Question

No.12271 乳がん検診石灰化カテゴリー2経過観察

34歳です。出産経験2回、授乳は約2年前までしていました。昨年初めて乳がん検診を受け、視触診とエコーは異常なし、マンモで、右はカテゴリー1、左はカテゴリー2で、良性石灰化ありでした。そして、先日1年たったので、乳がん検診に行ってきました。1年前と同じ結果だったのですが、左の石灰化が別の場所に増えていたから、念のため1年後に検診ではなく、経過観察のために受診してねと言われました。石灰化は同じくカテゴリー2で、悪性は疑ってないとのことでした。

  1. 1年の間で良性石灰化が別の場所に増えることは、よくないことなのですか?
  2. カテゴリー2なのに経過観察で、何を1年後に確認するのですか?

先生には、「心配しなくていいよ、1年後受診と言われた方が、検診よりも病院に足が向くでしょ。」と言われ、その時は安心して帰って来たのですが、やはり経過観察と言われると、何か不安がつのります。ちなみに、授乳終了して2年たちます。左ばかりで授乳したせいか、左が本当におっぱいの分泌がよく、卒乳してからも、しばらくおっぱいが出ていました。それと石灰化は関係ありますか?

No.12270 石灰化部分がしこりになってきている

先日、毎年受けている乳がん検診(マンモ、エコー両方)で、数年前からある石灰化部分が少ししこりになりかけているとのことで、経過観察でもいいし、検査してもいいとのこと。乳がん家系のため、バコラ生検を受けてきましたが、心配でなりません。エコーで何回も見てくれたのですが、はっきりとしないのか、また触ってみても、しこりは分からない状況です。石灰化部分がうっすらモヤってきているということは、乳がんの可能性が高いのではないかと思ってしまい、ご意見をうかがいたく、質問させていただきました。

 

No.12269 肩こり

乳ガンはセルフチェックのしこりで気づく人が多いと思いますが、その他の前兆で代表的なものはないのでしょうか。例えば、肩こりとか。よくブログで肩こりが前兆にあったとか、書いてあります。急な肩こりは前兆と考えられますか?

 

No.12268 再発治療について

2019年3月に左乳房全摘、リンパ節郭清術をしました。タイプはトリプルネガティブです。化学療法、放射線治療、上乗せでゼローダ内服もしていました。内服中に再発が分かり、再度化学療法です。エリブリンは効果乏しく、術前に効果があったEC療法をします。再発の場合は、1回の投与量を減らし、回数を多くと説明がありましたが、私としては術前と同じ投与量でガツンと癌の勢いを押さえたいのですが、障害投与量が決まっているのは分かっています。術前と同じ量を1回でいくのは無理なのでしょうか?

No.12267 乳がん検診、異常なしでもしこり?

20代前半です。半年前に乳腺専門病院で、マンモ、エコー、触診で異常なしでした。最近、左胸の下(乳輪の少し下辺り?)に、コリっとしたようなものがあるのに気づきました。元々痩せ型で、普段からあばら骨が出ているので、位置的にも肋骨などの骨なのか、分かりません。ちなみに、右胸にも同じようなものがありそうですが、左胸よりは出ていません。左右比べて、左胸の方が胸のカップのサイズや、あばら骨等の出ている感じも、大きいです。位置が胸の範囲ですが、少し下ぎみなので、マンモやエコーにうつる範囲だったのか、素人なので分かりません。半年前に、会社の集団検査のエコーで異常なし、乳腺専門病院でもマンモ・エコー・触診で異常なしの場合は、そこまで気にしなくても大丈夫でしょうか?

No.12266 化学療法の上乗せ

先日、オンコタイプDXの件でご相談させていただいた者です。丁寧にご回答いただき、大変参考になりました。感謝しております。ありがとうございました。続けての質問で申し訳ありませが、是非アドバイスよろしくお願いいたします。47歳 ER<90% PgR<90% HER2 1+ Ki6710-20% 腫瘍径:2.5×6.0×2.5 核異型スコア:2 核分裂スコア:2 核グレード:2 リンパ節転移なし。再発ですが、二次原発の可能性あり。今回、ホルモン治療を開始することは決まっているのですが、化学療法を上乗せするかで迷っています。初発時に放射線治療をしてしまったので、今回はできません。今回のこのガンのタイプだと、先生は化学療法をも取り入れますでしょうか? 放射線治療が今回はできないことも引っかかっています。ぜひ先生のお考えをお聞かせください。

 

 

 

No.12265 ホルモン治療後の妊娠

私は若年性乳がんを患い、33歳の時に告知され、現在に至ります。残り1年半のタモシキフェン+リュープリン注射10年で治療は終了になります。終える頃には44歳になります。半年に一度婦人科でがん検診も行っておりますが、婦人科の医師に、以前妊娠の希望があるかどうか尋ねたところ、『あなたの子宮はもうお婆さんと一緒だから、妊娠は望めない』と言われました。ショックでしたが、化学療法、放射線とフルコースで治療をしてきたので、そういうものかと思いながら諦めていましたが、実際のところはどうなのかと、また気になり始め、こちらに質問させて頂きました。乳がん治療をしていなかったとしてもリスクはあるかと思いますが、治療をしてきたので、それ以上のリスクはやはりあるのでしょうか?

No.12264 手術後の痛みなど

9月上旬に、右側の全摘出手術を受けました。1ケ月半が経ちましたが、切除部分を中心に腕まで痛くて、手を上げることも、物を持つこともできず、日常生活ができず困っています。主治医には痛みや脇の下の腫れを伝えても、半年後に来るようにと言われ、特に取り合ってもらえません。どうしたらよろしいでしょうか。このまま何もしないで、痛みに耐え日々を送ることは考えられません。

 

No.12263 HER2タイプ、術後の治療について

48歳女性です。母を乳がんで亡くしていることから、2年毎に検診を受け、そこで見つけてもらい、2㎝のコメド壊死伴う非浸潤がんとの診断を受けました。その後、温存手術し、術後病理でアップステージしました。pT1aと、説明いただいた紙に書いてあります。ER- PR- HER2は3+です。結果は、コメド壊死を伴う非浸潤がんが主で、腫瘍径は全体で2㎝、最大浸潤径3㎜の硬性型の浸潤がんあり。乳管内進展は-、波及度は乳腺組織内、センチネルリンパ転移なし0/1、リンパ管の侵襲認めない、静脈侵襲は認めない。Ki-67は28%でした。温存で腫瘍は取り切れているとのことでしたが、断端に乳管内病変があることから、マージンはぎりぎりかもしれないとのことでした。

温存手術を終え、痛みや制限もなく安心したのですが、術後にステージが上がり、また、顔つきが相当に悪く、再発転移しやすいタイプと聞き、不安が大きくなっています。放射線治療を終えると、抗がん剤とハーセプチンをする方が良いと言われています。質問は以下3点です。

1) 非浸潤とのことで温存にしたものの、マージンがぎりぎりであったこと、悪性度の高い浸潤部があったので、再手術し、全摘する方が良いのでしょうか。

2) 今回、抗がん剤とハーセプチンを使って、もし再発した後もまた使用できるのでしょうか。どの程度の再発率かとかあるのでしょうか。

3) 実母が58歳で乳がん、祖母を膵臓がんでなくし、伯母も50歳で乳がんをしています。遺伝に関し、調べたほうが良いのでしょうか。

主治医とは相談が出来ますが、私自身のことであり、自分の気持ちの整理や、より納得して治療したいと思い、質問しました。お忙しいところすみません。よろしくお願いいたします

 

No.12262 タモキシフェン10年服用後のその後治療

現在55歳、多発性小葉ガン、最大腫瘍1.8センチで、2009年よりタモキシフェンを10年服用してまいりました。今後の治療法はあるのですか? 突然薬を止めて良いのでしょうか? このガンは細胞が小さいとの事なので、転移が心配です。心の持ちようを教えて下さい。