No.12119 ALPについて
術後4年で、現在ホルモン治療中です。今までALPの値が200までで経過していたのが、急に250になりました。他の肝機能の値は全く正常値で、変動もなく経過しています。ALPは、肝機能以外に骨転移の時に上昇すると聞きました。急に上昇したので怖いです。ALPは骨転移においてどれぐらいの指標になるのでしょうか?
術後4年で、現在ホルモン治療中です。今までALPの値が200までで経過していたのが、急に250になりました。他の肝機能の値は全く正常値で、変動もなく経過しています。ALPは、肝機能以外に骨転移の時に上昇すると聞きました。急に上昇したので怖いです。ALPは骨転移においてどれぐらいの指標になるのでしょうか?
数日前にガン検診で悪性が考えられ、MRI等の検査を進めているところです。その説明の中で、下記について疑問があり調べたのですがなかなか分からずにいます。
乳房温存手術後の全乳房照射に代わりうる手段として期待されている「乳房部分照射」については、大規模臨床試験の結果を待たずして北米放射線腫瘍学会(ASTRO)などにより臨床応用への指針が示されました。通常の全乳房照射では5~6週間要する放射線照射が4~5日で終了するため、同等の抗腫瘍効果が確認されれば患者様への福音は大きいです。我々の施設では院内倫理委員会の承認のもと、術直後に小線源を用いてこれを行うIOCI(IntraoperativeOpenCavityImplant)法により、初回手術の入院中に放射線照射も終了する方法
まだ手術日等は細かく決まっていませんが、温存術後の選択肢としてのお話がありました。調べてもあまり出て来ません。担当医の話では変わらないとのことですが、納得して受けたいと考えています。ステージ等はまだ確定していないのでお答えしづらいかもしれませんが、よろしくお願いします。
以前No12038で質問をさせていただきましたものです。初発から20年となり、まだ何とか頑張っています。まず先生からの質問にお答えします。20年前ですので、少しはっきりしないところもありますが、当初の抗がん剤はCEF療法(?)と書かれています。しかし脱毛は多少あったものの、髪はほとんど抜けずにすみました。また2年間リュープリンを使用し、その間にゾラデックスの内服をし、アロマターゼ阻害薬の時にはリュープリンは使用していません。
2017年2月からアフィニトール+アロマシンを開始していますが、当初から徐々に、CEA:6~8 CA15-3:23~28と上昇がみられたのですが、とりあえずこのまま薬を続けましょうと継続していたのですが、2018年8月に頭部MRIを取ったところ、脳転移しているのが発覚したのです。左頭頂部・側頭部に各1~1.2センチ、小脳部に至っては3.2センチとなっており、小脳部はガンマナイフで対応することはできないので、今月中に手術をしましょうということになってしまいました。
そこでお尋ねしたいのですが、昨年2017年9月にもMRIを取っており、その時には転移を認めなかったとのことですが、
1 .それ以降に急激に増大する脳転移は認められることがありますか?
2. 今回の脳転移に対しては、手術が最適でしょうか?
3. 術後の小脳部は全頭照射が必要だと言われましたが、副作用・再発などを考えると躊躇してしまいます、先生ならどのようにお考えですか?
4. 今後の内服薬、抗がん剤はどのようなものが使用できますか?
5. 全身精査(骨・肺・頭・消化器など)はどれくらいの割で定期的に行われていますか?
粘液がんなので予後は良いと当初から言われてきたものの、粘液がんは抗がん剤や放射線が効きにくいとの記事を読むと、とても落ち込んでしまいます。再発・転移があってもまあ仕方ないかと思う反面、まだまだあきらめたくありません。よろしくお願いいたします。
タキセル、パクリタキセル、ナブパクリタキセルの違い、それぞれ1週間毎、3週間毎の違いを、効果と副作用(メリットデメリット)、適用条件(対象者)などで教えていただきたいです。よろしくお願いします。
私は24歳女です。1.2ヶ月くらい前に左胸乳頭すぐ上に1cm程度のしこりを自覚しました。可動性はかなり良好で、痛みはなく、硬かったです。それからは特に気にせず忘れていたんですが、今日ふと触ってみて、まだしこりがあり、また以前よりも若干大きくなっているような気がします。そして、若干皮膚のひきつれというか、くぼみが健側に比べあるような気もして、少し不安になりました。ただ、20代の乳癌発症率はかなり低く、また可動性良好であることから、良性の、おそらく乳腺線維腺腫であるだろうとは思います。それでも万が一ということはあるので、病院に行くべきか迷っています。迷っているというよりも、病院に行く勇気がなく、誰かに相談することもできず、ここに相談させていただきました。病院に行けない理由は色々ありますが、例えばマンモグラフィーがきっと痛いのだろうとか、20代で乳癌かもなんて病院に行ったりするのは変に思われるのではないだろうかとか・・・。 ちなみに、血縁者の中で40歳未満乳癌の人はいないですが、40歳以上ではいます。
マンモグラフィ・超音波・MRIにより、左胸 一部浸潤を伴った広範囲に広がるDCISの可能性が高いと言われていたのですが、先日マンモトーム生検の結果、浸潤癌であることがわかりました。まだサブタイプなどは出ていません。腫瘍はいくつかあり、一番大きいもので、触診と超音波で、1.1センチほどだと言うこと。マンモグラフィで、石灰化が多数あり、マンモトーム生検をしているときに、医師らが、コメドっぽいとか、しこりが硬いなどと話していたこと。毎年、超音波検診を受けていたが、去年は異常なしだったこと。それと、一番大きいしこりが、左胸乳首の左側にあるのですが、そこから血管炎?のような、モンドール?のような感じで、脇に向かって5センチほどの節のある硬い筋のようなものが伸びています。担当医は、そこは乳腺だと言ったり、リンパが腫れているのだと言ったりするので、怖いです。今の担当医は外科医で、乳腺専門の医師ではありません。これから乳腺外科のある大きな病院に移ります。外側のほうですが、一応乳房の上なので、腋窩リンパではないとは言っていました。筋は、皮膚から浮き上がってはいません。奥のほうにある感じです。となると、モンドールではないでしょうか? 日に日に固くなっていくような気がして、怖いです。私の癌は、広範囲に広がっていることから、乳頭腺管癌の可能性が高いでしょうか? それとも、硬いなら、硬癌の可能性もありますでしょうか? このようなケースでは、リンパ節への転移の確率は高いでしょうか? 全摘は覚悟はしております。子供がまだとても小さく、予後が心配です。
お世話になります。2012年42歳で乳がんステージ1になり温存手術をして、2016年12月に胸骨リンパ節再発。2018年3月に肝臓多発転移、フェソロデックス・イブランスが効かず、アバスチン・タキソールの抗がん剤が始まりました(2週に1度投与)。2回目の投与で腫瘍マーカーを測り、CEAは470から400まで下がりましたが、CA15-3は800から1130へ上昇しています。7月のNCC-ST439は45000という信じられない数字ですが、主治医は何も言いません。8月にCTを撮る予定ですが、すい臓や卵巣なども診てもらった方がいいのでしょうか。マーカー上昇しているということは、抗がん剤が合っていないのでしょうか。「初めての抗がん剤だからすごい効くよ。」と、主治医の言葉を頂いていたので、かなり落ち込んでいます。体調は何も変わらないのに、癌とは怖い病気です。よろしくお願いします。
39才の主婦で、二児の母、授乳歴ありです。卒乳から6年経過しています。一ヶ月ほど前に血性の乳頭分泌があることに気付き、近くの乳腺外来を受診しています(片側単孔性です) 。エコー、マンモでは特に見つからず、分泌物の細胞診では、下から二番目で問題ないとのことでした。そこでMRIを撮ったところ、乳管拡張が認められました。ここからが相談なのですが、拡張した乳管の中に腫瘍があるかもしれないが、マンモやエコーでうつらないので、針生検はできないとのこと。はっきりさせるために切開生検をするか、そこまでするほどじゃないような感じだから、細胞診で様子を診ていくか…というようなお話がありました。このまま不安を抱えているくらいなら切開生検を…と思ったのですが、ネットで見ると切開生検はデメリットもあるとのことで、経過観察していった方がいいのか迷っています。ネットで、乳頭分泌には乳管造影→乳管腺葉区域切除などの情報を見たのですが、乳管造影をできるか医師に問い合わせていいものでしょうか。 よく知識もなく、そのようなことを聞いていいものか悩んでいます。また他の診断方法などありましたら教えていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします。
お世話になります。詳細な御説明、ありがとうございます。概ね、抗がん剤が必要な気になってきましたが、できるなら投与は避けたいという気持ちもありまして・・・。あと1週間くらいで放射線が終わったら、主治医の診察で投薬の説明を受けるのですが、そこでやはり必要ないと言われたら、あえて投与を希望するとも言いたくはないけれど、それでもし再発したら…と、なかなか気持ちは固まりません。針生検の時点では、HER2の結果に時間がかかっており、ホルモン受容体が陽性という結果は出ていたので、主治医からは「多分、HER2は陰性だろうから、タモキシフェン5年」と言われていて、その説明には疑問はなかったのですが、もしかして私はHER2が陰性でも、そもそも抗がん剤が必要なタイプなのでしょうか? 私の解釈では、ホルモン受容体が陽性であれば、ホルモン治療薬。それにki67が高ければ、抗がん剤も追加。ホルモン受容体が陰性であれば、抗がん剤。それにHER2が陽性であれば、ハーセプチンも追加。抗がん剤は、ホルモン治療薬が効かない場合に使うイメージでした。トリプルポジティブの場合、ki67が低くても、HER2陽性ということが、Ki67が高いのと同等のリスクがあるから抗がん剤が必要で、かつ分子標的薬が効くタイプだから、ハーセプチンも上乗せというイメージなのでしょうか? それとも、ハーセプチンは抗がん剤と併用しないと効果が出ないから、抗がん剤を上乗せというイメージなのでしょうか?(ご説明いただいた内容で、リンパ節転移が陰性で腫瘍径が1センチ未満は、併用をしなくてもよいのか、ハーセプチンそのものをしなくてもよいのか、ちょっと読み取りきれなかったので) そもそも抗がん剤が効くタイプというのは、どういうものでしょうか? 何冊も本を読んでいるうちに、なんだかよく分からなくなってきてしまいました。文章がうまくまとめられず、長くなってしまいましたが、ご教示いただけますと幸いです。
タモキシフェンを服用して5年になります。今週の血液検査で、ASTが52、ALTが46でした。地域検診で別の医療機関で10月に受けた値は、ASTが36、ALTが17でした。1年前の検査結果(今週検査した病院)は、ASTが28、ALTが14で、この値が私の平均値です。飲酒、喫煙はしません。タモキシフェン以外、サプリメントも含めて服用していません。昨年10月、IPMNの経過観察のため、上腹部MRI検査を受けましたが、大きな変化もなく多分問題ない、とのことで、保険適用での経過観察は終了となりました。その際の結果用紙に、「肝のう胞あり」と記述が見られます。また、今週受けたMMGも腫瘍マーカー(CEA、CA15-3)の結果も問題ありませんでした。アロマターゼ阻害薬にスイッチすることを予定していましたが、閉経の値ではなく、タモキシフェンの継続となりました。今年54歳になります。
1) この状況で考えられる病名(原因)をお願いします。
2) 事情があり、来月23日まで、上腹部エコー検査を受けることができません。不安ですが、状況を改善するための努力をしたいです。食習慣、生活習慣などで、何かできることをお願いします。
3) 乳がんの肝転移の場合、どのような経過をたどるのでしょうか。
4) 振り返れば、最近だるかったり、階段や坂などで息切れすることが時々あります。朝、起きてもなかなか動きだせない日があります。受診するほどの苦痛はありませんが、関係はありますか。
本来、主治医に尋ねるべきことだと思いますが、昨日の診察で突然言われたのと、主治医ではない初対面のお若い先生で、質問することができませんでした。大変申し訳ありませんが、ご回答頂ければ幸いです。よろしくお願いいたします。