Question

No.13201 浸潤径9ミリの抗がん剤について

はじめまして。今後の治療(抗がん剤上乗せ)について質問させて下さい。部分切除術後病理結果は以下の通りです。

左浸潤性乳管癌C区域(硬性型)、ER 100%、PR 100%、HER2 スコア0、ki67 31、浸潤経9ミリ、リンパ転移なし、遺伝子検査 陰性、断端ギリギリに非浸潤癌があり。

追加手術にて全摘済。「ルミナールBになるけど、9ミリだったから抗がん剤はいらないんじゃないか。1センチだったら抗がん剤勧めるけど、9ミリだからグレー。」との事でオンコタイプ実施。RS39、再発率29でした。オンコタイプの結果を見ると抗がん剤適用になりますが、そもそも自らオンコタイプをやらなければ1センチ以下との事で抗がん剤はやらなかったのかも?です。ちょっと前ならオンコタイプなんてないし、ホルモン療法だけで終わったのにと考えてしまいます。9ミリの浸潤径、リンパ転移なし、ホルモン100%でも、やはりオンコタイプで高リスクが出てしまった以上、浸潤径とか関係なしに抗がん剤やるべきでしょうか? またどのような抗がん剤とスケジュールが理想でしょうか? 宜しくお願いします。

No.13200 治療方針について

初めまして。母(63歳)の事でお尋ねします。2022年に右側線維腺腫の疑い(4mm)と診断され、翌年の検診では「異常なし」と診断されました。ところが、2024年の検診で再び右乳房に腫瘍が見つかり乳癌と診断されました。診断後、2025年1月下旬に全摘手術を受けました。その際の病理検査の結果が下記になります。

浸潤性乳管癌、ステージⅠA、腫瘍径:11×9 mm、リンパ節転移:陰性、切除断端:陰性、悪性度:2、Ki67:11~30%、ER:陽性、PR:陰性、HER2:陰性

主治医が、「ホルモン療法だけで効果が得られない恐れがあるので、化学療法(TC)も追加で行うか判断に悩む」とのことで、OncotypeDXを行いました。OncotypeDXの結果は下記になります。

再発スコア:24、9年遠隔再発率:10%、化学療法の上乗せ効果:<1%、定量的単一遺伝子スコア:ER陽性(11.5)、PR陰性(<3.2)、HER2陰性(8.8)

以上の結果より、「化学療法なし、アナストロゾール5年服用」の治療となりました。OncotypeDXに関する記事を読み、「閉経後で再発スコア24」の場合、化学療法が必要ない事は承知しております。母に幾度か説明をしたのですが、本人はとても不安に感じております。特に「化学療法が必要なスコア26と値が近いのに、アナストロゾールの服用のみ」という点を1番気にしています。26と24でスコア的に差がないのに、上乗せ効果が「<1%」になるのかが気になるみたいです。私も「試験の結果だから…」としか言うことができず困っております。そこで、①「治療方針は主治医と同じであるか」、②「スコア26では上乗せ効果があるのに24では「<1%」になるのか」をご教示頂きたいです。お忙しいところ恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

 

 

 

No.13199 転移後の治療について

こんにちは。治療についてご相談です。2009年 初癌ステージ2a、ホルモン依存性乳がんということで、術前抗がん剤、術後放射線、ホルモン療法を10年間行いました。

2019年 骨転移判明。ベージニオ、皮下注射等行う。2025年2月 CEAの上昇あり。 CEA 4.0(1月)→5.2(2月)→5.7(3月)、 CA-15    7.3(2月)→8.3(3月)、4月よりゼロータに治療変更になる予定です。転移の場合、エンドレスの抗がん剤治療になるとのことで、副作用による身体への負担が心配です。標準治療でゼロータ以外のおすすめの治療があれば教えていだきたいです。よろしくお願いいたします。

No.13198 乳がんとEMS低周波美顔器の使用について

5年前に乳がんのため左胸を全摘しました。毎朝エキセメスタンを服用し、毎年マンモグラフィ、超音波、血液検査などをし、今のところ再発などはありません。EMS低周波美顔器を使用したいのですが、がんにはEMS機器はよくないとあるのですが、使用しても再発や転移などに影響はないでしょうか?

No.13197 これって乳がん?

私の胸はかなり左右非対称で、大きなしこり?もあります(ちなみに、しこりは押したり、触ると痛い)。脇の下?の方にもしこりが広がっていているのか、押すと痛いです。片方の乳首は陥没乳頭しています。触ってもなおりません。私は今10代で、恥ずかしく、親にも相談できません。もしこれで乳がんの可能性があると分かれば、少し親にも相談しようと思います。お願いします。

No.13196 今後の治療に関して

初めまして。34歳、2月に右乳癌のため全摘手術を受けました。以下、病理結果です。

ステージ2B、ルミナール(HER2陰性)、ER.PgRともに陽性(数値は書かれてあるものを貰っていないため不明ですが、強とあります)、最大径4.2㎝、脈管浸潤あり、リンパ節転移1個(郭清)、グレード2、Ki67 10%

主治医からは、年齢や、腫瘍径が大きいこと、リンパ節転移があること等からEC療法+タキサン療法を計6ヶ月の後、リュープリン5年とタモキシフェン10年を勧められました。ただ、化学療法の副作用などを考えると、すぐに返事をできず、オンコタイプの追加検査を行うことにし、今結果待ちです。主治医より、結果が低リスクの場合、化学療法を3ヶ月にする方法なども検討できるとアドバイスを頂きました。オンコタイプの結果が出るまでに自分でもある程度覚悟を決めたいと考えおり、今回質問させて頂きました。年齢、腫瘍径、リンパ節転移を考慮すると、ER.PgRの陽性度が高く、オンコタイプの結果が低リスクの場合でも、化学療法はほぼ必須と考えた方が良いのでしょうか? もしオンコタイプの結果が低くなければ、自分の中で化学療法をやらなければと諦めもつくと思うのですが…。長文失礼しました。アドバイス頂ければと思いますので、よろしくお願いします。

No.13195 どの抗がん剤治療が良いか?

50代、閉経後の母が、T2N0M0、StageⅡA、トリプルネガティブの診断(ER0.PgR0.HER1+)を受けました。主治医からはキイトルーダ適応であること。PTX+カルポプラチン+KTを3週×4の後、AC+KTを3週×4、摘出術後KT3週×9と言われました。この治療がスタンダードなのか、完治のためにもっと良い治療選択肢があるのかわからず質問させていただきます。

No.13194 胸の浸出液が出た時に何科に通うのか、主治医との関係性悪化に悩んでいます

大学病院に半年に一回通い、エコーの経過観察を受けていましたが、主治医の気持ちの変化により、手術しないなら来ないでほしい、具合が悪くなっても診ないと、診療放置状態に。これではいけないと、ソーシャルワーカー、医療管理室の人に立ち会ってもらいました。今度は、主治医の希望により、「一年に一回しか診ない、病状悪化しても知らない、訪問診療医に診させれば良い、担当医は、変えてあげない」と言われて、スムーズにいかない状態。母の状態としては、担当医が何も教えてくれないので、他の乳腺外科医に診てもらうと、診立てとしてcT4cNxMx、血栓のために手術できない状態。夏頃胸の浸出液が出て、どこで対処するか、何科に通ってよいか、座礁に乗り上げています。こちらの先生は、母の通っている先生と関わりたくないようで、自分は主治医にはなれませんと言われました。何件か医療機関にも連絡しましたが、処置はうちでは出来ませんと断られ続けています。更に、母の主治医に、訪問看護指示書も書くようにお願いしましたが、「書きません」の一言で、何も進まない状態となっています。今後緊急に、胸からの大量出血、膿が出た時に何科に駆け込めば良いのか教えてください。また、紹介状につきましても、主治医は診察する気もなく、現場では主治医ではなく、他の医師に丸投げしており、紹介状もこの医師が処理しています。更に、この主治医とは、来年の1月まで受診する事が出来ず、母が容態急変しても診ないと言われて、本人が、浸出液が出た時が一番不安と嘆いております。現況、大学病院の医師は、お飾りになっており、何も対処してくれるわけでも、主治医でも無い状態です。エコー検査の検査技師を頼りに、母は通っている状態です。今後の関係性を考えると、紹介状を書いてもらっても、患者を診たくない先生に紹介状が戻るだけで、何も進展無く、かえって関係性悪化の状態を新規の紹介先の病院で話すだけになってしまいます。挙句の果てに、その先生とかかわりたくないと言う紹介先の医師もいます。このような場合、大学病院に紹介状を書いてもらわずに受診するしか無いのでしょうか。母は高齢のために、家族がご相談致します。よろしくお願い致します。

 

 

 

No.13193 術後の治療について悩んでいます

48歳 閉経前、 LuminalB、 浸潤型、 ホルモン受容体陽性、 HER2陰性、 ki67 :48% 脈管侵襲なし、 核グレード 2、 微小転移1個0.4m、 ステージ2a

オンコタイプDXの結果は、再発スコア「6」、5年遠隔再発率「3%」、上乗せ効果「2.3%」でした。上乗せ効果の意味は3%から2.3%を差し引き、再発リスクが実質0.7%に低減するという理解で良いのでしょうか? 主治医からは、化学療法に加え1年のエスワン内服治療、10年のホルモン療法(タモキシフェン)を提案されています。オンコタイプDXの結果が低リスクに分類されるため、化学療法を受けるべきか悩んでいます。再発リスクが低減することは理解出来ますが、化学療法の短期的な副作用だけではなく、中長期的な影響の有無など考慮して、それに見合う治療なのか等、悩みが尽きません。化学療法を行なわず、エスワン内服とホルモン療法での効果など、ご意見をお聞かせ下さい。どうぞ宜しくお願いいたします。

No.13192 オンコタイプ上乗せ効果なしなのにティーエスワンをすすめられました

24年11月に左胸温存で手術をしました。54歳閉経しています。浸潤性乳管癌、 浸潤部分1.8cm×1.5cm×2.3cm、 リンパ節転移なし(一個切除)、 切断断片陰性、 リンパ管侵襲 無、 静脈侵襲 無、 波及度 乳腺・脂肪、 核、組織の異形度 グレード2、 ホルモン感受性 有、 ER90%、Pgr40%、 HER2蛋白1+、 Ki-67 20%、 術後ステージⅡ、 

オンコタイプ: RS18、9年遠隔再発率5%、上乗せ効果1%

術後のオンコタイプ検査で抗がん剤は必要なしとの説明で、放射線治療後アナストロゾールを開始しています。ホルモン剤を開始する際に、先生から、グレードが2で、どっちにもとれるので、抗がん剤をしますか?との説明があり、冊子を手渡されました。ホルモン剤で1ヶ月様子をみて、その後に開始するかどうかを決めておいてとのことでした。オンコタイプで抗がん剤の必要がないと思っていたので、抗がん剤が必要な状態なのかが理解ができません。グレードというのは、どういうものなのでしょうか。出来れば抗がん剤はつかいたくありません。