今後の治療について質問させて下さい。
今までの経過:
H28年10月に乳がん告知、45歳。 H29年6月右乳房全摘手術、腋窩リンパ郭清。 術前化学療法、放射線療法25回
病理結果:
ホルモン陰性、 Her2 3+、 浸潤径1.6センチ、 拡がり9.5センチ、 リンパ節転移1/11 1.6ミリ、 グレード3、 Ki-67 67%、 脈管侵襲リンパ、血管とも有り
H29年9月 単独ハーセプチン療法8回目で皮膚転移。 胸の真ん中から右胸にかけて炎症性のような皮膚転移で、広範囲に地図状に広がる。 カドサイラにて治療し、一旦消失。 H30年2月 皮膚転移の再燃。 ハーセプチン+パージェタ+パクリタキセルに変更。 わずかな赤みが残るのみに。 H30年8月 放射線を再照射25回。 H31年1月 ハーセプチン+パージェタのみに。 H31年3月皮膚転移の再燃 、ハーセプチン+パージェタ+ハラヴェン治療中。
質問です。
① もともと主治医は手術は難しいと判断されています。現在10センチ×10センチ程度の赤みがありますが、抗がん剤で小さくなった場合、手術で取り除く事は不可能なのでしょうか? 手術ができれば完治を目指せるのではと思うのですが、無理なのでしょうか?
② 手術を行わない場合、今後の薬の選択ですが、カドサイラなど一度使用した抗がん剤の使用はできないのでしょうか? やはり一度使用したものは、効果は期待できませんか?
③ 今は皮膚転移のみですが、皮膚に転移が出た場合、次はどこに転移しやすいかなどの傾向があるのでしょうか?
④ セカンドオピニオンも考えているのですが、受けるタイミングを迷っています。もう少し抗がん剤の効果を見てからのほうが、セカンドオピニオンの先生も、手術についての見解もしやすいものでしょうか? どういったタイミングがベストでしょうか?
よろしくお願い致します。
現在43歳です。 2017年11月 乳がん検診 異常なし。 2018年2月 右乳房にしこりを発見。 2018年3月 非浸潤性乳管がんと診断。 2018年4月 右乳房全摘手術とエキスパンダー挿入。術後 浸潤性乳管がん ki67が50% ルミナルb リンパ節転移なし。 2018年5月からTC治療4クール タモキシフェン+リュープリン。2019年1月 再建手術。 2019年3月 肺転移 CTにて発覚 右10~12個 左5~6個、フェソロデックスとイブランスを最近開始しました。リンパ節転移もなく、抗がん剤も受けて、なのに1年もせずに遠隔転移がとてもショックです。まだ肺転移だけですが、これからのことを考えると、どうしようもなく不安です。セカンドオピニオンも受けずにイブランス選択しましたが、別の選択肢もあったのではないかと頭を悩ませております。前向きに治療しようと思ってはいるのですが、なんで?と考え込んでしまいます。別の治療法を考えた方がいいでしょうか? 出来る限りのことはしたいと思っております。よろしくご指導ください。
4年半前に乳がんを患いました。ステージIで、転移はありませんでした。温存手術の後、放射線治療をし、その後2年間のリュープリン注射とノルバデックスを服用していました。2年くらい前から、ノルバデックスからタモキシフェンに変更になりました。4年間くらい生理が止まっていたのですが、急に生理が来るようになってしまいました。毎月ではなく、2ヶ月に1度くらいの頻度です。生理が来てしまうと、今までに見たこともないような大量出血が1週間くらい続きます。子宮内膜症等の検査もしていただきましたが、異常はありませんでした。子宮がんの検査も、1年に1度は行っています。あと1年で薬が終わるというこの時期に、異常ではないかと不安です。薬が効いていないのかと思い、ホルモン数値も調べてもらいましたが、異常はありませんでした。このまま様子を見ていてよいのでしょうか?
先日、定期健診でマンモグラフィの検査をしたところ、右胸に画像を拡大したら確認出来るような小さな石灰化が見つかり、エコーで更に診ていただいたところ、穿刺吸引細胞診をしましょうということになりました。2週間後に出た結果は検体不適正でした。その待ち期間にいろいろ不安で調べてみたら、穿刺吸引細胞診は患者の負担にはなりにくい検査であるけれど確実ではないようなことが書かれている記事をいくつか目にしたので、先生にその旨をお話しして、更に確実にするためにマンモトームなどの組織診はしなくていいのか尋ねてみたのですが、そこまでしなくても大丈夫そうとのことで、次回は半年後に必ず来るよう指示がありました。先生を疑うわけではないのですが、この状況で半年先となると、やはり不安です。先生の仰るように半年先で良いものか、セカンドオピニオン的な感じで他の先生に診ていただくべきか悩んでおります。
HPNo.12175で質問させていただきました、再度よろしくお願い致します。TCとハーセプチンの投与1度終了後、心拍が下がらなくなってしまい入院までしました。主治医によると、1度目からこんなに白血球が下がることは珍しい、とのことです。また循環器の医師からは、「抗がん剤の心臓への副作用でこられる患者さんは多くいるが、あなたほどの心拍の高くなり方の人は、あまりいない。」と言われました。抗がん剤を中止するかどうかは今後考えていかなくてはならないと思いますが、もし中止した場合のホルモン治療は10年間した方がいいのかと思いますが、どうなのでしょうか? またその場合、どのような種類のものを推奨されますでしょうか? 浸潤部の大きさは6ミリ、アポクリンでは珍しいトリプルボジティブです。宜しくお願い致します。
乳がんと診断されました。治療を受ける病院を決めなくてはいけないのですが、やはり色々な情報にあるように、症例数の多いがん診療拠点病院から選ぶべきでしょうか? 告知を受けた病院は自宅から近いのですが、がん診療拠点病院ではなく、地域の中核病院で、手術実績も少ないです(待ち時間は少ない)。乳腺外科医は2名で、そのうち日本乳癌学会の専門医の方に診てもらっております。先生はとても誠実な方なので、このまま治療していただきたい気持ちもあり、迷っております。乳がんは国際的な標準治療が確立されているので、どの病院でも受けられる治療は変わらないという意見や、個別の病状やサブタイプに応じて治療法を決めるため、やはり症例数が多いところがよいのでしょうか? アドバイスいただけますと幸いです。
マンモグラフィ によりしこりが破裂?することはあるのでしょうか? 細胞診で、5㎝ほどの嚢胞を伴う浸潤性乳管癌と診断されておりました。術前の検査として、マンモグラフィ検査をしたところ、触感でしこりがなくなってしまいました。エコーで確認したところ、嚢胞内の液体が脂肪組織や乳管に回り込んでしまったようです。このような場合、手術により癌細胞を全て取り除くのは難しいでしょうか? 再発率も向上してしまうのでしょうか? 今後、化学療法、放射線治療、ホルモン治療を予定しておりますが、再発率を下げるためにどのような点に注意して、治療を受けたら良いでしょうか?
初めまして。昨年1月に告知され、三大治療を終えて、現在ホルモン療法中の46才です。ステージ3、ERb、PGRとも陽性、Her2陰性、リンパ節転移ゴロゴロ。術前抗がん剤治療(EC、パクリタキセル、効果はグレード1b)、全摘出、レベル2までのリンパ節廓清、断端陰性、放射線治療、ホルモン療法(タモキシフェン単独)と進み、途中BRCA2変異有判明で、オリンピアの治験参加中です。
質問は、再発転移についてです。最近、腰から股関節、太腿にかけて、ずっと痛みが続いています。歩けないというわけではなく、ジーンとした鈍い痛みが、安静時もずっと続く感じです。骨転移なのでしょうか? タモキシフェンの副作用でしょうか? 再発転移は、早期発見しても予後は変わらないと聞きました。歩けなくなるほど痛むようになるまで、気にしない方が良いのですか。あるいは、患者側で何か出来る対策などはありますか。治験を受ける前に(昨年11月)、首から骨盤までの造影剤CTを受けており、問題なしでしたが、こんなに早く転移するでしょうか。個別の症状については主治医に聞くべきとは分かっていますが、何か症状があるとすぐ再発に結びつけて不安になってしまいます。
昨年から左乳房に違和感を感じていました。今年1月によく観察しましたらしこりがあり、乳首のひきつれも認め、先日病院を受診しました。マンモグラフィー検査とエコー検査を受けて、「エコー検査で2センチのしこりが認められます。左腋下に膨らみもあるため、次回、超音波を見ながら、腋下は針を刺しての細胞診と、乳房の腫瘤は太い針でタコ糸程度の組織診をします。」と、言われました。自分自身よく理解ができないまま検査予約をして帰宅し、もう少し具体的に、「どうしてこのような検査が必要なのか?」説明をしていただきたかったと思っています。これらの検査は、どのような場合にされるものなのでしょうか? 今後はCT検査や血液検査を受ける予定です。
こんにちは。初めて投稿させて頂きます。今年の初めに乳がんの診断を受けまして、先日右胸全摘手術を行いました。今後抗がん剤と分子標的約の治療を行うことになっているのですが、それについて悩んでいるので、こちらでご相談させて頂きたく思います。
浸潤性乳管癌 ホルモン受容体 両方陰性 HER2 強陽性(+++) リンパ節転移なし。核グレードは手術後の病理検査がまだなので分かりません。ステージは1か2aといわれています。手術前に、主治医の方から、「病理検査の結果にもよるが、抗がん剤についてはEC療法、その後タキサン系+ハーセプチンを考えている。」と、言われました。自分でいろいろ調べた所、早期ならばHER2陽性乳がん患者でも、アンスラサイクリン系の省略を考慮すべきというようなことが書いてある記事をいくつか見つけました。アンスラサイクリン系の抗がん剤は吐き気が強めで、また心毒性や白血病になる可能性もあるというのを目にし、できればEC療法は省略したいと考えています。そこで、
1. 私のような早期HER2乳がん患者でも、やはり主治医のすすめる通りEC療法を行うべきなのか
2. EC療法を省略可能とした場合、TC療法 THC療法があるようですが、どちらがいいのか (シクロフォスファミドとカルボプラチンのどちらが効果的なのか。カルボプラチンの方が、少し副作用がマシなようなので、効果が同じであればカルボプラチンにしたい)。
3. また、ハーセプチンは使用したいのですが、同じ分子標的薬であるパージェタも早期HER2乳がんに使えるようになったとのことで、ハーセプチンと併用してパージェタを使った方がいいのかということも悩んでいます。その他、ナブパクリタキセル(アブラキサン)とハーセプチン(+パージェタ)などもよさそうだと思ったのですが、これは標準治療ではないのでしょうか。値段が高いようなのですが、その他にも何かデメリットがあるのでしょうか。
同じ病気の方や医療関係者の方のご意見が伺えれば幸いです。宜しくお願い致します。