Question

No.12301 乳腺症、乳腺線維腺種疑い

ご意見、宜しくお願い致します。44歳未産。先日乳腺外科にて、毎年同医師の健診『マンモグラフィーとエコー』を受けた所、マンモグラフィーだけだと見辛い画像なのでエコーを追加していました。マンモグラフィーは異常なし、エコーにて線維腺種疑いとなりました。昨年のエコーには無かったので、先生いわく、特別な心配はないとの事で、半年後フォローアップさせてくださいと言われました。ちなみに6ミリ×6ミリの円形の様な写真でした。針などの細胞検査などは言われてないのですが、してもらった方がよいのでしょうか? 明らかに必要な場合は、きちんとその時に言われるのでしょうか?

 

No.12300 抗がん剤治療

11月中旬に乳癌の温存手術を受けました。年齢は38歳です。手術前、手術後は放射線治療があることを伝えられていました。リンパ節にも転移はなかったです。退院後の初めての外来で、充実腺管癌、切除断端 陰性、異形度 3、ki-67 50%、ER 陰性 0%、PGR 陰性 0%、HER2 陰性 0、トリプルネガティブ、ステージ Ⅱa、発生リスク 中間 30%再発の可能性があるということで、突然抗がん剤治療を勧められてショックを受けていて、抗がん剤治療を受けるべきか正直迷っています。再発しない確率80%が、抗がん剤治療することで86%になるそうで、その6%で副作用と髪が抜けるリスクを負う価値があるのか疑問もあります。もし抗がん剤治療をしない場合は、すぐに放射線治療が始まる予定だそうです。放射線治療だけだと、やはり再発し余命が短くなるのでしょうか?

No.12299 術前療法でのドセタキセル拒否反応

HER2タイプ 左胸に4センチ 脇の下にも転移があります。術前療法で、昨日、ハーセプチン、パージェタ、ドセタキセルの治療を開始したところ、最後のドセタキセルで息苦しさと暑さで拒否反応があり、中止となり、頭が真っ白に。日に日に脇の下のしこりが大きくなっている気がして、気が動転しました。先生からは、次回3週間後、ドセタキセルからアブラキサンに変えて治療にあたると伺い、ハーセプチン、パージェタは問題なく入ったのだから治療は進んでいますといわれたのですが、次回もまた拒否反応が出たらどうしよう、この3週間で進行してしまうのか、拒否反応が出たらまた先延ばしになってしまうのかと不安です。

No.12298 病理検査の結果について

人間ドックで、マンモグラフィーでは異常がなかったのですが、エコー検査で7mmの腫瘍が発見されました。MRIを撮りましたが、その結果でも判断できず、マンモトームの結果、「ER+90%, PgR+90%, HER2 score0, Ki-67 5%(hot spot)で、乳管内を充満するように増殖する癌を認める。類円形で比較的大きさのそろった核と好酸性の細胞質を有する腫癌細胞からなる。ごくわずかに腺腔形成がうかがわれるところもある。間質への浸潤は見られずductal carcinoma in situを考える。免疫組織化学的に腫瘍細胞はCD56・synaptophysionがびまん性に陽性、ChromograninAも部分的に陽性となり、神経内分泌分化が示唆される。」という結果がでました。

1ヶ月後に、1cmほど4箇所切って、摘出し、手術中に検査もし、念のためセンチネルリンパへも広がっていないか確認も行います。術後、念のため、放射線治療を1日10分、1ヶ月行うと言われました。丁寧な説明と適切な対応だと、その時思ったのですが、冷静になって他の処置方法はないのかと不安になってきました。この処置方法は正しいと思われますか?

No.12297 葉状腫瘍診断について

エコーガイド下マンモトーム生検を行なった結果、右胸を良性葉状腫瘍と診断されました。生検結果には、境界が不明瞭になってきているので、大きくならないうちに切除手術が望ましいと記載されていましたが、主治医の先生は、1センチなので手術の必要は無いとして、半年後にエコー検査となりました。葉状腫瘍を調べてみたら、切除手術が一般的のようで、経過観察で大丈夫なのか不安になりました。2年前に左胸もマンモトーム生検を行い、生検で乳癌疑いとなったので、部分切除をしています。切除後の生検では、乳腺症と診断されています。それから毎年検査を受けていましたが、また異常が見つかって不安で仕方ありません。葉状腫瘍は、経過観察で半年後に再検査で大丈夫でしょうか?

 

No.12296 顎関節炎とアナストロゾールの内服は関係しますか?

アナストロゾールを内服して、4年になります。10月26日には、指先が、しびれから鈍くなり、手の外科で手根管開放術を受けました。乳がんの主治医から、「関係しているかも」と、言われました。風邪をひき、その数日後、耳に響く痛みがあり、耳鼻科で、「咽頭炎は、治っている。これは、耳は何ともない、顎です。耳鼻科でない。」と、言われました。顎関節炎なども起こしますか? 今は、耳へ響く痛みが起こり、ロキソニン1錠を服用しています。1錠で、10~12時間位は効果があります。また、どのように対応するといいのでしょうか?

No.12295 ハーセプチンを続けていいかどうか…

今年1月に右乳房全摘手術、46歳、粘液癌です。腫瘍3.5センチ、HER2陽性、ホルモン陽性、kI30%。 ウィークリーパクリタキセル+ハーセプチンをやり、只今ハーセプチン単独で、残り6回となったところです。心臓が気になります。心エコー、心電図も異常なしと言われましたが、動悸と不整脈が気になります。特に夜、風呂からあがり、布団に入り、横になると、心臓がボコボコとなり、風邪もひいてないのに咳がでます。起き上がるとおさまります。苦しいとまではいきませんが、違和感があります。右向きで寝ると、特にひどいです。日に日にひどくなってきました。循環器内科でもみてもらいましたが、検査で異常ないから大丈夫とのことです。夜に症状がでるので、日中の検査ではでないです。このままハーセプチンを続けてもいいのか不安です。でも最後までしないと、再発のことを考えるとそれも不安です。教えていただきたいです。よろしくお願い致します。

No.12294 要精密検査

はじめまして。お忙しいところ失礼致します。2年前にマンモ検査にて異常なしでした。先月末、市の乳ガン検診マンモ検査を受け、先週金曜日に要精密検査の封筒が届きました。「触診:左右所見なし マンモ検査:左M構築の乱れ、右所見なし」との結果で、カテゴリー?などは記載されていません。私自身触診してみても、しこりは触れず、ただ左胸が少し痛いような違和感は以前からありました。精密検査の予約は取りましたが、1週間先となり、ネットで色々検索しては不安な日々を過ごしております。構築の乱れは乳ガンと直結するような感じで書かれているサイトが多く、心配で夜も眠れません。子供も小さいため不安です。乳ガンの確率はたかいのでしょうか。

No.12293 乳ガン発覚後のマンモグラフィ検査について

病理検査のできるクリニックでエコーと針生検を受け、粘液性乳ガンと診断されました。しこりの大きさは、2.8㎝程のものです。その後、大きな病院を紹介してもらい、詳細の検査を受ける事になり、先日マンモグラフィを受けた所、激痛で当日は服がすれても痛く、検査から2日経っても、胸に物が少し当たるだけでも痛く、痛みが治まりません。中で何か起こっているようにも思う感じで、広がったり、刺激した事により、ガン組織が漏れたり転移したりしていないか不安です。(粘液性というものがどのようなものか詳しく解りませんが、圧迫により潰れて液が漏れたりするのでは?等と思ってしまいます)
又、マンモグラフィをしてから、しこりのある方の胸が腫れているかのように大きくなっているようにも感じます。ガンのしこりがあって、それを圧迫した場合、こんなに後にひく痛みがあるのが普通なのでしょうか? マンモグラフィの圧迫によって上記のようなガン細胞が漏れたり広がったりしないのか、そんなに痛みが続くものなのか、お教え頂けないでしょうか。

No.12292 乳管内乳頭腫とADHについて(HPNo.12212-2)

こんにちは。以前No.12212で相談しました。その際はご返答いただき、ありがとうございました。その後も乳管過形成(右側)は経過観察をしておりましたが、左側にもしこりが2ヶ所あり、今回、右の乳管過形成と左側2ヶ所の細胞診を行い、その後、右0.57㎝が①悪性疑い(乳管過形成だったところ)、左側が②悪性0.49㎝と③鑑別困難との結果だったため、その後生検を行った結果、①右が乳管内乳頭腫、②ADH、③結果待ちとのことでした。それぞれの病理診断結果は下記の通りです。乳管内乳頭腫もADHも、ネットで検索したら前癌状態とのことで、非浸潤や浸潤になるリスクが5年~10年後に高くなるとのことで、とても心配で、そのことばかりで頭がいっぱいになり、食欲もなく、寝ていても目が覚めるとどうして良いものか悩みます。②に関して、先生にも切除できないか聞いたところ、癌ではなくグレーの段階だから今はしなくて良いとの返答。「またリスクが高くなるんですよね?」と聞いたところ、「良性の人が癌になる確率とほぼ同じくらいだよ」と、言われました。先生は切除するにあたって 今の段階では手術の際の体のリスクやお金がかかる心配をされているようで、リスクが高いため3、4ヵ月おきの経過観察をして、万が一癌に変わっても非浸潤だから大丈夫とのお話でしたが、そうなる前に切除して、本当にグレーなのかはっきり分かって気持ちを楽にしたいなという思いがありますが、まだその段階ではないのでしょうか? やはりA D H と同様に乳管内乳頭腫もガンになるリスクが高いのでしょうか? A D H はすでに2㎜以下もしくは2腺管未満のガン細胞があるということでよろしいのでしょうか? ②の病理組織検査結果では鑑別困難と出ましたが、はっきり分かるためには切除以外に検査はないのでしょうか?  長くなり申し訳ありませんが 宜しくお願いいたします。

病理組織検査結果

①乳管内乳頭腫  乳管内と考えられる構造に硝子化繊維増生と上皮増殖病変あり。cD10,p63,ck5,6で減弱減少ながら壁陽性で乳管内と考え、増生細胞はck5,6モザイク状パターンから陽性。上皮増生強い乳管内乳頭腫にとどまり出血成分の上皮成分の断片は二相性免染でもはっきりしないが、細胞はほとんどck5,6陽性である。以上から上皮増生強い乳管内乳頭腫とその断片と考える。

②A D H  繊維増生と軽度の異型乳管過形成があり出血成分の上皮増生の断片が散在している。免染cD10,P63,ck5,6で減弱減少から陰性、また細胞はck5,6モザイク染色パターンから陽性。異型乳管過形成にとどまるようだが二相性はっきりしない点や断片のため確定は困難。