Question

No.13202 治療の再発率について

2023年に左温存手術を終え、放射線治療も終え、現在アリミデックスを飲んでから1年半経ったところです。骨密度が低下し骨粗鬆症レベルになったので、タモキシフェンに変更するか、または骨粗鬆症の治療をしながらアリミデックスを飲むか、どちらかを選ぶよう言われましたが、タモキシフェンは子宮たい癌が怖く、骨粗鬆症は顎骨えしが怖いと言いましたら、それならもう治療はできない(💦は出せない)と言われました。

骨粗鬆症が怖いことも理解はしていますが、加齢で女性はなりがちな骨粗鬆症と、あまり聞いたことがない顎骨えしとでは、わたしは顎骨えしになる可能性がある治療が怖いので、次回5月14日の診察で骨粗鬆症が少しでも下がっていたら、もうアリミデックスをもらえません。そこで、下部に記載させていただいた私の術後の数値などから、①手術だけの場合の再発率 ②手術と放射線までの再発率 ③手術、放射線を終えアリミデックス1年半の現在でホルモン療法を止めた場合の再発率 を教えていただくことはできますか? 紙を渡されただけで説明を受けていませんが、ルミナルA、ステージ1だと理解しています。よろしくお願いいたします。

[所見]

①右乳腺;Bp+SN,

腫瘍; 膠原線維の増加を伴って島状~索状に増殖する異型乳管上皮がみられます。浸潤性乳管癌,充実型とします。脂肪組織に浸潤します

[迅速] SLN257 (0/1)

部位;rt, B, 大きさ; 14×11×12mm, 組織型;Invasive ductal carcinoma,
亜型; solid type

[核グレード] 2, [核異型スコア] 2, [核分裂像] 2(7/10HPF), [組織学的グレード] II, 腺管形成;3,核異型;2,核分裂像;2,

f, ly0, v0, pT1c, pNO (sn), Stage I A, [UICC] pT1c, pNO, CMO, Stage I A,

断端;陰性

[免疫染色]10)
ER;(+), (90%程度の腫瘍細胞核に陽性となります。
PgR;(+),90%程度の腫瘍細胞核に陽性となります。
HER-2;(一),細胞膜に陽性となる腫瘍細胞は認められません。

[MIB-1 index] 18.4% Ki

②左乳腺;Tm, 部位;lt, AB, 24)で数個の小乳管で、一層の円柱上皮に覆われた領域がみらます。核は類円形で基底側に整列します。一部小乳頭状構造を呈します。
FEAです。断端陰性です。

No.13201 浸潤径9ミリの抗がん剤について

はじめまして。今後の治療(抗がん剤上乗せ)について質問させて下さい。部分切除術後病理結果は以下の通りです。

左浸潤性乳管癌C区域(硬性型)、ER 100%、PR 100%、HER2 スコア0、ki67 31、浸潤経9ミリ、リンパ転移なし、遺伝子検査 陰性、断端ギリギリに非浸潤癌があり。

追加手術にて全摘済。「ルミナールBになるけど、9ミリだったから抗がん剤はいらないんじゃないか。1センチだったら抗がん剤勧めるけど、9ミリだからグレー。」との事でオンコタイプ実施。RS39、再発率29でした。オンコタイプの結果を見ると抗がん剤適用になりますが、そもそも自らオンコタイプをやらなければ1センチ以下との事で抗がん剤はやらなかったのかも?です。ちょっと前ならオンコタイプなんてないし、ホルモン療法だけで終わったのにと考えてしまいます。9ミリの浸潤径、リンパ転移なし、ホルモン100%でも、やはりオンコタイプで高リスクが出てしまった以上、浸潤径とか関係なしに抗がん剤やるべきでしょうか? またどのような抗がん剤とスケジュールが理想でしょうか? 宜しくお願いします。

No.13200 治療方針について

初めまして。母(63歳)の事でお尋ねします。2022年に右側線維腺腫の疑い(4mm)と診断され、翌年の検診では「異常なし」と診断されました。ところが、2024年の検診で再び右乳房に腫瘍が見つかり乳癌と診断されました。診断後、2025年1月下旬に全摘手術を受けました。その際の病理検査の結果が下記になります。

浸潤性乳管癌、ステージⅠA、腫瘍径:11×9 mm、リンパ節転移:陰性、切除断端:陰性、悪性度:2、Ki67:11~30%、ER:陽性、PR:陰性、HER2:陰性

主治医が、「ホルモン療法だけで効果が得られない恐れがあるので、化学療法(TC)も追加で行うか判断に悩む」とのことで、OncotypeDXを行いました。OncotypeDXの結果は下記になります。

再発スコア:24、9年遠隔再発率:10%、化学療法の上乗せ効果:<1%、定量的単一遺伝子スコア:ER陽性(11.5)、PR陰性(<3.2)、HER2陰性(8.8)

以上の結果より、「化学療法なし、アナストロゾール5年服用」の治療となりました。OncotypeDXに関する記事を読み、「閉経後で再発スコア24」の場合、化学療法が必要ない事は承知しております。母に幾度か説明をしたのですが、本人はとても不安に感じております。特に「化学療法が必要なスコア26と値が近いのに、アナストロゾールの服用のみ」という点を1番気にしています。26と24でスコア的に差がないのに、上乗せ効果が「<1%」になるのかが気になるみたいです。私も「試験の結果だから…」としか言うことができず困っております。そこで、①「治療方針は主治医と同じであるか」、②「スコア26では上乗せ効果があるのに24では「<1%」になるのか」をご教示頂きたいです。お忙しいところ恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

 

 

 

No.13199 転移後の治療について

こんにちは。治療についてご相談です。2009年 初癌ステージ2a、ホルモン依存性乳がんということで、術前抗がん剤、術後放射線、ホルモン療法を10年間行いました。

2019年 骨転移判明。ベージニオ、皮下注射等行う。2025年2月 CEAの上昇あり。 CEA 4.0(1月)→5.2(2月)→5.7(3月)、 CA-15    7.3(2月)→8.3(3月)、4月よりゼロータに治療変更になる予定です。転移の場合、エンドレスの抗がん剤治療になるとのことで、副作用による身体への負担が心配です。標準治療でゼロータ以外のおすすめの治療があれば教えていだきたいです。よろしくお願いいたします。

No.13198 乳がんとEMS低周波美顔器の使用について

5年前に乳がんのため左胸を全摘しました。毎朝エキセメスタンを服用し、毎年マンモグラフィ、超音波、血液検査などをし、今のところ再発などはありません。EMS低周波美顔器を使用したいのですが、がんにはEMS機器はよくないとあるのですが、使用しても再発や転移などに影響はないでしょうか?

No.13197 これって乳がん?

私の胸はかなり左右非対称で、大きなしこり?もあります(ちなみに、しこりは押したり、触ると痛い)。脇の下?の方にもしこりが広がっていているのか、押すと痛いです。片方の乳首は陥没乳頭しています。触ってもなおりません。私は今10代で、恥ずかしく、親にも相談できません。もしこれで乳がんの可能性があると分かれば、少し親にも相談しようと思います。お願いします。