先日は乳癌の皮膚転移と抗がん剤治療について教えていただきまして、本当にありがとうございました。今も抗がん剤治療には抵抗がありますが、主治医の先生としっかり話し合って今後の治療(おそらく抗がん剤治療)を考えたいと思います。何度も申し訳ございませんが、参考までにもうひとつだけ教えていただきたいのですが、私のような場合の抗がん剤の主流的な薬剤名はどのようなものでしょうか。事前に知っておきたいという思いがやはりありましてお願いいたします。念のため、今までの経緯を再度記載しますのでどうかよろしくお願いします。簡単な経過は以下の通りです。
10年ほど前に左乳房の非浸潤癌が見つかり、温存手術と放射線治療を行う。 7年前、同じ左乳房に石灰化が見つかり左乳房同時再建を行う。 2年前に右乳房全摘を行い、ユーエフティ内服を2年間行い、これからホルモン治療に入る寸前だったのですが、 全摘した左乳房にまた、5ミリ程度のしこりを発見し、先日日帰り手術にて摘出しました。 病理検査の結果とPET CT検査の結果で抗がん剤治療と場合によっては放射線治療との方針。
【病理診断】
Invasive ductal carcinoma, recurrent and metastasis into skin, skin, excisional biopsy.
[ Additional report on ER , PgR , HER-2 immunostains ]
皮膚生検標本により、真皮内に主に小索状構造を呈し浸潤する異型細胞が明らかで、 浸潤性乳頭癌の皮膚転移再発と考えられる像です。
[ ER , PgR , HER-2 に関する追加のご報告 ]
ER 陽性(Proportion Score(PS) 5 , Intensity Score(IS) 3 , Total Score 5+3=8)、 PgR陽性(Proportion Score(PS) 5 , Intensity Score(IS) 3 , Total Score 5+3=8)、HER‐2 陰性(score 0)でした。
【PET検査報告】 ~別の病院で受けました~
FDG-PET
右傍胸骨リンパ節への軽度の集積亢進あり
SUVmax2.4→2.88
リンパ節転移を否定できず、貴院でのCTでの経過と併せ評価ください。
また、その尾側でも傍胸骨領域にごく淡い集積あり。
SUVmax1.38→1.63
こちらは有意な所見とは言い難い。
右乳腺または近傍の胸壁には淡く索状の集積亢進あり。
SUVmax2.77→3.41
性状からは術後変化を疑う。局所所見と併せ評価ください。
他、有意な集積亢進を指摘できない。
ご回答ありがとうございます。一番大事なことを書き忘れていました。胸骨傍リンパ節再発しています。もう放射線治療は出来ないので、ホルモン治療のみです。PET検査は半年毎にしています。マーカーは上昇していますが画像所見では光り方が鈍いそうです。このままのホルモン治療のみでいいのか迷っています。ご教授願えれば幸いです。
ご相談させて頂きます。検診を受けた病院にて乳がんと診断され、針生検の結果、エストロゲン受容体陽性、プロゲステロン受容体陰性、HER2陰性で、初期だと言われました。セカンドオピニオンにも行き、前病院の検査結果も全て渡しました。そちらに転院して手術を受けようと、一連の検査(針生検、MRI等)をやり直したところ、ガンじゃない可能性が出てきたと言われました。病理検査の方法、精度等あるにせよ、一度ガンと診断されたものが覆る事はあるのでしょうか? 安心していいのか不安で、相談メールを出させて頂きました。よろしくお願い致します。
42歳、2012年右乳がん発症。部分切除。25日の放射線、その後タスオミン、リュープリン三か月製剤。2016年11月NCC-ST439上昇
大きさ 浸潤部 6×4㎜
乳管内進展 18mm以内 乳管内病変を含めた全体25×30×7mm
pT pT1b
形状 中間
組織型 invasive ductal carcinoma,papillotubular type with a prominent intraductal component and lobular carcinoma in situ Grading Nottingham grade=1(Total score 5) tubular formation:1 Nuclear pleomorphism:3 Mitotic count:1
浸潤範囲 g f
脈管侵襲 ly0,v0
断端 negative
免疫染色 ER(+) 95%以上,PgR(+)80%,HER-2 score 2,CK19(+)100%
リンパ節 pN0 n1(-)–sentinel(0/2)
Comments 浸潤部は乳管癌であるが、非浸潤部は乳管癌と小葉癌が混在している
現在 リュープリン三か月、レトロゾール、を服用しております。PET検査では光り方が鈍くなっているので、このままの治療法で行くそうですが、腫瘍マーカーはNCC-ST439が86にもなり、CEAも1.1推移だったのが2.2に上昇してきました。このままの治療法で良いのか、どんどん腫瘍マーカーが上がっていくのが不安です。遠隔転移も時間の問題なのか、なんとかここで食い止めたいと思っております。よろしくお願いいたします。
先日は乳癌の皮膚転移と今後の治療についてのご回答をいただきまして、本当にありがとうございました。やはり抗がん剤治療には抵抗があったため、今後の治療について、主治医の先生にもう一度相談した結果、PET CT検査の結果で、「右傍胸骨リンパ節への軽度の集積亢進あり」と「右乳腺または近傍の胸壁には淡く索状の集積亢進あり」だったことで、再度CT検査を行って確認してもらうことにしました。その結果で、リンパ節転移の可能性が低かった場合は、ホルモン治療(場合によっては放射線治療も)でお願いしてみます。ただし、主治医の先生は、皮膚生検標本により、真皮内に主に小索状構造を呈し浸潤する異型細胞が明らかで、浸潤性乳頭癌の皮膚転移再発なので、抗がん剤は行うべきとの考えがあるみたいでした。そこで再度ご質問があるのですが、このような場合の抗がん剤は、どのような種類の物を使うのでしょうか。私としては、仕事を続けたいため、体への負担(副作用)が極力少ないと助かるのですが(髪の毛も抜けないような)。以前、主治医の先生からは、3週間に1回の点滴で4カ月、その後経過を見て、場合によっては放射線、さらに3週間に1回の点滴で4カ月と言われました。今までの詳しい経過や結果もわからずお答えしようもないかもしれませんが、一般的なものでも構いませんので、よろしくお願いします。簡単な経過は以下の通りです。
10年ほど前に左乳房の非浸潤癌が見つかり、温存手術と放射線治療を行う。 7年前、同じ左乳房に石灰化が見つかり左乳房同時再建を行う。 2年前に右乳房全摘を行い、ユーエフティ内服を2年間行い、これからホルモン治療に入る寸前だったのですが、全摘した左乳房にまた、5ミリ程度のしこりを発見し、先日日帰り手術にて摘出しました。 病理検査の結果とPET CT検査の結果で抗がん剤治療と場合によっては放射線治療との方針。
【病理診断】
Invasive ductal carcinoma, recurrent and metastasis into skin, skin, excisional biopsy.
[ Additional report on ER , PgR , HER-2 immunostains ]
皮膚生検標本により、真皮内に主に小索状構造を呈し浸潤する異型細胞が明らかで、浸潤性乳頭癌の皮膚転移再発と考えられる像です。
[ ER , PgR , HER-2 に関する追加のご報告 ]
ER 陽性(Proportion Score(PS) 5 , Intensity Score(IS) 3 , Total Score 5+3=8)、 PgR陽性(Proportion
Score(PS) 5 , Intensity Score(IS) 3 , Total Score 5+3=8)、HER‐2 陰性(score 0)でした。
【PET検査報告】 ~別の病院で受けました~
FDG-PET
右傍胸骨リンパ節への軽度の集積亢進あり
SUVmax2.4→2.88
リンパ節転移を否定できず、貴院でのCTでの経過と併せ評価ください。
また、その尾側でも傍胸骨領域にごく淡い集積あり。
SUVmax1.38→1.63
こちらは有意な所見とは言い難い。
右乳腺または近傍の胸壁には淡く索状の集積亢進あり。
SUVmax2.77→3.41
性状からは術後変化を疑う。局所所見と併せ評価ください。
他、有意な集積亢進を指摘できない。
ご回答いただきありがとうございました。その後8月1日に主治医の診察があり、7月28日の骨シンチの結果が増悪しており、CT上肝臓に一ヶ所2㎝位の薄い影があるようで、経口抗がん剤等ではどうかと質問してみたのですが、経口抗がん剤では、あまり期待できないと思われるので、病状の進行が早く、8月7日から入院し、初回のアバスチン+パクリタキセルをすると治療方針が決定しています。主治医には、アバスチン+パクリタキセルは、術後使用したFEC・タキソテールより副作用もきつくなく、母の年齢でも可能だと言われいますが、現在の所、我慢できないような強い痛みや食欲不振等もなく、転移告知前と変わらず生活できていますが、抗がん剤をすることによりQOLが下がることや、副作用により余命が短縮されるのではないかと不安です。下記質問にご回答いただけれれば幸いです。どうよろしくお願い致します。
1)75歳以上の転移性乳がんで、アバスチン+パクリタキセルは、どのような病院でも普通に使われているのでしょうか?
2)術後使用したFECのような間隔でできる抗がん剤で、転移性乳がんに期待できるものはないのでしょうか?(自宅から1時間程かかる病院で、一週間に一度通院するのもかなり厳しいと感じています。)
3)現病状では、一番期待できる治療法は、アバスチン+パクリタキセルだと思われるでしょうか?
4)アバスチンは、一般に全生存期間改善のエビデンスは弱く,無増悪生存期間改善で有効と評価されますが,本当にリスクを上回る有用性があるか、よく検討した方がよいと言うような情報があり、米国では乳がんに対する適応が削除されたと言うことですが、この件に関しての見解をお聞かせください。
もうすぐ75歳の母の乳がん転移後の治療についての相談です。2010年1月に温存手術し、リンパ節転移13個・グレード2・ホルモン陽性(普通位)と言うことで、抗がん剤(FEC・タキソテール4クールずつ)、放射線治療後に、フェマーラを5年間服用しておりました。2016年1月にフェマーラの服用期間も終了し、2017年1月に、1年ぶりの血液検査で CEA:11.6、CA-15-3:37.5と、これまで基準値以内で安定していた腫瘍マーカーが大きく上昇し、骨シンチとCT検査をすると、胸椎、腰椎、背骨の骨転移を告知され、下記のような経過となっております。
2017年2月20日 フェソロデックス、ランマーク1回目
2017年3月6日 フェソロデックス、ランマーク2回目
2017年3月21日 フェソロデックス、ランマーク3回目、血液検査(CEA:22.6、
CA-15-3:55.4)
2017年4月17日 フェソロデックス、ランマーク4回目、血液検査(CEA:26、
CA-15-3:61.2)
2017年5月15日 CT、血液検査(CEA:32.6、CA-15-3:75.2)
2017年5月19日 骨シンチ
2017年5月22日 骨シンチ結果 新たに肋骨転移(頭蓋骨、大腿骨)
2017年5月23日 フェマーラ服用
2017年6月19日 血液検査、ランマーク5回目(CEA:38.1、CA-15-3:81.1)
2017年7月20日 CT検査
2017年7月24日 血液検査、CT結果(CEA:46.5、CA-15-3:92.6、肝臓転移判断できないが薄い影今後経過観察、骨増悪傾向)
7月28日に骨シンチの検査があり、その結果次第で、抗がん剤(アバスチン+パクリタキセル)になるかもしれないと言われておりますが、来月75歳になる母には副作用のきつい抗がん剤は体力的に厳しいのではないか、高齢者に抗がん剤は効果が期待できないような情報もあり、心配しております。(現在の母の具合は、腰や背骨が少し痛むようですが、早朝に40分位ウォーキングをしたり、近場に自転車で買い物をしたりと、再発前と変わらず、食欲もあり、術後の抗がん剤治療後よりも体重が7㎏位増えています。)
現在の状況では、他のホルモン剤や飲み薬の抗がん剤等で期待できそうな治療はないものでしょうか? 長文で申しわけありませんが、よろしくお願いいたします。
お世話になります。現在51歳です。2013年、47歳の時に左乳がん切除をし、その後ノルバデックスを飲んでいます。昨日、近所の眼科で緑内障と診断されました。点眼治療を1週間し、その後、総合病院(乳腺外科とは別の病院)へ紹介されるようです。近所眼科は診察と待合室の仕切りがなく、他の人に全て聞かれるため、がんの話ができませんでした。今後どうしたらよいか、ご相談させてください。
2013年9月左乳がん手術
2.2*1.4cm invasive ductal carcinoma, papillotubular carcinoma. 核異型スコア:2、核分裂スコア:1(4/10HPF)、核グレード:1、 波及度:g-in situ g f、リンパ管侵襲:ly0、静脈侵襲:v0 ER:陽性 PS5+IS2=TS7、PgR:陽性 PS5+IS3=TS8
HER2陰性 HER2 score:1+、MIB-1LI:10%
治療はノルバデックス10年とのことでした。ノルバデックス処方後、すぐに生理がなくなりました。ノルバデックスを1年半飲んだところでアリミデックスに変更。しかし50日ほどで生理になり、ノルバデックスに戻しました。その際に、半年ほど吐き気、めまいに悩まされ、セファドールというめまいの薬やワイパックス、漢方薬をしばらく飲んでいました(今も時々)。
質問
1) 1週間の点眼治療を待たずに乳腺主治医に相談すべきでしょうか。それともノルバデックスを飲みながら、まずは1週間の点眼、総合病院での診察、方針が決まってから、必要があれば主治医に連絡すべきでしょうか。
2) 主治医のいる病院にも眼科があるので、情報共有のため、近所眼科のいう総合病院より主治医のいる総合病院眼科に紹介の方がいいのでしょうか。
3) ノルバデックスが緑内障に悪い場合、アリミデックスに変更になるのでしょうか。(また生理、ノルバに戻し、体調不良が心配です)
以上、長々と申し訳ありませんがよろしくお願いします。
私は28歳で、出産経験はありません。記憶が曖昧なのですが、昨年の12月頃から自分の左胸の乳首が陥没していることに気が付きました。刺激したり、くしゃみしたり、鳥肌がたったりすると出てきます。先日、陥没乳首は乳がんの可能性があると聞き、毎日不安です。乳がんなのでしょうか?病院で相談しても、年齢的にまだ大丈夫と言われてしまいました。どうぞ、よろしくお願い致します。
昨年10月頃から、左胸下部分にしこりを感じていたのですが、仕事や子供達の習い事の送迎などで忙しく、あまり気にしてなかったのですが、しこりが大きくなり、時々痛みも感じ、左右の乳頭の位置がずれていました。子供の入試も終わり、個人病院へ行ってみたところ、がんセンターの紹介状をもらい、エコーとマンモの検査などを受け、乳ガン発覚しました。脇のリンパに転移もあり、しこりが3.2ミリで、乳頭までとの事、4月に全摘しました。病理で実際取った癌が5.1ミリで、脇のリンパに5個の転移があり、浸潤性の中間期、ハーツありでした。ホルモン療法は効かないタイプとの事で、今3w間隔で抗がん剤治療をしてます。素人なので何を聞けばいいかもよく分からず、先生の話を何となく聴く感じでした。実際の所、私の癌はどの程度のものでしょうか? 完治するものか、命に関わるものか、色々教えて頂きたいと思います。