Question

No.12391 乳房腫瘤の疑い

28歳です。職場の健康診断のオプションで乳房エコーを行ったところ、13×6mmの腫瘤疑(要精密検査)と返ってきました。乳腺症や乳腺嚢胞も見つかっています。なるべく早めに精密検査に行く予定ですし、検査に行くまでは必要以上に心配しても仕方ないかと思いますが、非常に怖いです。3ヶ月以内に精密検査とありますが、状況は深刻なのでしょうか。また精密検査の場合、針生検を麻酔なしで行うこともあるとのことで、こちらも心配しています。痛みはどのくらいなのでしょうか。教えていただけますと幸いです。

No.12390 遠隔転移の治療について

2005年8月、当時34才、左乳癌、温存手術、腋窩リンパに1個転移、ER(+1) 、PgR(+1)、 HER2(+1)、grade2、硬癌。術後残存乳房に放射線50Gy? →FEC100×6クール→weeklyTaxol9回→ゾラテックスを2年とTAMを5年服用し、2011年3月終了。

2017年8月、47才、局部再発、乳頭温存全乳腺切除、硬癌、DICS、 ER(+1)、 PgR(+1)、HER2(1+)、 grade3、Ki67は8%。 その後TAMのみ1年服用しましたが、私情で中止しまた。10か月後、再開。現在も服用。

2020年1月、咳症状で単純CTをとり、肺と肝臓に転移の疑い。2月に造影CTでも疑いあり。3月にPETCTで転移決定。 ①肝臓23ミリの中等度集積はじめ多発病巣あり ②腹部リンパ節 上膵頭後部リンパ節と腹部大動脈周囲に集積 ③右肺中葉に結節12ミリ軽度の集積異常をはじめ両肺に病巣が散見 ④左鎖骨下リンパ節に軽度な集積

今後はフェソロデックス筋肉注射のみを開始することになりました。現状かなり厳しいので、抗がん剤治療をお願いしましたが、まずはやさしい治療からはじめて、だめなら、分子標的薬、最終は抗がん剤と、ステップアップするとのことでした。そこで素人的な質問で申し訳ございませんが、

①最初からきつい抗がん剤で、できるだけたたいてしまうというのは、ふさわしくないのでしょうか? やはり上記のマイルドから始めて、時間を稼いだ方が良策ですか?

②フェソロデックスにイブランスもしくはページニオを足して、少しでもパワーアップできないでしょうか? なんとか3年生き延びたいのです。

この相談室の先生方には2005年の初発の時にも相談させていただき、勇気をくださいました。ありがとうございます。その当時の先生方が、今もご活躍されて、とてもうれしかったです。心より感謝しております。私はその後も、紆余曲折ありましたが、医学の進歩で今まで生き延びてきました。残念ながらいよいよ終幕に入ってしまいましたが、まだ頑張って生きたいのです。今49才になりました。どうぞよろしくお願いいたします。

No.12389 抗がん剤治療

初めて投稿させて頂きます。宜しくお願いします。48歳の時に健康診断で乳癌が見つかり、この2月に部分切除の手術を受けました。サイズは6mmで、リンパ節への転移は0/2、ステージIと診断されましたが、癌の悪性度が高く、転移しやすいということで、抗がん剤治療を始めることになりました。家族の同意は受けられましたが、早期発見と聞かされていたのに、こんな事態になってショックを受けた母に、どうしてもセカンドオピニオンを受けてほしいと言われ困っています。初回の治療日も迫っていますし、神奈川県下でも有数の乳腺外来で、知己のある優秀な先生の判断ですから、実際にはセカンドオピニオンという訳にもいかず、実績のある第3機関に診断の妥当性を認めていただければと思い投稿させていただきました。先日説明を受けた内容は

(癌のタイプ)

・ホルモンレセプター ➕ ・HERZレセプター ➕ ・ki67  20% ・グレード Ⅰ

(今後の治療)

・パクリタキセル 毎週12回 ・ハーセプチン 3週に1回を18回 ・ホルモン治療 5年 ・放射線 毎日を1ヶ月間

です。宜しくお願い致します。

No.12388 術前化学療法について

初めで質問させていただきます。乳がんステージ1のトリプルネガティブと診断されました。今現在の状態は、腫瘍9ミリ程度、ステージ1、グレード2、Ki67 39%。今のところ、リンパ節に転移はないといわれました。私は父親が10年以上前に膵臓癌、5年前に乳がんをしており、BRCA遺伝子変異の可能性が高いと自分で思っています。今回、私が乳がんになり、1センチ程度なので、間違いなく手術→抗がん剤治療と思っていたのですが、先生の治療方針が、術前化学療法、半年後に手術と言われました。術前のメリットとしては、薬が効いているかわかるとか、色々説明を受けましたが、どうしても術前化学療法はデメリットの方が多い気がしてなりません。セカンドオピニオンもしましたが、どちらの先生も同じ術前でした。今はそれが標準になってきていると言われましたが、本当にそうなんでしょうか? もし、薬が効かなかった場合、しこりが大きくなったり、転移してしまったりというリスクがあると思います。なぜ、そのようなリスクがあるのに、こんな小さなしこりでも術前を勧めてくるのでしょうか? 術前であっても術後であっても、使う薬剤は同じだし、予後も変わらないと聞きました。ではなぜ術前なのでしょうか? 来週には術前抗がん剤がはじまりますが、納得はできておらず、本当は先に手術をしてもらいたいです。4月以降、遺伝子検査をして、陽性であれば全摘は免れないのでしょうか? そうであれば尚更、術前抗がん剤の意味がないように思います。長々すいません。

 

 

 

No.12387 トリプルネガティブ

はじめまして。2月14日にトリプルネガティブ浸潤型との診断を受けました。しこりは1.5センチ程で、ステージ1、温存可能、グレード3、ki67は60%超です。術前抗がん剤で、昨日3月12日から、アブラキサンを3週間毎4回、その後別の薬に変えて3週間毎4回投与予定です。最近、元々指摘されたしこり以外に小さなしこりを見つけ、昨日の診察時エコーで診てもらうと、やはり6ミリほどのしこりがあるとのこと。先生はそれでも温存可能とおっしゃいましたが、乳首にもチリチリした違和感があり、既に浸潤しているのでは?と不安で、全摘を選択すべきかとも思います。1月末に、近くの病院と今の病院と両方でマンモとエコーの検査を受けて、その時は気づかれなかったしこりが既に6ミリになっているということを考えると、他のトリプルネガティブの方の情報を参考にさせていただいても、抗がん剤の頻度や回数が少な過ぎる気がしますが、大丈夫でしょうか。だらだらと申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

No.12386 良性のしこりの治療

13年前に乳癌の温存手術をした時、乳房内の組織が壊死して5cm位の塊ができました。何ともないのでそのまま放置していましたが、今年に入り、その箇所を中心に胸が赤く腫れ、そのうちその塊の上の皮膚に穴が開いたようになり、中から滑りのある液体が出てきました。更に時間が経つと液体は止まり、穴の淵から古い血液のような茶色っぽいべたつくものが溶け出てくるような感じで、次第に穴が広がり、皮膚だけでなく皮膚の下までえぐれてきました。心配になり乳腺外科を受診すると、はじめは自然治癒するとおっしゃっていたのですが、途中から、壊死した組織を体の外に出そうとする反応だから塊を全部出し切れば治ると、皮膚に開いた穴を広げて中から壊死した組織を掻き出すような処置に変わりました。それまでは時々痒い程度で痛みはなかったのが、この処置以降、痛みが酷く鎮痛剤が必要になり、穴からまだ新しい赤っぽい血液らしきものが沁み出てくるようになり、辛いです。今診てくださっている先生も、正直なところ初めて見る症状で対応に悩んでいるとおっしゃっていて、今回、この症状に対しては特に検査もしていません。悪性でないとの先生の見立ては信頼していますが、現在の症状の原因を特定するために役に立つ検査などはないでしょうか? 或いは、悪性でないとの判断が出たら、良性の乳腺疾患をよく診ている病院(県内だとどこになるでしょうか?)や、皮膚科、形成外科、婦人科?などを受診した方が良いのでしょうか?

No.12385 嚢胞内腫瘍の疑いと針生検

人間ドックの婦人科検診にて、右胸のエコーに嚢胞が見られ、その中に腫瘍疑いも見られたため、要精密検査となり、後日乳腺外科クリニックで細胞診を受けました。細胞診の結果は3bで、この後さらに針生検を行う事になっています。担当医には、恐らく癌だと思いますと言われています。ネットで色々調べていると、のう胞内乳がんの場合は、針生検は腫瘍を広げてしまう恐れがあるかも知れないとの記載を見かけたのですが、それは本当でしょうか?

No.12384 NCC-ST-439の数値

2020年2月18日、健康診断で、NCC-ST-439の数値が32.2、前回11.0で、上がってきています。2019年10月8日の乳がん検診では異常無しでした。乳腺タイプで、マンモグラフィー検査にて、(乳腺散在)に該当すると記入してあります。関係ありますか? すぐ病院行ったほうがいいですか? どのような病名疑われますか? 病院は、何科を受診したらいいですか?

No.12383 単孔性分泌物

49歳です。22歳、13歳の子供がいます。 5、6年前から透明の黄色の分泌物が、同じ箇所から、結構な量が出ていました。その事も伝え、マンモグラフィと超音波検査で針生検を2回(1回目より同じ箇所が大きくなっているとの事で)、結果は線維腫との事でした。

単孔性分泌物と針生検をした箇所とのつながりがあるのか説明がなく、分からないままですが、ここ一ヶ月ほど、その箇所から鮮血が出てくるようになりました(針生検をした一週間くらいは今と同じ箇所から血は出ていましたが…)。乳首を押さえる時はもちろんですが、自然と下着に付いている事もあります。詳しい説明がないので、受診しようか悩んでいます。よろしくお願いします。

No.12382 両側乳癌

左乳房をゼロ期の非浸潤性乳管癌で全摘し、無治療でした。一年後に検診があり、超音波検査で、今度は右乳房に5㎜の腫瘤が見つかりました。こちらもゼロ期の非浸潤性乳管癌で、今年1月に全摘し、無治療です。左右ともゼロ期の非浸潤性乳管癌とは言え 一年という短期間で両側乳癌になるとは、少々不安になっております。家族歴はありません。両側共非浸潤性で全摘なので、今後の診察は不要との事です。安心してよろしいのでしょうか? 両側乳癌は予後が悪いと聞いた事があります。

理論的には乳腺がないので診察不要という事になるのでしょうか? こういう場合、どこの病院でも今後の診察は不要になるのでしょうか? 一年に一度でも超音波検査等して頂ければ安心なのですが、主治医に検診を頼んでみた方が良いのか迷っています。私の取り越し苦労なのでしょうか? 今後どの様な事に注意していけばよろしいでしょうか? どうぞよろしくお願いいたします。