Question

No.13136 術後の乳がん治療について

術後の治療にとても悩んでいます。放射線治療、ホルモン治療前にTC療法をすすめられました。

右乳がん部分切除術後、腫瘍の大きさ9.4×14.4×6㎜、ステージⅠ、サブタイプER8、PR8、HER2 2+ FISH法増幅あり、リンパ節転移なし、Ki67 34%

必ずTC療法をしないと再発するのか、放射線とホルモン治療だけでTC療法を受けない方も多くいらっしゃいますか? 抗がん剤治療をさけて、遺伝子治療を検討しています。遺伝子治療の再発予防効果はどの程度でしょうか?

No.13135 浸潤乳癌 オンコタイプDX

先月左乳ガン部分切除をしました。術前は非浸潤でしたが病理結果は浸潤でした。「浸潤ガン、充実型、浸潤大きさ15ミリ、リンパ転移なし、ER 強陽性、 PgR  強陽性 、HER2 1+、 Ki67 5%、組織学的グレード2、 核グレード1、脈管侵襲なし、断端陰性」でした。今後、放射線治療とホルモン剤とのこと、抗がん剤はどうしますか? ということで、オンコタイプDX検査の話をされました。できることなら抗がん剤は避けたいのですが、この病理結果の場合、検査したほうがよいのでしょうか?

 

 

No.13134 ホルモン療法は必須でしょうか

年齢67歳。今年7月下旬に温存手術をし、8月末から9月中旬にかけ16回の放射線治療をしました。
病理検査の結果 :
組織型:solid type、組織学的グレード3、核グレード3、浸潤径 7×6×8mm、浸潤径+乳管内進展巣 9×9×8mm、PT1B、組織学的波及度:f、脈管侵襲 Ly0   V0、乳頭側断端 (−)、切除断端   (−) 、n (−)  sentinel  (0/1)、ER    >90、PgR   >90、HER2  Score1+ 陰性、ki67 40%程度
ルミナルBと言われていますが、抗がん剤は無しで、ホルモン療法を10年と言われています。その上で質問です。
1) 5年再発率と10年再発率を教えてください。
2) 5年無再発生存率と10年無再発生存率を教えてください。
3)10年生存率と20年生存率を教えてください。 
4) ホルモン療法は必須でしょうか?
5) 治療薬を服用しない場合の再発率は、どのくらい上がってしまうでしょうか?
6) 手術日から2ヶ月経過してからオンコタイプDXをお願いすることは可能でしょうか。

細かいことを沢山お尋ねしてしまい申し訳ありませんが、どうぞ宜しくお願い致します。

No.13133 アポクリン乳がん、ステージ1、1㎝

アポクリン乳がん ステージ1 1センチと診断されました。トリプルネガティブで遺伝性があるのではないかと、遺伝子も検査することを勧められました。場合によっては卵巣も摘出するようです。増殖率15パーセント、グレーは1,2,1と読み上げられました。悪性度が高いがんだそうで、再発しやすく、全摘をいわれました。今度CTとMRI造影を行います。トリプルネガティブは再発したら治療法が限られるようなので、どうしたものか悩むところです。叔母は乳がんでしたが、今も生存しています。叔父は膵臓癌2名、82歳と69歳でなくなりました。父方の兄弟は老衰と肺炎で亡くなっています。父だけが下咽頭癌で、69歳でなくなりました。今まで健康体と思っていたのですが、こんな表に見えない遺伝の病気があり、どうにもならないこともあるのですね。今後のためには全摘をしたほうがいいのですね。

No.13131 オンコタイプ検査を受けた方が良いでしょうか。

ホルモン受容体 陽性、HER2 陰性、Ki67低 18%、腫瘍の大きさ2.8cm。ステージⅡ b

乳がんの部分切除の結果、4つの内1つがリンパ節転移していることが分かりました。再発可能性は、ホルモン治療30%⇒15%、抗がん剤で3%~5%削減することができると言われました。次回、オンコタイプ検査を受けるかどうかを返事することになっています。この1/4は、リンパ節から乳房の他の臓器に移転することもあるのでしょうか。あるのなら、オンコタイプ検査を受け、必要とあれば抗がん剤を受けようと思います。(すい臓がんなど他の臓器は乳がんよりも酷く苦しむことになりそうですので・・・)

しかし、他に転移の可能性がないなら、検査を受けるのをやめようと思います。わずか3~5%のために抗がん剤を受ける気持ちには到底なれないのです(痛いのがことのほか苦手です)。しかし、家族には検査を受けるよう強く言われ、揺らぎ始めています。確かに若ければ必須と思いますが、私は64歳で、既に終活(断捨離)を始めています。抗がん剤+ホルモン療法+放射線治療の3つの副作用に耐えられる自信も殆どありません。癌以外は健康で、フルタイムで仕事をしています。御意見をお願い申し上げます。

No.13130 不整形陰影 肺転移

はじめまして。乳がん手術治療経験者 51歳です。

2021.12 右乳管がん Stage2 リンパ節微小転移あり 放射線治療20回 タモキシフェン服用 浸潤径3ミリ ルミナールA

2024.3 左小葉がん Stage1 ADHありブースト追加 放射線治療30回(7月4日まで)閉経期の為、アリミデックス服用 浸潤部4ミリ ルミナールB

2024.9 職場の検診 胸部レントゲンに不整形影があり、来週、乳管がん手術した病院にて診察予定

これは、転移または原発肺がんでしょうか? 2回も乳がんになり、その都度仕事を病欠しながらも、頑張ってきましたが、今度は、さすがに辞めないとと、覚悟しています。アリミデックスに変更したことで、がんを抑えられなかったのでしょうか? 微小転移やADHもあり、密かに肺がんが潜んでいたのでしょうか? お忙しいところ、申し訳ありませんが、ご回答よろしくお願いします。

 

 

No.13129 オンコタイプDK再発中間リスクの抗がん剤治療、必要有無について

オンコタイプDX乳がん再発スコアの結果が下記となりました。
再発スコア(RS)結果:18、9年遠隔再発率:5%、RS郡における化学療法の上乗せ効果(平均):<1%、 ※50歳以下 化学療法の上乗せ効果:~1.6%

当方37歳なのですが、上記※印の部分で、抗がん剤をやった方が良いのか迷っております。主治医からは、「上乗せ効果が無いこともないから、抗がん剤をやらなくても良いとは言えない。」と言われました。部分切除手術の病理結果は下記の通りですが、化学療法は必要と考えますでしょうか?

左乳癌 Pt1c(15×11mm)Pn0(0/1)M0 Stage1

浸潤性乳管癌(硬性型)、浸潤経:15×11mm、広がり:32×11×20mm、ER:90%、PgR:70%、HER2:1+、核グレード:2、組織グレード:2、MIB-1 index(増殖能):30%、
断端:近接 0.1mm(皮膚側、非浸潤性)

ご見解、どうぞ宜しくお願い致します。

No.13128 ベージニオとホルモン治療

2024/03  右乳腺部分切除、断片陰性。ER:95%、PgR:90%、HER2:陰性、Ki67 40%、2024/04より ddAC→ddPTX→RT(15回)を昨日終えたところです。この後、内分泌療法+CDK4/6の予定ですが、2024/04抗がん剤治療するまで生理が定期的に来ていた為(その後は一度もきていません)、まだ閉経前と考えられるので、閉経後の状態を作ってページニオ+リューブリン+アロマターゼ阻害剤を選択するとのことです。理由は、ページニオ+タモキシフェン併用の安全性が確立されていない為とのことでした。リューブリンを打って閉経後の状態にすることが必要なのでしょうか? タモキシフェン+ページニオの選択はありませんか? よろしくお願いします。

No.13127 術後の追加治療について(ステージⅡA ルミナルA)

44歳です。8/15に部分切除と腋窩リンパ節郭清の手術を受け、病理検査の結果は以下の通りです。

硬性型浸潤性乳管癌/ルミナルA/浸潤癌15mm、 リンパ転移あり 11個のうち2個(レベル1)、 ステージ2a、 グレード1、 ER 2+ PgR 3+ HER2 1+、 Ki67 10%、 脈管侵襲 広範囲になし

術後の追加治療についてのご相談です。先生からは、サブタイプルミナルAタイプは抗がん剤が効きにくいが、44歳という年齢とリンパ節2個転移ありという点から、オンコタイプDXを調べるまでもなく、下記の治療をすすめられました。

DDEC 療法2週間x4回、WPTX療法毎週12回、放射線治療21回、内服抗がん剤1年間、ホルモン治療10年間

質問① 元々抗がん剤には積極的ではなく、しっかり目の抗がん剤の種類のようですし、治療回数も多く戸惑っています。提案された治療を、全てを受けた方がいいでしょうか?

質問② オンコタイプdxは、先生からは受けるまでもないと言われましたが、受けた方がいいでしょうか?

質問③ 抗がん剤の有無での再発率はわかりますか?

先生方のご意見をお伺いできましたら幸いです。よろしくお願い致します。