右乳頭から液が出ていて、血が混ざってきたので、乳腺クリニックに行きました。マンモは異常ナシ、超音波では乳頭腫瘍がみつかり、生検しました。病理からの結果、第一報は『正常あるいは良性』で、良性ですが念のため特染して最終結果報告しますとの事でした。その結果、第二報は、『鑑別困難』 『パピローマで宜しいと思いますが、CK5/6 10陰性が認められます。MMTが望まれます。】でしたが、かかりつけの医師の意見は様子見で、三か月後にまた超音波で見るとの事でした。マンモ、超音波で分からなかったので生検と特染をしたのに、三か月後にまた超音波をする意味があるのでしょうか? 病理の結果通り、MMTをすべきでしょうか? はっきりとした回答が得られず、こちらに相談させて頂きました。
度々お世話になり、このコーナーの先生方には12年間が、心より感謝しています。2年前乳癌が多発性肺転移し、最大5MMです。先月半年毎4回目の経過観察のCTは2年前と大きさの変化なし、血液検査異常なしでした。悪い結果の質問事項は2,3準備しておりましたが、慌てて、小さすぎて癌確定検査は不可能ですか?と主治医にお尋ねしましてたら、”無駄です!”とのお返事でした。私の様な患者さんはいらっしゃいますか?の質問に”時々いらっしゃいます.”と主治医。放射線科の先生は、癌でないのかもと仰いました。主治医に質問はできますが、予想外の結果で、2つしかお聞きできませんでした。Netで成長の遅い線癌がある。もしかして、癌でない他の影(炎症の治った跡?)のこともあるらしいにたどり着きましに。とても元気で、診察時以外は忘れて生活覚悟済みですが、次回主治医に質問すべき点をお教え頂ければ。助かります。どうぞよろしくお願いいたします。
先日、乳房超音波検査からMRI検査を受けてきましたが、造影剤の入り方で一部細胞が活発化しているからマンモトーム検査をすることになりました。先生からは、悪性良性の可能性は五分五分で、癌ならステージ1だと言われました。良性なら、どのような疾患が考えられるでしょうか?また、悪性の場合、具体的にはどのような治療法が考えられるでしょうか?
10月19日に温存手術しましたが、センチネルリンパ節生検で使用される色素液が、未だに皮膚の表面上に青い塊となってくっついています。1か月以上になります。ガイドラインによると数週間で自然に消えると書いてあったので、安心していたのですが、塊となって残っています。わずかな放射線を発する物質、アイソトープなので心配です。そのような状態で、11月20日から放射線治療を開始し、5回目になります。やはり、その辺りがひきつり感が強くなっています。これから、治療が進むにつれて皮膚炎も発症すると言われていますが、その塊で何か影響がでるのではないかと不安です。私の手術を執刀したの医師(病院の医師の紹介では講師になっています)は、手術室に入ると、初めて手術を経験するのではないかと思うような会話(誰かがもう一人の人に何かをするように指示すると、「私はやったことがないので教えてください」と言っていました。)で、初めての経験だと分かりました。そういうことで、センチネルリンパ節生検も正しくされたのかも不安です。ガイドラインでは、翌日、青い液が尿と一緒に出ると書いてありましたが、手術後、全く青い液は尿に排出されませんでした。私の場合は、教授、主治医、切除範囲をマークする女医、執刀する医師と、数人の人達がそれぞれの考えで、治療法も切除範囲も決められたので、本当に恐怖でした。そして、未だに解決されないまま治療が進んでいます。1番の恐怖は大幅に過剰切除されたことでした。いろいろと愚痴のようなことを書いて申し訳ありません。前回も熱心な回答をありがとうございます。このような質問できるサイトがあることで、とても救われます。今回も宜しくお願いします。
今年1月9日に人間ドックで乳房超音波検査を受けた結果、左乳房に少嚢胞集族があるので1年後に再検査を受けるようにと言われました。今月9日に再度、総合病院の乳腺外科でマンモグラフィと超音波検査を受けたところ、マンモグラフィは一つの石灰化があるけど老廃物だから問題なしだが、超音波検査では少嚢胞集族があり、10%の確率で癌の確率があるからMRIをします、と言われました。もしものことの時を考えると不安でたまりません。セカンドオピニオンはどのように、また、何を目安に病院を選択すればよろしいでしょうか。やたらに病院をまわるのは、気がすすみません。
母(76才)の今後の治療の選択について悩んでいます。昨年もこちらで相談させていただき、2017年8月8日より、アバスチンとパクリタキセルで減薬しながら治療し、最大CEA:53.8、CA-15-3:113.1と上昇していた腫瘍マーカーが、2018年3月20日にはCEA:5.2、CA-15-3:28.7まで下がり、多発骨転移の集積も薄くなり、2㎝の肝転移も8㎜に縮小され、病状は安定していました。しかし、副作用で蛋白尿や高血圧(アバスチン終了後160位まで血圧が上昇)や手足の痺れ等があり、蛋白尿が原因で、2018年4月3日の投与でアバスチンとパクリタキセルが使用できなくなりました。
その後、2018年5月22日よりイブランスとフェアストンに変更され、腫瘍マカーがじわじわ上昇するも、2018年8月28日のCT検査までは画像変化はありませんでした。2018年11月5日のCT検査で、2㎝から8㎜に縮小した肝転移が1.8㎝位に拡大し、他にも新たに1㎝前後の肝転移が4箇所出現し、主治医より、アバスチンとパクリタキセル・ハラヴェン・治験(リポソーム製剤を使用したハラヴェンと同じような成分の薬剤)、3つの抗がん剤から11月26日までに選択してほしいと言われています。(直近2018年11月5日の腫瘍マーカーはCEA:24.6、CA-15-3:62.5)
アバスチンとパクリタキセルは、効果があり実績ある薬剤だが副作用がいずれ出てくると思われるので、長く使えないかもしれないし、期間が1年未満しか経過していないので、ハラヴェンか治験(リポソーム製剤を使用したハラヴェン同じような成分の薬剤)の方が良いかもしれないと言われいますが、ハラヴェンも効果があるかどうか使用してみないと何とも言えないとも言われています。
こうような状況なのですが、現病状でどの抗がん剤を使用するのが病状の進行を遅らせるのに有効と思われるでしょうか? また、主治医から提案されていない点滴ではないTS-1・ゼローダ・XC 療法等では、効果が期待できないのでしょうか? 母は、手足の痺れはあり、以前より歩く速度は遅くなったりはしていますが、現在血圧(薬は服用)や蛋白尿も改善され、食欲もあり、朝のウォーキング等も続けており、
比較的元気です。可能であれば、お答いただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
相談させてください。下記の病理結果だったので、オンコタイプDXを申し込み、結果待ちなのですが、中間リスクが出た場合は、抗がん剤治療をするかどうかをどのように判断するのがいいのでしょうか。最近のTAILORxの結果を見ると、50歳以下は一定の価値があると出ていました。先生のご意見を聞かせてください。
病理:湿潤癌 腫瘍21ミリ ホルモン陽性 HER2なし リンパ節転移・脈管侵襲なし KI67 30%
ホルモン療法についての回答を有難うございました。その後、何とか主治医に予約することが出来、病理診断についての詳細な説明を受け、ホルモン療法については、私には必要が無いと言われ、ホッとしました。あのまま指示に従って薬を飲んでいたら、ホルモン補充療法中止による影響とホルモン療法の副作用でひどい状態になっていたかもしれません。病理検査の結果では、主治医の術前の診断どおり、乳管内で糸状に1.9センチ進展していました。主治医の都合で、手術4日前に、夫と私に手術について説明してくれました。しかし、実際に執刀したのは別の医師でした。手術前夜にその医師たち(女医2人)によって、エコーを見ながら、切る範囲をマジックで印をつけました。主治医の説明では、マージンをつけて4,5センチほど切り取ることになると言っていましたが、それ以上の広い範囲にマークをつけられ、さらにマージンを加えて切ると言ったのには驚きました。しかし、患者の立場は弱く、手術を執刀して貰う医師に何も言えませんでした。そのことを今でも後悔しています。結局、6×8㎝大という広い範囲を切除されました。これからが私の質問です。最初の医師からは病理診断結果を殆ど説明して貰えなかったので、せめてパソコン上に映されている情報をプリントアウトしてほしいと言って貰ってきました。その中の所見についてです。
肉眼的には検体の頭側寄りに境界不明瞭な灰色調の病変を認めます。組織学的には拡張乳管内にsolidやcribriform patternを呈し増殖する非浸潤ガン性を認め、所々に石灰化を伴います。腫瘍細胞は緊満した細胞質を有し、核は不整形で大小不同が見られますが、comedo壊死は明らかではなくintermidiate gradeと考えます。癌の領域に硝子繊維化やelastosisを示す硬化性の変化が見られ、同部の腫瘍胞巣が索状や不規則な分岐といった形態をしめしていますが、p63およびSMAの免疫染色では腫瘍周囲の筋上皮は保たれており、浸潤は認められません。腫瘍の進展範囲はmapping上1.9×1.4センチ大と考えます。切除断端は陰性です。背景乳腺には小葉の萎縮、閉塞性腺症、硬化性腺症、乳管拡張、乳管内乳頭腫症など、乳腺症の所見を認め、乳管内に泡沫細胞の集簇、コレステリン結晶、石灰化が散見されます。
以上です。長文で申し訳ありませんが、この所見から放射線治療は必要と思われますでしょうか? 又、このように大きく切除されたのは妥当だったのでしょうか? 明日、放射線技師による説明と検査などがあり、そのままいくと来週から、放射線がはじまることになります。回答を宜しくお願いします。
乳癌だと宣告を受け、クリニックで紹介された総合病院の乳腺外科にかかりました。局所麻酔をして生検検査をしたのですが、麻酔したのにすごく痛くて…。先生に痛いと伝えたのですが、「これが痛い?」と対処してもらえず、看護師の方は、「検査は順調にいってますので安心してください。」と…。痛みに耐えながら検査は終わりましたが、直線で10センチ位のあざのような傷と、他もう少し短い直線のあざが2本ほど出来ていました。紹介先の病院で初めての診察・検査がこのような感じだったので、この先が不安でなりません。生検検査は、麻酔しても、こんなにも痛み・あざも出来るものなのでしょうか? この先の治療が不安になってきました。
今月末に全身麻酔でがん摘出手術をうけます。その前にインフルエンザ予防注射を受けようと思いますが問題ないでしょうか。