Question

No.12089 腋の痛み

明けましておめでとうございます。以前にも相談させていただきました。年齢は70代です。術後12年(5月手術)近くなります。今現在も腋の痛みが取れません。お薬は処方されています。現在トラマールとムコスタ錠を服用しています。今までにトリプタノール、リリカを服用しました。これらの薬は副作用が出て止めました。昨年11月に、突然11年以上経過しているのでと、主治医から診察無しを言われてしましました。腋は、痛みと重りを下げているような状態が続いています。毎日が憂鬱です。何か良い方法はございませんでしょうか。トラムセットが良いとも聞いていますが。良いお薬がございましたら、ご指導の程よろしくお願い致します。

No.12088 断端陽性について

お忙しい中恐縮ですが、ご連絡させていただきました。40代後半の主婦です。2017年11月「右乳癌の診断」右CD~BD広範囲の低エコー域、一部で腫瘤形成。ER+、PgR+、grade1、her2(-)。12月、右乳房切除、センチネルリンパ生検(陰性)をおこない、無事に退院しました。その後、病理診断と治療方針の話を主治医としました。所見内容は、浸潤の最大径はプレパラート上の計測で6.7ミリ。乳管内成分は面疱型壊死を伴って広い範囲に分布し、乳頭部乳管にも達する。浸潤部の組織像は硬癌相当、全体としては乳管内成分優位のため乳頭腺管癌に分類。histological grade1 (tubular formation score1,unclear polymorphism score2,mitotic co Ki-67は浸潤部のhot spotで20%前後、浸潤部全体としてはより低い。切除断端について、乳管内成分は乳腺組織にまで進展を認め、陽性。間質浸潤成分は陰性。このような内容でした。今後の治療方針は、放射線治療、ホルモン療法(タモキシフェン5~10年毎日、リュープリン2~5年3ヵ月に1回)を来月から始めましょうということでした。主治医に聞きづらく、ご意見をおきかせください。
1) 全摘で断端陽性になることはあるのでしょうか。
2) 放射線治療は6ヵ月以内に傷口が治ってから開始すればよいと言われています。急ぐ必要ナいということですか。
3) 治療方針の参考意見を聞かせてください。

No.12087 のう胞

乳がん患者です(非浸潤がん)。今年で13年経過しています。40代後半、出産経験なし。今までにマーカーやや高めはありましたが、再発はしておりません。最近になって、乳がんをしていない胸に、「のう胞」が突然出来ました。ホルモン剤(タスオミン)の有効性は10年と聞いています。主治医は、こののう胞は、年齢的なものだと思うから気にしなくてもいいといいます。対側の乳がんの心配をしています。これは主治医が言う「年齢的なもので、気にしなくていいのでしょうか?」 お忙しい所、恐れ入りますが、回答お願いします。

No.12086 全摘の手術を控えています

乳がんになり、来月には全摘の手術を控えています。不安な事があり、どうにも落ち着かないので、質問をさせて頂きたくメールしました。時系列:全て同じ病院の乳腺外科で、それぞれ担当医は変わっています。二年前:1cm位のシコリをみつけ細胞検査をしたところ良性腫瘍、年に一度の検診で良いと言われました。昨年:シコリが2cm位に大きくなっている。同じ病院で市のマンモグラフィーを受けましたが問題なし。高濃度乳房です。今年:シコリが4cm位になり再度検査をうけると、乳管がんが見つかりました。1/4切除or全摘。同時再建を勧められました。不安なのは、今年の検査の時に、「シコリなんか無いよ。」と否定された事です。別の日にも聞いたのですが、「シコリじゃなくて乳腺です。」と言われました。それでは2年前の良性腫瘍という見立てが間違っていたという事なのか・・・、2年間悪性の腫瘍を放置したという感がいなめません。でも1/4切除や同時再建を進めるくらいだから、できたばかりの乳がんなのかな?とも思いたくなります。そこで質問なのですが、お医者さんは見落としや検査ミスを認めない事はありますか? 2年放置した悪性のがんがあっても、1/4切除、同時再建を勧めたりしますか? それが分かったからと言って争う気力はありません。「たとえミスがあったとしても、やるべき事は前進するのみ。」と、家族で結論は出ているのですが、それでも一人考えると胸が苦しくなります。お忙しい所大変恐縮ですが、何卒よろしくお願い申し上げます。

No.12085 今後の治療について

ご相談よろしくお願い致します。母を失いかけており、信じがたい状況になりました。66歳の母についてお伺いしたいのですが、乳がんに18年前になり右胸を切除、6年前に再発し、骨転移、肝転移であることがわかりました。再発後はトリプルネガティブと診断され、ゼローダ、アブラキサン、ハラベンと、それぞれの抗がん剤の効果がなくなりはじめた時点で、薬を変更してきました。3種類とも効果はあり、がんの進行をとめることができました。現在最後の抗がん剤として、アバスチンとパクリタキセルを投与しましたが、肝臓の数値が徐々に悪化し、AST300台、ALT150、ALP894、ガンマ154に上がり、腹腔内に腹水がたまりました。約500mlで、今はまだ抜けないといわれています。今後は治療法がないとして、別の病院で肝臓のカテーテルの血管内治療を予定しています。ところが、1週間前に血液検査をした際は総ビリルビンが1.2だったのですが、本日(カテーテル治療の5日前になります)に、数値が2.1にあがり、カテーテルでの抗がん剤治療が困難かもしれないといわれてしまいました。腹水はあるものの、母は元気で、従来よりは少ないものの食欲もあり、普通に動けています。ビリルビンが上昇していますが、黄疸の症状もそこまで出ていません。そこでお聞きしたいことがございます。
1) ビリルビンがこのままあがればカテーテル治療すら困難ともいわれていますが、抗がん剤の副作用かが、わかりません。副作用でビリルビンが上昇したという可能性はありますでしょうか。
2) その場合、抗がん剤を使ったカテーテル治療をお願いしたいと思っているのですが、控えたほうがいい可能性もあるのでしょうか。
3) カテーテル治療がだめな場合、ほかに使える抗がん剤や治療法はありますでしょうか。

何卒よろしくお願い申し上げます。

No.12084 骨折と癌治療

52歳です。15年夏手術後、フルコース治療を行い、16年2月頃からアリミデックスを服用しています。これまでに骨密度検査を2回ほど行いましたが、年齢相応の数値で、特に骨の異常はありません。この夏、何げなく歩いていたら、つまづき転び、軽く右肩を打って骨折してしまい、完治まで4週間を要しました。そして本日、家の中で足の指を家具の角にぶつけました。足の腫れ具合や痛みから、これも多分骨折と思われます。いずれのケースもそれほど強打した覚えもなく、今までにも同じようなケースはあったと思われますが、いとも簡単に重症化するのは、がん治療と何がしかの影響があるのでしょうか。また、そうだとして、今後の日常生活で治療前より気をつけた方がいい行動、または運動などあるのでしょうか。ご教示願えますと幸甚です。

No.12083 多発性肺がん転移

HPNo.12029で相談させていただき、ほんとうにありがとうございました。経過観察中、 今年5月にPet-CTと血液検査を受けましたが、Petでは他の癌等は、でませんでした。CT画像は昨年の秋と変化はありませんでした。血液検査も異常なしでした。昨日、CT、血液検査を受けました。半年前と同じで大きな変化はなく?血液検査も大丈夫で、再び6か月の経過観察になりました(前回5ミリを2ミリの癌と間違えて記載しました。お詫びします)。一年前の再発発見後も、11年前OP後と同じく、これまで同様の生活をしています。相談室の先生に頂いたお返事の様に、治療は、最初はホルモン療法になると主治医の説明を受けていますが、今は無治療です。体の変化や息苦しさも何もありません。 いつ頃から治療が始まるのでしょうか?と主治医にお聞きすることさえ、診察室で気づきませんでした。 日々どの様なことを注意したらいいのでしょうか? また主治医の移動をお聞きしました。カルテ資料があるので大丈夫ですよね。 どうかよろしくお願いたします。

No.12082 無治療の経過観察

初めて相談させていただきます。50代です。九月に片側乳房全摘出+センチネルリンパ節生検を受けました。11月に結果の説明を受け、広がりのあるDCISの中に、1mmの浸潤が認められるとのことでした。浸潤部分は、ER(-)、PgR(-)、HER2(3+)、脈管侵襲なし、リンパ節転移なし0/4、断端陰性。GradeとKI67は調べておりません。浸潤1mmということなのですが、predictという予測サイトを見つけ、自分の結果をgrade3で打ち込んでみたところ、術後無治療での5年生存率86%、10年生存率79%と予想外の低い結果が出てきて動揺しております。他の予測サイトでは、術後15年の無治療時乳癌死の確立が2%くらいとなっておりました。そこで質問ですが、

1) newadjyuvant com.という予測サイトでは、私の結果を当てはめるとどうなりますでしょうか。再発率、5年、10年生存率、化学療法+ハーセプチンの上乗せ効果を教えていただきたいと思います。
2) 最近、nccnガイドラインではHER2陽性タイプは5mm以下でも化学療法+ハーセプチンの使用を考慮するというようになっているようですが、grade3であった場合、5mm以下で化学療法+ハーセプチンを行う方が増えているのでしょうか。現状を教えていただければと思います。
3) predictの結果についてどう思われますか。

お考えをお聞かせください。術後、無治療の経過観察となっておりますが、すっきりせずご相談させていただきました。よろしくお願いいたします。

No.12081 葉状腫瘍

40代後半、主婦です。先日葉状腫瘍の日帰り手術を局所麻酔で受けました。術前の針生検で判明した3cm未満の良性葉状腫瘍と、以前からあった1cmほどの線維腺腫を、ふたつ摘出しました。病理検査でも良性で、次は半年後の検査でOKとなりましたが、報告書の最後の一文が気になっています。長いのでまとめの部分のみ引用させていただくと、「複数のfibroadenomaの形態の結節とこの間の乳腺症の形態からなる病変で、結節の一個(直径18mm)は良性の葉状腫瘍と考えられます。悪性所見は見られません。また、追加切除部分には葉状腫瘍の形態は観察されていませんが、葉状腫瘍の断端の判断は難しい部分もあるのでfollow upして下さい」とありました。これは腫瘍が取りきれていない部分があるということでしょうか。葉状腫瘍は断端陰性で手術することが大前提と何かでみたのですが、そうすると追加手術したほうがいいですか? ちなみに執刀医は手術直後に「エコーで腫瘍の取りのこしがないことを確認した」と言っていましたが、病理検査とは、やはり違うのでしょうか。良性ということで、半年ごとに経過を見て、もし再発したらその時はマージン大きめに摘出するというのでは駄目なのでしょうか。

No.12080 経過観察で大丈夫なのでしょうか?

初めて相談させて頂きます。今年の8月に左胸のシコリを見つけて病院へ行き、マンモグラフィとエコーの検査をしました。結果は 右胸、嚢胞3つ 左胸、嚢胞1つ。気がついたシコリは、3.9ミリと言われました。3ヶ月後に又エコー検査とのことで、11月にエコーの検査をしましたところ、まだ5ミリまでは 大きさの変化はないが、穿刺吸引細胞診をする事になりました。1週間後に結果を聞きに行きましたら、細胞診の検査は悪性の所見なしとの事で、カテゴリー3と。しかし、エコー画像では気になることがあり、気にしていたシコリは前方境界線断裂しているとの事です。エコー画像だけを見たらカテゴリー4だけど、今は3で、半年後にエコーの検査をと言われました。前方境界線断裂で細胞診の悪性の所見がなければ、半年後までの経過観察で大丈夫なのでしょうか。4ミリ弱のシコリの細胞診は確実に採取されたかはわかりませんが、前方境界線断裂と言われましたが、半年後まで待つのは、一般的なのでしょうか。その際に、グレーですか?と聞いたら、オフホワイトと言われました。長々となりましたが、宜しくお願い致します。