ご寄付のお願い

日本では、乳がんが増加しています。国立がん研究センターがん情報サービスによると女性のがん罹患数の第1位が乳がんです。生涯でがんに罹患する確率は、女性で2人に1人、乳がんは11人に1人といわれています。

 診療ガイドラインが推奨するいわゆる標準的な治療選択肢を遵守することが、予後を改善することがわかっています。そこで神奈川乳癌治療研究会による乳がんWEB相談室は平成10年に開設以来質疑応答をWEB上に公開し、現在までに乳がんのみならず、乳房にかかわる様々な疑問について130万を超えるアクセスを記録しています。回答する医師は全員ボランティアであり、何色にも染まらない立場でガイドラインに基づいて回答しています。伝統あるこの相談室の独立性を維持するために特定非営利活動法人 神奈川乳癌研究グループ(KBOG)からの助成によって運営されています。

 さらに、乳がん診療は、治療だけではなく「がんが治った後の生活」も考えた支援が大切です。そのためには、医師だけではなく看護師、薬剤師、医療ソーシャルワーカーなど多くのメディカルスタッフによるチームサポートが不可欠となります。 よこはま乳がん学校は「乳がんのチーム医療」を普及する目的で2007年に開校しました。2012年からはKBOGや横浜市の支援で活動しています。本校は「病を診る治療だけではなく人を看る診療を大切にする」を理念とし、がん診療におけるチームリーダーを育成するために活動しています。医療現場で乳がん患者さんに接する医師、看護師、薬剤師、診療放射線技師、臨床検査技師、理学療法士、医療ソーシャルワーカー、管理栄養士、臨床心理士など多く専門職が同一の場で講義を受け、その知識をグループワークで実践することにあります。現在までに全国の848 名が乳がん学校を修了し、各地域におけるチーム医療の担い手として活躍しています。 今後は相談室の回答者としても期待を担っています。

 KBOGは、主として上記の二事業を支援しており、活動を通じて患者さんとそのご家族、神奈川県ひいては本邦の乳がん医療の向上を目指しています。何卒、当法人の趣旨をご理解いただき、幅広いご支援をお願いいたします。

特定非営利活動法人 神奈川乳癌研究グループ
理事長 東海大学医学部付属病院/聖隷横浜病院 德田 裕

振込先:三菱東京UFJ銀行 厚木支店 普通 口座 0105144
特定非営利活動法人 神奈川乳癌研究グループ 代表 德田 裕(トクダ ユタカ)