48歳です。6月末に部分切除し、現在放射線治療中です。浸潤癌12mm リンパ転移なし ステージ1 一部静脈侵襲あり グレード2 ER 95% PgR 95% HER2 1+ Ki67 10-20%
静脈侵襲があったこともあり、抗がん剤治療をするかの判断のためオンコタイプDXを調べました。結果は、再発スコア17、9年遠隔再発率5%、化学療法の上乗せ効果〜1.6%でした。先生からは、年齢が50歳に近いことや腫瘍の大きさなどから、放射線治療→リュープリン2年+ホルモン治療10年でいいと思いますが、少しでも再発率を下げるために抗がん剤治療をしますか?と聞かれました。抗がん剤の副作用に対し、効果が〜1.6%ということで、すぐに決断ができなかったため、まずは放射線治療を先に進めています。静脈侵襲がなければ、放射線治療→ホルモン治療でよかったと思うのですが、やはり静脈侵襲が引っかかり、抗がん剤治療をした方がいいのではないかと不安がつきまといます。このような結果の場合、抗がん剤は必要でしょうか? また抗がん剤の中でも、TS-1のような脱毛が少なく比較的副作用が少ないもので治療することで再発率を下げることはできるのでしょうか?
昨年11月に気づいたしこりの針生検の結果は、以下の通りとなります。
11月の針生検の結果:
組織学的には、fibroepithelial tumor (FT) を認めます。当該腫瘍は問質成分が乳管成分に比べ優位であり、間質細胞の細胞密度は高い領域が主体です。 問質細胞は中等度の腫大核を有しますが、核分裂像は目立ちません。乳管成分は 拡張・伸長傾向にありますが、2細胞構造を呈し、異型は見られません。
葉状構造は見られませんが、既述所見からは葉状腫瘍であることが示唆されます。
今回の標本内にはborderline以上を支持する所見は乏しく、良性腫瘍と考えます。
当時1.0×0.7㎝でしたが、8月の検診で1.4×0.8㎝となり、3割大きくなったと言われました。かかりつけの先生は、「①もう一回針生検する必要はない、するなら手術で切除したほうがよいでしょう。 ②良性である以上、悪性になることはないし、最新の医学では良性なら切らなくてよい、大きくなって邪魔だと思うようになれば切ればよい。」と仰っていました。とても不安なので、質問させていただきます。
1)このように大きくなったスピードとは速いでしょうか?
2)ほかの質問からは、良性であれば2㎝ぐらいまでは様子見してよいという回答もあります。しかし、実際に針生検だけで、切除して組織検査してみないと、良性か、境界悪性あるいは悪性かも確定できないものですね。また、大きくなるとマージンをつけて取るのも難しくなると書いているので、また葉状腫瘍は切除してもしなくても再発することも多いですね。どのようなタイミングで手術して切除したほうがよろしいかとお考えになるのでしょうか?
48歳、女性。左胸の内側の痛みで受診。画像+細胞診後の計画では、ER陽性、HER2 3+、Ki67 30%、しこりも大きいため(CT6cm、MRI4.5cm)、術前化学療法の後、手術という計画でしたが、抗がん剤の不安が強く、始められずにいます。術前の化学療法(TCbHP)をしても、全摘、リンパ郭清もすると言われたため、手術先行の方向で考えていますが、わきの郭清もなるべく小さい範囲を希望しており、しこりの大きさや抗がん剤の効果の確認のためにも、術前の抗がん剤をした方がいいのか、迷いもあります。ご意見をお伺いしたく、よろしくお願いいたします。
宜しくお願いいたします。39歳 6月26日に左乳房の全摘出手術+センチネルリンパ節生検2か所を受けました。同時にBRCA2の予防的処置として右乳房も全摘出しております。左乳房の術後の検査結果は、「•浸潤癌 • 腫瘍の大きさ 浸潤部1.8cm 乳管内進展 2.6cm • リンパ節転移の個数 0個/2 • リンパ管及び血管 侵襲なし • 段端 陰性 • 悪性度 2 • 増殖活性 Ki67 35% 中 • ホルモン受容体 ER 95%強陽性 PgR60%陽性 • HER2 陽性 2.4 乳ガン進行度 1期 ルミナルB HER2陽性」 との結果でした。現在 化学療法の選択肢を2つ頂いたのですが、決めきれないでいます。
1つ目
dose dense AC 2週間x4回 アドリアシン+ シクロフォスファミド その後 DHP 3週x4回 ドタキセル+ハーセプチン+パージェタ その後 HP 3週x14回 + ホルモン治療
2つ目 (ショックで確実に聞き取れたか怪しいです。ACを使わない選択肢として説明されたと思います)
Weely Paclitaxel その後DHP その後HP
1つ目で話しは進んでいるのですが、不可逆の心臓への影響やアンスラサイクリンの累積量で将来この薬剤が使えなくなることを知り、私の状態でこの選択肢が良いのか悩んでいます。調べてみると、HER2陽性の場合、TC療法からハーセプチン+パージェタなどもあると出てくるのですが、担当医師は否定していました。ドタキセルが重なるから出来ないと言われたのですが、いまいち理解が出来ませんでした。ACを使うことでの再発率の低下割合や、Weekly Paclitaxel を選ぶ理由、もしくはその他の選択肢を選ぶ理由、TC療法が出来ない理由を教えて頂けると幸いです。分かりにくい長文で申し訳ありません。宜しくお願いいたします。
7年前に左乳房全摘、ルミナルAと診断されました。まだ閉経前でしたので、ノルバディックス服用とリュープリンを5年、ここ2年はノルバディックスのみの服用だったのですが、去年あたりから子宮内膜が厚くなってきており(半年に1度検査をしております)、乳腺の先生に相談したところ、現在51歳と閉経しているかは微妙なところなので、フェアストンという薬に変更になりました。ですが、生理らしきものがきてしまい、婦人科で見てもらったところ、まだ内膜が8ミリほどあるようです。子宮体癌の検査も、場所によって取れてない事もあるからと、2ヶ月おきに続けて3回検査しましたが、異常はありませんでした。この内膜が厚いのは、フェアストンの副作用なのでしょうか。このまま飲み続けていいのか不安です。乳がんの再発も怖く、内膜が厚いことで体癌になるのも怖いです。先生方ならどのようなご意見をいただけますでしょうか。長文失礼しました。宜しくお願いします。
ルミナールAタイプ、リンパ節転移不明、ステージ2、オンコタイプによりホルモン療法のみ。術後一年、放射線後、フェアストン服用8か月目です。目のかすみ、見えにくさがあり、眼科で黄斑上膜と診断され、治療法がないため経過観察となりました。薬の継続により眼病が進行する可能性や、因果関係は不明のため、一旦フェアストン休薬となりました。
1)薬の副作用説明書には視覚異常と記載があり、またタモキシフェン網膜症というのがあるらしく、ホルモン薬の目への影響はどのように考えられるでしょうか? またホルモン療法中の目の不調を訴えられる方や、目の病変のケースなど事例があれば伺えればと思います。フェアストン休薬することで、代わりの治療として以下3案あり、迷っています。
①50代閉経前のため、リュープリン+AI ②とりあえずリュープリンのみで生理を止める ③無治療 薬を変えても目への影響がどう出るか不明のため全て治療をストップ
目の症状が落ち着くまで、③か、とりあえず②のリュープリンのみ打ってみるかと考えています。
2)再発予防のホルモン療法は長く続けることで効果があるのでしょうが、副作用が出た場合、長い治療期間の中でどのように考えればよいでしょうか。またホルモン療法をストップされる方の事例を伺えればと思います
よろしくお願いいたします。
先日乳がんMRIを受けました。結果は脂肪かしこりかわからない初見でした。大きさが5㎜程度です。主治医は大丈夫だと思うけどはっきりさせたいのならばマンモトームした方がよいとのことで予約を取ってきました。一般的な考えだとマンモトームまでせずに経過観察でも良いのでしょうか? ただ針生検できるまで大きくなるまでと考えたら、転移やステージも気になってきます。