10年前に相談をさせていただきました。多くを学べ、相談室の先生方へ深く感謝申し上げます。2017年1月に2CMの乳がんを部分切除(リンパ転移8個あり)、放射線、抗がん剤(AC+パクリタキセル)、ホルモン剤(フェマーラ)5年間の治療。10年目検診で、多発性肺癌転移が見つかり驚きました。両肺に最大2MMが1個、他無数に再発。その後3か月目の検診で変化がなく、経過観察中で、今無治療です。5月中旬にPet検査予定です。検査診断後、治療開始予定です。再発がわかって6か月ですが、元気に今まで通りの生活中です、これから先に向け、何か先生方のアドバイスをお聞きできれば、心強いのです。どうかよろしくお願いいたします。 新薬オプジーポの治療は72才の私の場合、如何でしょうか? どうかよろしくお願いいたします。
46歳、女性です。2007年と2015年に出産経験があります。乳がん検診は年に1度受けており、昨年は2016年12月に、かかりつけの乳腺科にて、マンモグラフィ、視触診、超音波の検査を受け、異常無しでした。そして今年の3月中旬に、月に一度の自己検診の時に左胸に今迄とは違う触れる物の感触があり、再度かかりつけの乳腺科で超音波と視触診して貰ったところ、異常無しと言われました。しかし、今迄の自己検診の感触とは触れた感じが違った感がぬぐえず、ホームドクターに視触診と超音波をお願いしたところ、私が違和感を持った部分は乳腺との事で、非常に滑らかで綺麗な乳腺であり異常無し、と言われました。(因みにホームドクターは胃腸が専門の医師ですが、外科医です。かかりつけの乳腺科とは違う乳腺科は予約がいっぱいで、相当先にならないと診察を受けられない事から、ひとまずホームドクターにお願いしました) かかりつけの乳腺科の医師もホームドクターも、乳腺が固くなる事はあるとして、今後は月に一度の自己検診の継続と、その時に触れた感じがゴツゴツと固くなるとか、大きくなるなどしたら、その都度診察に来るように、そうでなければ、また12月の毎年一回の検診で良いとの事でした。なので大丈夫なのだとは思いますが、加齢やホルモンバランス等の影響で乳腺が変化するとしても、こんなに急に触れ心地が変わる事はあるのでしょうか? また、私が違和感を持った乳腺の触れる大きさ(長さ)は結構あるため、悪性・良性に関わらず腫瘤のような物であれば、超音波でも見当がつくように思いますが、念の為にマンモグラフィを受けておいた方がいいでしょうか? ご意見をお聞かせいただければ幸いです。
NO12028で質問させて頂いた者です。その節はご回答いただき、ありがとうございました。その後どうしても違和感が拭えなかった事もあり、こちらでご助言を頂いた事もあって、乳腺専門医のいる乳腺外科に行ってきました。結果は触診と超音波の所見から異常無しで、私が懸念を抱いていた部位の触感は、女性ホルモンの影響と、強いて言えば乳腺症のようなものと、画像類や症例が載っている本を使って、とても丁寧に説明して頂きました。そして今回初診だった事もあり、他に異常が無いかマンモグラフィも撮って貰ったところ、左右の胸に幾つも石灰化がありました。左右合わせて10個は無かったと思いますし、どちらかに特に発生している訳でもなく、大きさも針の先ほどのごくごく小さい物から、一番大きい物でも超音波でも捉えられない位の大きさで、群集、列をなす、形がいびつなどの悪性を疑う所見はない、良性の石灰化との所見でした。そして今後は超音波を半年から1年後の間に、マンモグラフィは1年後で充分と言って頂いたのですが、超音波だけは半年後からでもと言うのは、どういう事が考えられますか? (医師にうっかりお聞きするのを忘れてしまいました) 因みにかかりつけの乳腺科でも、マンモグラフィの画像に石灰化がある事は知っていましたが、今回ほど画像をじっくり見た事はなく、石灰化があってもおそらく今回同様の良性所見だったのか、「異常ありません、また来年検診に来て下さい。気になる事があればその都度」と言われて終わっていました。良性の石灰化は悪性化する事はないとの事ですが、今になって今回診て頂いた医師の言葉と、自分で把握していたより石灰化が多かった事で、少し心に引っかかっています。
ご相談させていただきます。5年半前(当時37才)に乳ガンになり、右乳房全摘、抗がん剤(TC)治療を終え、やっと一息ついたところで反対の左胸に、しこりが見つかりました。マンモグラフィーでは異常なし、エコーには、しこりが写っていました。腫瘍マーカーも正常値でした。1年に一度のMRI、マンモグラフィー、半年ごとにエコーを受けていましたが、今回初めて左胸に異常が見つかり、動揺しています。場所は、乳首の奥で、1.3㎝くらいの大きさだそうです。先生は良性だと思うとおっしゃってくれましたが、細胞診(コアニードル)をお願いしました。結果は、やはり良性で、先生の見立て通りだったようです。しこりはまだ摘出しなくてもよく、半年の経過観察となったのですが、それで良いのでしょうか? すぐに摘出した方が良いでしょうか? しこりは、自然になくなることはないが、大きくなる可能性があると言われました。3㎝を越えるようなら摘出するとのことです。私は、HBOCでBRCA1に変異あり、右乳房はトリプルネガティブ、硬癌、グレード3と、乳ガンになりやすいことを自覚している為、不安になってしまいます。担当の先生を信用していないわけではありませんが、色々な意見を聞きたいです。宜しくお願い致します。
私の知人が昨年5月に54歳で乳がん見つかり、薬剤投与等で治療してきました。当初は骨転移まで確認されました。がん数値は減少してきたと教えてくれました。3月末にもとの乳がんの摘出手術となりました。一般的にもとのがんを摘出すれば、その後症状が進行することはないのでしょうか? 1回/1年定期検査をしていれば、普通の生活が送れるのでしょうか?
数年前ですが、乳がん手術後のファーストラインで、TS-1を隔日で一年服用いたしました。ホルモン療法との併用です。その前に、私はHER2が陽性だったため、ハーセプチンの治療を終えてからの服用でした。最近になり、病院側の都合で主治医の先生が変わりました。新しい主治医の方に、「この数年前のTS-1は意味があったように思えないんだが。。」と呟かれました。それがどうにも引っかったので自宅で少し勉強してみると、TS-1はHER2陰性の患者のみ有効と出てくることが多いです。もう過ぎてしまったことですが、それが正しいガイドラインなのでしょうか?
現在、50歳です。ちょうど5年前に右全摘手術を受けました。閉経前だったので、ゾラデックスを1カ月に1回を2年間、タモキシフェンを5年間服用しています。今、手元に残っている薬が無くなるまで服用で、間も無く、なくなります。この5年間、生理は全く止まっていた訳ですが、今日突然出血がありまして、腰も痛く、結構な量で、生理のようなのですが、このタイミングで生理復活なのでしょうか? このまま閉経すると思っていたのですが、それとも不正出血というものなのでしょうか? 子宮頸がん体がんの検診は1年に一度受けていて、昨年も異常無しでした。5年経過し、ちょっとホッとしたところに出血で不安になっています。
よろしくお願いいたします。4年前に血性乳汁から乳がんが発覚し、2mmの乳頭腺管がんで温存手術をしています。乳管内進展も6cmほどありました。過形成も多く、コメドタイプも二割ほどあったようです。T1aN0M0,グレード2、ルミナルA、ki67は8.9。 断端から2mmの所にもありましたが(乳管内、4本)、追加ブーストで処理しています。お薬はノルバデックスを服用しています。
今回、定期検診のマンモグラフィーで、患側の石灰化が見つかりました。今回見つかったというより、昨年の画像にもあったのですが、先生からは何も言われていませんでした。レントゲン画像を見ていてハッキリと白い部分があったので、「マーカーですか?」と尋ねたところ、石灰化だといわれました。白い部分は丸い物と、縦に細長い部分の二カ所が隣接してありました。先生は、大丈夫とは思うが定期検診ごとに経過を見ていきましょうという感じでした。昨年のレントゲンと並べて見ましたが、あまり変わりはないように見えました。レントゲンは拡大表示ではなかったので、大きさは数ミリのように思います(マーカーと同じくらい)。あと、乳がんになる前から高プロラクチン血症で、じわりと乳汁分泌もあったので、その影響かもしれないともおっしゃっていました。長細い石灰化像やはっきりと映っている物は、ガンの可能性が高いと知って不安です。乳汁分泌と石灰化は関係あるのですか? 石灰化を定期的にみていくとしたら、どれくらいの間隔でマンモグラフィーを撮ればいいですか?
私の知人が昨年5月に54歳で乳がん見つかり、薬剤投与等で治療してきました。当初は骨転移まで確認されました。がん数値は減少してきたと教えてくれました。3月末にもとの乳がんの摘出手術となりました。一般的にもとのがんを摘出すれば、その後症状が進行することはないのでしょうか? 1回/1年定期検査をしていれば、普通の生活が送れるのでしょうか?
お世話になります。乳癌トリプルネガティブ 腋窩リンパ節転移ありで(2b)、術前抗ガン剤をやりました。そして先日手術しました。術後、主治医から、「抗がん剤が非常によく効いて、画像ではあまりわからなくなっていた。エコーでその名残らしいところが極僅かにあったので、抗ガン剤前の画像と照らし合わせて、切除箇所を決めた」「切除したところは、特に触っても肉眼でも病変はなかった」「リンパ節2,3には見えるものはなく、触れてもわからない」「あまり大きなものはないが、レベル1では認識できるリンパ節はある」「肉眼で明らかに転移があるようなリンパ節はなかった」「リンパ節に1つでも転移が残っていれば、乳房以外のルートのリンパ節や鎖骨上まで放射線をかけた方がいいが、おそらく乳房だけの放射線治療の可能性がそこそこ高い」等の説明がありました。特に主治医(執刀医)から、具体的にccrとは言われていませんが、上記の説明でccrと考えてもいいのでしょうか?「レベル1 では認識できるリンパ節はある」が少し気になりますが・・・。(ネットで調べると、通常でもエコーでレベル1 の腋窩リンパ節は認識できるとありましたが) 最終的には病理検査の結果が大事なのは十分理解しておりますが、トリプルネガティブはcCR の場合はpCR の可能性が比較的に高いとありますので気になります。よろしくお願いします。