生は、どちらをお勧めされますか? 私は販売の仕事をしていて、色素沈着が最大の悩みです。手は特に心配です。どうぞよろしくお願い致します。

 

HPNo.13218 非浸潤がんからの局所再発に関する追記です(HPNo.13213-2)

情報不足ですみませんでした。下記、返信いたします。

1)最初の手術は全摘でしたか?温存手術でしたか?

右乳皮下乳腺全摘+同時再建(インプラント)です。

 

2)局所再発は同側乳房内ですか? 同側の皮膚皮下でしたか?

乳房内だと…ただ筋肉には浸潤していました。

 

3)2回目の手術は全摘でしたか?再発巣のみを摘出したのですか?

インプラントを残し、局所手術し、放射線治療25回しました。この段階で大学病院にセカオピし、現在に至ります。

 

4)再発した病変は浸潤がんだったのですか?

はい、浸潤がんでした。

 

よろしくお願い致します。

HPNo.13217 これからの治療について(HPNo.13212-2)

はじめまして。40歳で左乳房全摘後の治療についてお伺いします。

乳管内成分優位の浸潤癌

腫瘍径58×12×55mm   浸潤経13×10×15mm   ER  95%  PgR 70% ki-67LI 10%  HER2 +2(fish陰性)   センチネルリンパ0/8

脂肪浸潤 コメド型 石灰化 壊死 EIC 全て+です。リンパ管侵襲あり Ly1

1)腫瘍径と脈管侵襲があるので全摘ですが、放射線は必要でしょうか?

2)ステージは2bになりますか?

3)コメド壊死、HER2+2、硬癌、EICなど術後次々にわかり不安です。この事で再発率は高く予後不良因子でしょうか?

4)HER2の検査と今はオンコタイプの結果待ちで、術後2カ月も無治療になりますが大丈夫でしょうか?

5)オンコタイプ高リスクなら抗がん剤ですが、この場合の中間リスクでの治療はどうなりますか?

6)もし低リスクならタモキシフェンにリュープリンも必要でしょうか?

7)悩んでいますが、再発防止のためにやるべき事は少しでもしたい気持ちがあります。抗がん剤TC療法を追加してもルミナールAなので効果はないのでしょうか?

晩期再発や遠隔転移を考え、毎日不安で過ごしています。