Question

No.12211 ノルバデックス終了後の生理について

初めまして。私は2014年1月に48歳で乳がんの手術をしました。 広範囲に石灰化がみられたので、全摘しました。術後の結果は非浸潤癌でしたが、広範囲の為、同年2月よりノルバデックスを5年間ということで、今年の1月末まで服用していました。 生理は服用し始めてから2回ほどあって、その後は止まってしまいました。ところが、ノルバデックスを終了してから4か月以上経った今日出血があり、驚いています。 53歳で生理がもどることもあるのでしょうか? 子宮がん検診は毎年受けて異常なしでしたが・・・不安です。 また、生理だったとしたら、再発のリスクは上がるのでしょうか? 今度の検査は来年の1月ですが、早く受診した方がいいのでしょうか?  どうぞよろしくお願いいたします。

No.12210 首リンパ節再発転移の今後について

右乳房全摘手術から8年目に、先日、首のリンパ節に1.5cm程の再発転移が見つかりました。59歳です。内臓、骨にはまだ転移が見つかったていません。8年間ホルモン療法でアロマターゼ治療を続けていましたので、再発後まずは注射のホルモン治療が始まりました。今まで8年間、再発転移の可能性も考えて来ましたので、 今回の告知には自分でも驚くほど冷静で、今は何も症状がないせいもあり、落ち込まず、今まで通りの生活をしております。でも、今後どうなっていくのか、あとどのくらい普通の暮らしが出来るのか、不安が頭から離れません。

ガンの詳しい性質がわからない限り、愚問だとは思いますが、首のリンパ節に転移し、ステージ4と担当医に言われたのなら、早いか遅いかは別として、やはり可能性としては、今後は内臓または骨に転移していくのが普通でしょうか。今後の心の覚悟や身の回りの準備をするのが、今私のするべき事でしょうか。冷静さにやはり欠けている質問になっているかもしれませんが、なかなか主治医にはそのよう事が聞けず、よろしくお願いいたします。

No.12209 全摘後のシコリについて

はじめまして。宜しくお願いします。

2年前に左乳房を全摘出し、インプラント再建を行いました。術後の検査は定期的にしており、前回は3月中頃に超音波検査をし、問題ありませんでした。昨日、術側のインプラントを入れている外側(脇から15㎝ほど下)にシコリを感じました。鏡で見ると、1㎝ほどの膨らみが出ていました。次の検査は6月中頃なので、気持ちが落ちつかず、形成外科の診察を早めてもらいましたが、インプラントのヘリではなく、明らかなシコリでした。組織検査をすることになるようですが、検査まで3週間もあるので気持ちが落ちつかず、少し頭の中を生理したく、質問させていただきます。

今年3月に検査した時には異常がなかったのに、2ヶ月くらいで触れた感じ5㎜ほどの大きさになるシコリが、もしガンであるとするなら、悪性度の高いものでしょうか。また、私のガンは種類として、ルミナルAでHER2(2+) ホルモン感受性ER.PR共に+ ki67  1〜9%だったのですが、そのような大人しいタイプのガンとは違うタイプが発生した可能性も高いでしょうか。全摘をしてから2年弱なので、その期間も気になります。

もう一つお聞きしたかったことですが、私は50歳になります。全摘後の治療はタモキシフェンとリュープリンの治療でしたが、リュープリンの副作用がつらく、やめても大丈夫でしょうとのことで、1年前にやめてしまっています。そのせいで、3ヶ月前から生理が戻ってきてしまっています。これも何か影響があるのでしょうか。また、タモキシフェンが効いていないという見解もありますか? 数多くの質問で申し訳ありません。最後に、全摘後にできたシコリがガンではなく、良性のものである可能性もあるのでしょうか。どうぞ見解をお聞かせください。

No.12208 非浸潤 0期 乳がんの脳転移について

私は14年前に0期の乳がんをしました。左胸温存手術/2回。 その後、放射線治療35回(2回目の断片検査は取りきれたという判断でしたが、放射線医師が念のためにと通常より5回多く放射線をしました)。ホルモン療法5年をして、再発転移もなく過ごしていました。

重度のストレスで頭痛と耳鳴りがしたので、頭のMRIをたまたま取りました。そしたら、白いものが写っていました。脳外科の医師は、私の乳がんからの脳転移がゼロではないといいました。脳外科の医師は、まだ良性の腫瘍か、悪性かは不明ですが、悪性なら、乳がんからの脳転移かもしれないという話を聞きました。乳腺の医師からは、他の場所の転移がないのに考えにくいとの話も聞きました。

ここからが質問です。0期はリンパを破っていないガンなのに、いきなり脳に転移が見つかるものでしょうか? こういうのは私自身も聞いたことがなく、不安で不安でなりません。お忙しいところ恐れいりますが、回答の程、よろしくお願いします。

No.12207 ホルモン剤

ホルモン剤についてお尋ねさせていただきたく思います。今アナストゾールを飲み始めて二カ月になります。いろいろの製薬会社から同じアナストゾール名で薬が出ていますが、会社によって少しずつ副作用の違いはあるものでしょうか? 例えば目眩が強くでる薬とか、胃の方が強く出る薬とか。長く付き合う薬なので納得して使いたいと思います。又、色々な副作用は、徐々に薄れていくものなのでしょうか?

No.12206 サプリメント

今年1月に全摘切除をし、病理検査の結果、非浸潤がんのみで無治療でいいとのことでしたが、希望してフェマーラを服用しています。今後は骨密度の様子をみて止めるかもしれません。かなり前から緑内障を患っていて、先日友人からプラセンタのサプリメントを紹介されました。薬ではないので食品と思って摂っていいとのことでしたが、薬との飲みあわせ等、自己判断は危険と思い、相談させていただきます。6月に乳腺外科の外来予定ですが、前もってこちらの先生のご意見も伺えたらと思います。よろしくお願いいたします。

No.12205 全摘以外にないのでしょうか?

昨年末に健康診断内でマンモグラフィーを受けたところ微小円形石灰化が見つかり、要精密検査。エコー、MRIも受けましたが、先生からは「非常にグレーゾーン、判断が難しい」とのことで、最後に受けたマンモトーム生検で非浸潤性乳管がんと診断されました。角度を変えて採取したもの全てから癌が見つかったとのこと、恐らく範囲が広いと思われるため、主治医としては全摘を勧めますと言われました。非浸潤だと範囲を見定めるのは非常に難しいとのこと、頭では理解しても、素直に自体を飲み込めないでいます。セカンドオピニオンに行ったところで恐らく同じように言われて終わりのような気もしますが、やはり同意見を持たれますでしょうか。開けてみなければ分からない。でも、全摘しかないのでしょうか。

No.12204 以前ご相談(No.12180)のその後 (No.12180-2)

以前相談したNo.12180です。回答を読んで抗がん剤治療をする事に決めました。ありがとうございます。まだ抗がん剤治療は開始しておりません。2月中旬に手術して、1ヶ月ぐらいで傷口もふさがり、ホルモン剤と放射線治療を始めました。5月にどうしても行きたいライブがあり、その後抗がん剤治療をしても良いか主治医に聞いたら、良いですよとの事でしたが、4月上旬の診察日に、主治医に、「抗がん剤治療、いつ頃から初めた方が良いですか?」と聞いたら、「いつでも良いよ。5月にライブがあるから、その後って話ししてたけど、本来なら放射線は治療が終わって最後にやるけど、増殖の早い癌だし、5月迄何もしない訳にはいかないから、ホルモン剤も効く癌なので、ホルモン剤でおさえて、先に放射線治療した。」との事です。今まで抗がん剤の前に放射線治療した事ないですって言われて、私は唖然としました。この主治医で良いの?と思いました。今放射線治療中で、脇のリンパも腫れ、熱も38℃出て、水も溜まっているのに、感染症おこすといけないからと、水を抜いてくれません。抗生物質と痛み止めで治療しました。だいぶ腫れも収まり、熱も下がり、楽になりました。でも皮膚は真っ赤になっています。後4日で放射線治療も終了します。ライブは5月中旬です。いつ頃から抗がん剤を開始するのがベストでしょうか? 抗がん剤はいつやっても良いのでしょうか? それとセカンドオピニオンをした方が良いでしょうか? 地方に住んでおりますので、病院を変えるとなると4時間ぐらいかかるので、リンパが腫れて熱が出たりしたらすぐに診て貰えない事がネックです。

No.12203 扁平上皮癌

乳癌 特殊型 扁平上皮癌と診断されました。症例数が少なく、予後が悪いとあり、病期別で見ると普通の乳癌と変わらないとも記載がありますが、不安で不安で仕方ありません。しかし、負けずに初期治療での根治を目指しております。今後の治療の選択についてアドバイスいただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。

・針生検診断?

浸潤性乳管癌、ルミナルb (ER 10%未満、PgR 1%未満)、Ki67(60-70%)

・これまでの治療

術前化学療法としてEC2クール実施するも、しこりが急激に大きくなり、手術に切り替えました。

・病理結果

大部分が扁平上皮癌(T3N0M0) ルミナルb (ER 5%、PgR 0)、Ki67(40%)、核グレード3、治療効果 グレード1a、断片陰性

・今後の治療方針

化学療法+放射線+ホルモン療法、化学療法はパクリタキセル(12回 or dd)もしくはタキソテール

質問①

タキソール系の薬の種類は、どれが一番効果が高いと考えられるか? ホルモン感受性が低いため、トリネガと考えるならddパクリタキセルを勧められております。

質問②

ECを追加する必要はありますか? 原巣癌の成長を抑えることはできませんでしたが、微小転移の小さな癌にはECが少しでも効いているなら、残りの2回を行いたいと思っておりますが、主治医からは、追加の意義は少ないと言われております。また5-fu系が有効な例もあり、可能であればFECも考えたいと思っております。

質問③

他の抗がん剤を追加した方がよいか? カペシタビンor S-1を追加した方がよいでしょうか?

質問④

抗がん剤の開始は少しでも早い方が良いでしょうか? もうすぐ術後1ヶ月が経過します。転移している癌が少しでも大きくならないように、一日でも早く抗がん剤治療に入りたいと思っております。現在、地域の中核総合病院で治療を受けております。特殊型なので、腫瘍内科医のいるがん専門病院で治療した方がよいのではないかとのことで、転院も検討しております。大型連休を挟むため、転院すると治療が数週間遅れてしまうリスクがあり大変不安です。

 

以上です。よろしくお願いいたします。

No.12202 妊娠中の非浸潤性乳管癌の疑いで、全摘術を提案された

いま38歳で二人目を妊娠しており、9ヶ月(32)になったところです。左乳房の右寄り下部によく動く塊のようなものが出来たので、念のため受診したところ、水が溜まっている嚢胞?があり、エコーでその内部にシコリが見えるとのことで、針で刺して組織検査しました。結果、非浸潤性乳管癌疑いとのことで、転移等は認められませんでした。その結果をもって、34週ごろに全摘術を提案されました(その後、出産を迎える)。現状、乳癌の状況については、幸い深刻とまでは言えないものと捉えています。今後のことを考えると、治療は必要と思いますが、妊娠期間中に急ぎ全摘をする必要はあるのか疑問なのです。治療を先送りすることはリスクはあるかと思いますが、まずは出産を迎えたいです。治療の開始を、「・出産後 ・授乳期後 ・浸潤性が確認できてしまったら」のいずれかを想定したいのですが、どのように思われますか?