Question

No.12131 DCIS 切除マージンについて

ご相談させていただけることを心より感謝いたします。よろしくお願い申し上げます。4年前マンモグラフィーに右乳房下(胸壁5mm弱上、マンモ ギリギリ)に石灰化があり、今年7月針生検後、「右乳房に非浸潤性乳管癌がある(1~2.5cm)」と言われました。放射線治療が負担で全摘をお願いしたところ、部分切除を勧められ、8月右乳房部分切除手術(2cm円状切除)、センチネルリンパ節生検 転移なしで、10月放射線25回終了しました。病理検査説明時 「DCISで薬剤治療はありません。とり切れているが、乳房が小さく、乳首下、切除マージン2cmは確保でき、8cm切れたが、高さは胸壁から5mmないうえ、皮膚側も2cmの切除マージンはとれなかった、仕方がないんです。」と明るく言われました。全摘でもよかったし、乳房が小さいのは術前からわかることだし、術後に仕方なかったと言われる意味がわからず、再度確認しましたが、「放射線しているから全摘と同じです。」と言われました。病理結果を教えてほしいと頼みましたが、「DCISだから特に何も調べてないんです」と言われ、検査や病理結果のデータはいただけていません。「3か月ごとに腫瘍マーカー検査をするし、年一回CT検査等もするから大丈夫だが、心配ならホルモンはプラスなので、ホルモン薬治療をしますか。」と言われています。

1)術後わざわざ切除マージンについて言うのはなぜでしょうか?
2)切除マージン2cmは横がとれていれば 高さはあまり関係ないのでしょうか?
3)「仕方がない」というのは どんなリスクがあるからでしょうか?
4)全摘すれば解決していたのでしょうか? 病巣が胸筋から5mmもない場合は全摘しても同じですか?
5)ホルモン治療は必要ないでしょうか?

勉強不足で自分勝手な解釈等の質問をお許しください。どうぞよろしくお願い申し上げます。

No.12130 非浸潤ガン0期の手術後の治療について

部分切除とセンチネルリンパ生検を行いました。リンパには転移は有りませんでした。乳腺断端は2回採取され、全周陰性でした。術後の治療として、ホルモン療法と放射線療法を勧められています。ER score 3b? ,P&R score 3aと診断されています。陽性ということだと思いますが、Her2は陰性です。最初、主治医から放射線療法だけと聞いていたのですが、病理診断結果では、別の医師からホルモン療法を受けるようにと言われました。私は10年以上もホルモン補充療法を続けていましたが、癌の告知以来、中止しております。とにかく、ホルモン療法はしたくないのですが、私には必要でしょうか? 回答を宜しくお願いします。

No.12129 乳がん全摘は

海外に住んでます。よろしくお願いします。右胸の3時の方向に2センチくらいのガンがあり、手術して取り除きました。検査の結果、取り除いた周りが又ガンになり易いという事がわかり、2週間後に又手術で、周りを取り除きましたが、再度の検査で、取り除いた周りが、まだガンになり易いという事で、3度目の手術で又周りを取り除きました。何人かの人にこの事を言うと、「そんなことってあるの?聞いた事がない」と言われました。又今週病院に行きますが、又手術となれば、今度は全摘を勧められると思います。ステージ1のガンなのですが、こんなに何回も手術するなんて事があるのですか? 全摘は出来たらしたくありません。回答よろしくお願いいたします。

No.12128 下着に付着する汚れについて

ご相談致します。昨日入浴時にブラジャーを外した際、ブラジャー内側の乳首が当たる部分を中心に、無色透明と思われる油ジミのような汚れがついているのに気づきました。汚れは左右共についていますが、左側が大きく、匂い等は感じませんが、ブラジャーの色がベージュ色なため、微妙な色合いは分かりません。そのまま洗濯物を入れる籠にいれて一晩経った今朝は、たまたま上に濡れたタオルがあったため、汚れの部分が色抜けしたように真っ白になっていたので、分泌液が出ていると思いました。昨夜気付いた時点でも、すぐに乳首を絞ってみましたが、分泌液は出ず、乳首や乳輪などにも傷はありませんでした。乳がん検診は毎年必ず受けていて、今年は一月に受け異常無し、それとは別に先月の子宮がん検診のついでに、左の乳房のみ強く張ったり痛む事で、再度超音波を左右して貰いましたが、異常はありませんでした。因みに日頃全く同じベージュ色・形のブラジャー3枚を使いまわしていて、昨日使っていなかった残りの2枚も確認して見たら、1枚は汚れはなく、もう1枚はやはり両方に、 やや小さいですが同じような汚れがありました。きちんと検診を受けて自己検診もしており、この汚れ以外は特に異常を感じないのですが、自分が乳がん好発年齢と言う事もあり、今後再検査を頼むか、次の検診時期まで待つかなど、どう動いていいのか悩んでいます。

No.12127 今後の治療について

マンモ・エコー・組織診の結果、浸潤性の乳癌との診断を受けました。癌の大きさは2㎝程、ステージ0ではないとの事で、治療は部分切除+放射線治療となる見込みです。主治医から、「癌の場所が下方にあり、手術で乳房の変形はあるが、精神的に辛くなるほどにはならない」との説明を受けました。私としては、治療意志はあるものの、乳房の変形が精神的に非常に辛く、耐えがたい思いでいます。医療機関によっては、整容性を考え、乳房切除+同時再建を勧める事もあると聞きました。通院先では同時再建は行なっていないとの事です。
1)乳房切除+同時再建が適応にならない場合はありますか?
2)乳房切除+同時再建をする事でのデメリットはどんな事がありますか?
3)自家組織を使えない場合がありますか?

私は過去に顔面萎縮症の治療のため、左右鼠蹊部および右肩甲骨周辺の組織の遊離皮弁術を受けています。また、限局性強皮症のため腹部・背部等皮膚の変性があります。長文で大変恐縮ですが、アドバイスいただけたら幸いです。

No.12126 化学療法が先か、手術が先か

14年前に右胸の硬癌で全摘手術を受け、リュープリンとタスオミンの治療を受けました。 今回左胸に大きさ2.1cmの充実腺管がんがみつかりましたが、前回の再発ではなさそうとのことです。 針生検の結果は、ER:0%、PgR:0%  HER2:3+  MIB1 index:20%  in situ lesion(+) comedo(-) f(-)
MRIによると、リンパ節への転移はなさそうです。 CTによると、肺への転移は認められないとの事ですが、肝臓や骨の検査はまだです。 多臓器への転移が無い場合、化学療法(抗がん剤+ハーセプチン)を先にするか、手術を先にするかを決めなければなりませんが、迷っています。 お医者さんは化学療法を先にする方を勧めていますが、私は乳房の温存は希望しませんので、メリットは化学療法の効果がわかるということくらいのようです。一方、「術前化学療法のデメリットは、針生検などの限られた標本で病理診断を行うので、化学療法を行う前の乳がんの状態がわかりにくくなり、術後治療の選択が難しくなる場合がある」との記述をネットで見ました。 また、「化学療法の効果が出ずに、しこりが大きくなる場合も5%くらいある」とのことで、 「化学療法は術前でも術後でも、再発率や生存率は統計的には同じ」とは言え、自分がその5%入る可能性もあるので、手術が先の方が無難ではないかと思ったりします。 腋下リンパ節への転移がないようでしたら、全身への微小転移の可能性も低いと思いますし、そうであれば、化学療法の前に手術で腫瘍を取る方がよいのではないか?と、素人的には考えてしまいますが…。 私の場合の術前の化学療法は、効果が検証できる事の他にも何かあるのでしょうか? お手数ですが、回答宜しくお願いいたします。

No.12125 腫瘍マーカー上昇と検査

7年前に、ステージ1、温存療法で手術。抗がん剤とホルモン療法を5年しました。50歳です。その後も検査は続けていますが、腫瘍マーカーのBCA225のみが上がってきて、以前は130だったのに、ここ3年は190から230です。CTやマンモ、エコーで異常がないか調べていくしかないのでしょうか。まだ見つからないだけで、どこかに癌があるのでしょうか。3年間基準値越えているけど、疑陽性や、気にしなくていい、という範囲なのでしょうか。

No.12124 両脇にシコリ

2年半前に、トリプルネガティブの癌で左全摘しました。シコリ2㎝弱、ステージはⅠa。まだ子供が小さいので、再発防止で全摘を希望しました。浸潤は2㎝オーバー、抗がん剤(EC4クール、ドセ4クール)、ki67 50% 、グレード3、リンパ節はとっていません。
今回エコーにて、両脇にシコリ発覚。右→Ⅰ.4㎝クラスのが数個 左→2.5㎝が1個。エコー画像では左側、右の1つは楕円形。右の1つは丸形。主治医の先生からは、丸形のものが少し怪しいとの事で、3日後に針生検実施。現段階で検査結果待ちです。お聞きしたいのは、もし癌だとすると、再発になるのか、リンパ節に転移になるのか? 触診でハッキリ触れないと言う事は、浸潤して奥の方にあるからなのか? 全摘、抗がん剤をしていても・・・と言う事は、抗がん剤が効いていなかったのか? と言う事を少しでも聞けたらなぁと思います。結果が出るまでの間が不安です。

No.12123 乳腺症から乳がんになるリスクを抱えている者です

私は都内在住、40歳で、在住元での医療機関で乳がんの無料検診を受診したところ異常があると診断され、同じ在住元にある大学病院において医師の診察及び精密検査(マンもブラフィー・エコー・生検)を受けました。ちなみに30歳直前から精神疾患を発症し、通院しています。幸いなことに結果からは、がんや悪性腫瘍は発見されませんでした。現時点で乳腺症と診断されています。しかし、私の状態は乳房の石灰化が起きている事と、乳房の何か(脂肪が高濃度?)であり、がんが発症するまでの潜伏期間が長い為、一生涯、定期検診を受けないといけないと、医師からいわれました。乳がんは、しこりで発見されることが多いようですが、私の場合は自分では発見出来ず、乳がんの専門医に直接、触診や検査をしてもらわないと発見はまず無理という事で、私も現在40代後半ですが、6年近く1年に最低1度は定期的に検診は受けています。ただいつ発症するのか不明といわれているので、定期検診を受ける度に不安や心配を抱えています。以前、乳がんに関してメールで相談をさせてもらうサイトがあり、自分の状態をメールで相談したところ、担当者から「実際に乳がんを患っている人の心の悩みと、私のような、まだがんが発見されていない人の悩みは大きく違う。私自身が深刻に考えすぎている」と、お叱りの返信をもらいました。私も毎日不安を抱えている訳ではありませんが、心労はあります。以上ですが、投稿させていただきました。

No.12122 クラスⅢa

右胸に1cm位のしこりが見つかり、授乳中なのでミルクのつまりだろうけど、念の為、細胞診検査をうけました。結果、クラスⅢa、識別困難で、線維腺腫か授乳線維腺腫ではないかと言われました。針生検も受けたいので、慌てて断乳を始めました。針生検はすぐに受けれるのでしょうか? 医者からは、3ヶ月後にエコーを見て、今は針生検の必要はないと言われました。線維腺腫の場合はクラスⅡになることが多いようですが、Ⅲとの決定的な違いを教えてください。宜しくお願い致します。