昨年11月29日に左温存手術、術後診断 T1N0M0 ?ステージ1 腫瘍1.4cm ?ER陽性 PR陽性 HER2陰性 ki-67 4%。 今年1月10日よりタモフェキシン服用開始。 1月11日より放射線治療25回。 2月1日診察時、肝臓数値高いためタモフェキシンによるものかもしれないため服用中止。 2月2日より全身に発疹。 皮膚科受診し、血液検査 結果タモフェキシンアレルギー陰性。 2月20日乳腺外来受診、肝臓数値も戻っている事より、タモフェキシンのアレルギーであろうと診断、そのためタモフェキシン服用中止。「今後3ケ月後の血液検査と腫瘍マーカーを行う。」と診断されました。当初、ホルモン剤10年服用と言われていたのに、中止となってしまい、不安で・・・。このまま中止して大丈夫なのでしょうか?
No.12157から始まり数回に渡りお世話になりました。先生方には親身な暖かいご回答をいただき、迷いのトンネルから少しずつ抜け出して行く事ができ、本当に助かりました。ありがとうございました。この様な相談室を設けて頂いている事、患者にとりましてどれ程心強く有り難い事か、神奈川乳がん治療研究会の皆様、そして諸先生方に感謝申し上げます。今後又いつか何が起きるかわかりませんが、前向きに生活していきます。この場をお借り致しまして深くお礼申し上げます。
今月、温存手術を受けたばかりの42歳です。術後、病理検査の結果が出て、浸潤性乳管癌 浸潤径11mm、リンパ節転移なし、脈管侵襲なし、断端 negative 核グレード3、ER 7 PgR 8 Her2 Negative(score 1+)、MIB 54.3% という結果でした。担当医から提示された今後の治療としては、ホルモン治療(リュープリン注射5年間+タモキシフェン服用)、核グレードとMIBが高いが、点滴の抗ガン剤をするほどでもないので、念の為、内服抗癌剤2年間(エンドキサン錠とフルツロン)ということでした。温存だった為、放射線治療が必須だと思っていたのですが、「腫瘍がきれいに取れており、脈管侵襲もない為、あまり必要がないと思う。もし、やりたければやってもよい。」とのことでした。帰ってからいろいろと調べて、ほとんどの方が内服ではなく、TC療法などを受けられていた為、このまま内服の抗がん剤で大丈夫なのか、セカンドオピニオンを受けた方がよいかと不安に思い、相談させて頂きました。内服の抗がん剤でも同等の効果が期待できるのでしょうか? また、放射線治療は、やはりした方がよいでしょうか? よろしくお願い致します。
10年ほど前にしこりをみつけて、乳腺外科でエコー・マンモ・組織検査を受けました。乳腺線維腺腫との診断でした。昨年末の健康診断で要精密検査となり、別の乳腺外科でエコー・マンモ・バネ式生検を受け、紹介された機関でMRIも受けました。
病理組織検査報告書
臨床診断名: 右乳癌疑い 病理組織検査結果:Breast,rt(biopsy):Invasive ductal carcinoma(A,B,C) Histological grade 2(3+2+2=7) Nuclear grade 2(2+2=4) 病理組織所見:(A,B,C)では異型上皮細胞が胞巣状構造を呈し、間質に浸潤しています。浸潤性乳管癌が考えられます。
画像診断書所見: 提供いただいたMGでの多形性石灰化に一致して、早期濃染を示す不整濃染域を25×21mmの範囲で認めます。dynmaic imageではrapid-plateua patternで染まり、この部位のみ淡い拡散制限を示します。delay imageでは、早期濃染を示す内部は斑紋状となり、冠状断では薄いrim enhanmcnetを伴っている印象です。invasive ductal cancerをまずは考えます。
上記の結果から浸潤性乳管癌を宣告されました。腺腫が悪性に変わることはないと聞いています。10年以上何事もなかったものが、癌で、乳房を全摘しなければならないと言われて混乱しています。この検査結果から、浸潤癌は確定でしょうか。しこり自体の大きさはエコーで5cm弱と言われているのですが、外科的生検で摘出した場合、乳房の形はどうなりますか。
先日、乳腺外科を受診した際、石灰化カテゴリー3と診断されました。三か月後に再度検査、その後は、半年、それで異常なければ、一年毎。ですが、稀に癌の場合もありますと言われ、不安な毎日をすごしています。三か月、半年後まで、こんな気持ちで過ごすのは、とても胸が苦しいです。カテゴリー3と診断される方は、結構いらっしゃるのか? カテゴリー3から乳がんと診断される方は、ここでみると6~7パーセントと書いてあり、少し落ち着けました。白黒わからず、癌かも?と、とても毎日が不安です。
25歳女性です。2月15日に突然右胸に痛みがあり、触ってみると、右胸の左上あたりに大きめのしこりが確認できました。しこりは可動があります。生理前ということもあり、腫れているだけだろうと思い、気にせず過ごしておりました。2月16日、痛みはなくなりましたが、着替えの際ブラジャーを見てみると、右胸の当たる内側に茶色のような黒色のような汚れがついておりました。しばらく様子見で気にしていなかったのですが、2月17日も右側のブラジャーに付着していたので気になり、右胸から絞り出そうとしたら、乳頭から茶色の分泌液が出てきました。何回も出して見ましたが、やはり同じ一箇所から出てきております。現在も分泌液が出ておりますが、しこりの痛みはございません。ちなみに左胸には何も症状はありません。また、1年前から微熱(37.3~37.7)が続いており、色々な病院で血液検査など受けたのですが、特に異常は見当たりませんと言われました。微熱は現在も続いており、倦怠感もあるので、しんどいのですが、上記の症状と関連性はあるのでしょうか? よろしくお願い致します。
度々申し訳ございません。病理組織診断書を見ていて(NO.12157でお聞きした他に疑問が出てきました)最終診断書には (一部の腫瘍細胞には神経内分泌能を有することが確認できました。しかし神経内分泌能を有する腫瘍と診断するには,その細胞量が少ないことより,神経内分泌能を有する非浸潤性乳管癌と最終診断します) とあります。
(CD56:+intermediate,<5%)(シナプトフィジン:+,intermediate,<1%)(クロモグラニンA:-)(FF:無 10.FF径 mm)とも書いてありました。(FF 癌内線維化?)(神経内分泌能?)等調べてもわからない事ばかりで気になります。これらは大丈夫なのでしょうか?
ゼロ期の非浸潤性乳管癌を全摘してしまえば 理論的には根治なので気にしなくても良いのでしょうか?ホルモン受容体陽性度が強い事も全摘の場合は気にしなくても良いのでしょうか? 現在の所は 術後ホルモン療法はせずに食生活を含めた生活習慣をしっかりと見直し 癌予防に努めたいと思っております。
(追伸)順序が逆になりましたが 一番最初の所見には次の様に書いてありました:
組織学的には,腫瘍は非浸潤性乳癌であり,乳管内を充填し充実性にする成分及び乳頭状形態を呈する成分より主になり,嚢胞状拡張を示す乳管内伸展を示す成分も伴います。腫瘍細胞の形態は神経内分泌能を有する癌との鑑別を要する像であり,免疫染色を行い癌種を確定します。腫瘍内には浸潤癌成分を認めません。組織所見の詳細は以下をご覧ください。
ご多忙のところ度々申し訳ございません。よろしくお願い致します。
はじめまして。近々、マンモトーム生検を受ける予定なのですが、病院からの注意書きには詳しく記載がなく、仕事をしながらの為、なかなか病院に問い合わせる事ができない為、こちらで教えていただければと思い、書き込ませていただきました。
①服装について
前開きの服装の方が良いのか、セーターのような服装でも良いのか。
②バッグについて
生検後もリュックサックや斜め掛けのバッグは大丈夫でしょうか。
③仕事について
(医師の判断にもよると思いますが、)生検の時間が夕方で、翌日の朝の診察後、普段通り仕事(事務職ですが、動き回っての作業が多い)して問題ないでしょうか。それとも、大事を見て、1日休む方が無難でしょうか。
お忙しいところ、お手数ですが、よろしくお願いいたします。
個人病院で昨年11月末に乳がん検診を受け、その際に新たなしこりが2個(どちらも7mm)あり、保険適用の関係から、1個ずつ針生検(11月末と今年1月初め)を行いました。 11月末に針生検を受けたしこりは、異形ではあるものの、良性のしこり(乳腺症)と判定を受け、今年1月に針生検を受けたもう1つのしこりは、がん(ルミナールAタイプ)と判定され、手術治療ができる病院を紹介していただき、そちらで検査を受けております。その病院は、個人病院の医師の元勤務先とのこと。個人病院では、去年11月に針生検を受けたしこりは、きちんと細胞を取って詳細も調べた結果、良性だったので、心配はないが、今年1月に針生検を受けたしこりは悪性を認められるので、その部分を切除する必要があると説明を受けました。(余程の事はない限り、全摘はないとのこと)
紹介先の病院へプレパラート等を持参し、超音波検査とCTを受けたのですが、悪性と診断されたしこりはそれほど悪いものではなく(黒に近いグレー)、良性のしこり(乳腺症)と診断を受けた方が(グレーに近い)怪しいので、精密検査(マンモトーム)を勧められ、今週の木曜日に検査を受ける予定です。もし、その良性のしこりががんと判定を受けた場合は、全摘で、乳頭に近いところにあるので、乳頭は残せない事になるかもしれないと説明を受けました。検査設備の関係もあるとは思いますが、ここまで個人病院と大きく見解が変わる事はあるのでしょうか? 紹介先の病院の主治医から、こういう事は珍しいことなので、迷う気持ちもわかると言われ、セカンドオピニオンもありだと言われています。個人病院の医師と紹介先の医師との関係は、個人病院の医師が元上司で紹介先の医師は元部下だったようです。もし、セカンドオピニオンをする場合、個人病院の先生に相談しても問題ないでしょうか。個人病院の医師と紹介先の医師のどちらも信用し、治療したいと思っていた為、戸惑っています。よろしくお願いいたします。
2017年2月にトリプルネガティブ、ステージ2aの治療を行い、現在は3ヶ月ごとの経過観察中です。乳がんの定期検査項目にALPは無いのですが、人間ドックや別件での体調不良で血液検査を行った際の検査項目にALPがあり、その数値が正常範囲内ではあるものの、乳がん前の2016年から150も上昇しています(2016.12月107→2017.12月161→2018.10月197→2019.2月254)。 ASTやALTは正常範囲で問題無しですが、骨転移が心配です。骨転移の可能性は高いのでしょうか? 主治医に骨転移を疑った検査を依頼した方がいいでしょうか?