今年1月に乳がん温存術をしました。その後25回の放射線治療後、現在はアナストロゾールを服用中です。リンパ転移が2個あり、郭清もしています。オンコタイプで、再発スコア7、遠隔再発率2%、化学療法上乗せ効果なし。その結果を踏まえて、抗がん剤なしで、アナストロゾールを服用していますが、化学療法の上乗せ効果はあくまでも点滴による抗がん剤の事なので、経口抗がん剤のTS−1を服用する価値はあるとか、オンコタイプの結果を素直に従うべきとかの意見があり、困惑しております。TS−1を始めるにしても期限はギリギリだと思い、焦りますが答えが見つかりません。POTENT試験を重視するのであればTS1を追加、オンコタイプDXの判定を重視するのであれば内分泌療法単独という事になると思うのですが、素人の私には決められません。アドバイスをお願い致します。
先日は質問にお答え頂き有り難うございました。後、五回の時に副作用を理由に減薬を提案したしたのですが、意味がなくなる、それならここで辞めた方がいいと言われ、いつもの量の点滴になりました。
1)ハーセプチン+パージェタは減薬すると全く意味がなくなってしまうのでしょうか?主治医からは、初発の治療は再発の治療よりきついという説明と、4週間あけると駄目だとも説明を受けています。減薬して後4回、最後までやる方がいいと思うのですが駄目ですか?
2)こちらの質問でハーセプチン+パージェタが16回になった、二回位は大丈夫(80%に達しているから)と解答があったのですが、私も最後二回位省略しても大丈夫でしょうか?
3)ハーツー陽性、ステージ1、pcrだった私の再発率はどれ位になりますか?(pcrとわかる前の術前の説明で五年生存率は95%、10年は85%と言われています。)
4)副作用で痺れが出ていますが、日々生活できていれば最後まで我慢するべきですか?減薬の理由にはならないのでしょうか?
以上、追加でお答え頂けますか? よろしくお願いします。
同側に局所再発し、手術、放射線治療しました。ホルモン治療をノルバ2年、アナストロゾール8年目です。今年、終了予定でおります。局所とはいえ、再発です。このまま、無治療で良いのでしょうか? 非浸潤から再発で、レアケースを辿っているので余計不安が募ります。遠隔転移の方は、効いている限り、エンドレスのように投薬するんですよね。私は遠隔転移はしていませんが、ゆっくりタイプ、長いスパンで再発するタイプのようで心配です。
はじめまして。40歳で左乳房全摘後の治療についてお伺いします。
乳管内成分優位の浸潤癌
腫瘍径58×12×55mm 浸潤経13×10×15mm ER 95% PgR 70% ki-67LI 10% HER2 +2(fish陰性)
脂肪浸潤 コメド型 石灰化 壊死 EIC 全て+です。リンパ管侵襲あり Ly1
1)腫瘍径と脈管侵襲があるので全摘ですが、放射線は必要でしょうか?
2)ステージは2bになりますか?
3)コメド壊死、HER2+2、硬癌、EICなど再発率は高く予後不良因子でしょうか?
4)HER2の検査と今はオンコタイプの結果待ちで、術後2カ月も無治療になりますが大丈夫でしょうか?
5)オンコタイプ高リスクなら抗がん剤ですが、この場合の中間リスクでの治療はどうなりますか?
6)もし低リスクならタモキシフェンにリュープリンも必要でしょうか?
術後TS-1抗がん剤を使用していましたが、7クールでやめることになりました。目に副作用が出て、視力が低下したためです。主治医からのドクターストップです。一年間の予定だったので、やめることに不安はありましたが、仕方がない状態でした。7クールでも苦しい思いをしたのだから、途中でやめたことに無意味だったとは思いたくありません。7クールでもやらないよりはやった意味はあったのでしょうか?
昨年秋にステージ4乳がん(ルミナルタイプ)と診断され、レトロゾール+LH-RHアゴニストの注射とベージニオによる治療をはじめて半年になります。初発で、肝転移・肺転移が認められ、ステージ4となったため、手術等は行っておりません。現在は、服薬により腫瘍は小さくなり、体調も良く、副作用は下痢や軽い脱毛、爪や肌の荒れなどはありますが、減薬や休薬をすることもなく、今に至ります。
主治医からは手術や放射線などの局所治療は転移している場合は適応外、体の負担や薬物治療の休止期間などもあり、延命につながらないと説明されており、私自身もガイドラインや臨床試験なども調べ、手術が生存期間の延長に有意に働くとはいえないということと理解しております。←認識はあっておりますか?
ただ、いわゆる「花咲乳がん」になってしまう可能性があるなら、自分や家族の心理的負担を考えると、小さくなったタイミングで局所制御のために原発巣の切除をするのはどうかと考えました。
・花咲乳がんになる可能性は、ルミナルタイプではどの程度あるのか?
・上記理由での手術は実際にありえるのか? できる場合、その有効性と可能な条件を教えてほしいです。
次回診察時に主治医にも聞いてみようとは思うのですが、こちらでも見解を伺えればと思い、質問いたしました。よろしくお願いいたします。
私は1.7ミリ、9ミリのハーツー陽性、pgr5%、er0%のステージ1と診断されました。グレード3、ki60でした。60歳です。術前にドセハーパー4回、AC3回(副作用で1回中止)、手術はpcrでした。ドセハーパーの後半から足先の違和感、太腿の筋肉痛がでて、ACでさらに酷くなり、現在タリージェ、リボトリールなどを服用しています。トリガー注射もしています(いずれも効果は薄いです)。
現在、術後ハーセプチン+パージェタを9回終わりました。抗がん剤時よりもマシになっていますが、ドセタキセルで車椅子の人もいるようです。私も足にくるタイプのようで、点滴後は足を下に下ろすと辛くて、年のせいか治っている期間がないです。あと5回ですが、少し省略したい思いと日々戦っています。味覚障害もまた治っていません。めまいも出ていますが、足がゆらゆらしているせいか不明です。
主治医は、歩いて一人で点滴に来ているなどの理由で、最後までと言っています。何回位ならやめてもあまり変わりがないでしょうか? それとも悪性度を考えると薬を飲んで、湿布を貼り、最後までやるべきですか?
私は現在50代で、昨年乳がんと診断され、乳腺全摘手術とddEC→ddPTXを受けました。病理検査の結果は、浸潤性乳管がん、最大浸潤径23mm、グレード2、ki40、リンパ節転移無し、ER.PGR陽性HER2陰性乳がんです。オンコタイプDXのRS35で9年再発率23% ルミナルBと思われます。
今後はTS-1とタモキシフェン(閉経前でしたが2ヶ月前に化学療法閉経しました)の併用治療を提案されておりますが、TS-1を1年間服用するべきか迷っております。当初は少しでも再発率を下げられればとTS-1服用を前向きに考えておりましたが、パクリタキセル治療の後に心臓の痛みが出た事(来月に心エコー予定)、同じくパクリタキセル治療中に数年前に硝子体手術を行った眼に違和感と見づらさを感じて同じく来月に眼科受診を予定しております。このような状況でTS-1を飲んで良いものか迷っています。
また、TS-1の医師主導の臨床試験の結果についても、臨床試験を受けた患者さんの40%しか点滴の化学療法を受けてからTS-1を飲んだ方がおらず、残りの60%は点滴の化学療法を受けずにTS-1を飲んだ方の結果と聞き、私のようにアンスラサイクリンとタキサンを両方2週間毎に受けた患者にTS-1の上乗せ効果はあるのかどうか疑問も感じております。神奈川乳がん治療研究会の先生のご意見を頂ければありがたいです。どうぞよろしくお願い致します。