No.11822 胸のしこりと赤み
胸の上(乳頭の上)に虫に刺されたような赤みがあり、その下にしこりがあります。押しても、まったく痛みはありません。ただ気になるのが、現在、子宮がんになる異型細胞があり経過観察中ですが、胸と関係があるのでしょうか? もう少し様子を見て、なおらなければ病院を受診しようと思いますが、早めに病院を受診した方が良いのでしょうか? 出産経験 無、43歳です。
胸の上(乳頭の上)に虫に刺されたような赤みがあり、その下にしこりがあります。押しても、まったく痛みはありません。ただ気になるのが、現在、子宮がんになる異型細胞があり経過観察中ですが、胸と関係があるのでしょうか? もう少し様子を見て、なおらなければ病院を受診しようと思いますが、早めに病院を受診した方が良いのでしょうか? 出産経験 無、43歳です。
丁寧にお返事ありがとうございます。腋かリンパ節レベル1 Lymphnodes0/10 この値でしょうか? 主治医の先生は、ki67 80%が高いのと、再発したら大変だからと言うことで、FEC、 ドセタキセルの順で、半年ということでした。よろしくお願いします。
【No.11802】にてご質問させていただいたものです。わかりやすく、安心できるご回答、有難うございます。確かに1回目の投与の後から乳房のハリとか痛みも楽になり、しこりも若干小さくなっている感触はあります。担当医の言われることを信じて、このまま治療を継続していきたく思いますが、気になることもありますので、ご質問させて下さい。
1)現在投与後3週間目となり、また少し痛みが出てきているのが気になります。ACは3週間サイクルというのは、効き目も3週間なのでしょうか? この乳房の痛みが悪化ではないか、やや不安に感じています。
2)今週2回目の投与となりますが、しこりがさらに小さくなったとしても、今後リンパ節転移の悪化や遠隔転移が起こったりして、手術できなくなってしまうようなこともあり得るのでしょうか?
3)もしも手術できなくなってしまう事を考えますと、しこりが多少大きくても手術できるうちに手術してしまうべきなのでしょうか? それとも、しこりが小さくなっていれば、そのまま術前化学療法はハーセプチンとパクリタキセルの投与を含めた半年間を予定通り進めていくべきでしょうか?
4)あと、素朴な疑問なのですが、早く発育するタイプの乳がんというのは、一般的な乳がんとは考え方が違うものですか? ステージ、生存率、再発率、治癒率など
担当医にも相談する予定ですが、あまりゆっくりお話しできる時間もないかと思われますので、是非ご意見お聞かせいただければ幸いです。ご回答の程、どうかよろしくお願いします。
お世話になります。妻の乳がんについて質問させて頂きます。3年8ヶ月前に、乳がんの部分切除手術を受け、その後に放射線治療を実施しました。ホルモン剤アリミデックスでの治療を継続中です。同時に、手術後フルツロンを1年服用しました。鋭角な『く』の字型の手術部の内側にしこりがあり、半年毎の超音波検査、触診では、硬いものは移植脂肪、1年毎のマンモでは腫瘤1の所見がありました。本人も固いものを確認しておりました。移植脂肪が硬くなっていると、主治医から説明がありました。最近、妻は、その部分がより硬く、皮膚表面が少しピンク色になっていると心配していました。定期受診日に、主治医が、マンモ、エコー、針生検査を実施し、翌日他のクリニックでCTを受けました。主治医は、再発を疑い、検査を実施したものです。結果は来週に説明されます。乳がんの状況は、乳頭乳管癌、T1b 大きさ9×8mm、浸潤部5×3mm、脂肪に浸潤他の浸潤なし、ER+、PgR+、HER2-、Ki6720~30%、センチネルリンパ2個転移なし、でした。初期の癌で、再発リスクは低いと思っておりました。やはり、遠隔転移、皮膚転移、局所再発等が考えられますでしょうか?
先月の乳がん検診の結果です。
エコー 、触診、異常なし
マンモ 右のみカテゴリ2(散在性微小円形石灰化)
5年前にも、別の病院でマンモを受診した際も石灰化を指摘されましたが、特別名称は言われませんでした。同じ病院ではないので、石灰化がどのように変化しているのかわからないですが、カテゴリ2であれば追求する必要はありませんか? この石灰化がガンに変化することはありますか? 散在性微小円形石灰化はカテゴリ2ですが、ガンでもみられることがあると聞き、困惑しています。安心のために、5年前の病院で今回の画像を比較して頂きたいところが本音です。
2010年1月(当時34歳)に左皮下乳腺全摘術を受けました。病理結果は、Scirrhous carcinoma,16×13㎜,リンパ節転移なし,著名なリンパ管侵襲が見られるが、脈管侵襲は認められず。ER(3+),PgR(3+),HER2(-),グレード1
2010年2月~ 現在もノルバデックス20mmg内服中
2010年2月~14年12月 ゾラデックス注射63回施行
2014年4月より小さな腫瘤が出現(初発のしこりと同じ場所)して、経過観察していましたが、増大傾向にあり、2015年9月(現在40歳)に腫瘤切除したところ、局所再発確定しました。病理結果は、皮膚/Scrrhously invasive carcinoma tissue in the skin ,compatible with recurrent breast carcinoma、ER(3+),PgR(3+),Ki67 18 %
10/21 PET-CTにて転移なし。10/26から放射線治療を始めていて、11/2まで計25回の予定です。今後の治療として、主治医から提案されているのは、
①このままノルバデックス内服のみ
②ノルバデックス内服+以前のようにゾラデックス注射を行う
③ノルバデックスから別の内服薬に変更(薬剤名は聞き漏らしました)
ゾラデックス注射を止めてから、更年期症状が緩和されて生活しやすくなったことは間違いなく、できれば注射はしたくありませんが、全身転移のリスクが減るのであれば、注射を再開して、その副作用も甘受しなければならないのかとも考えています。どれを選べば良いのか、迷っています。今後の方針について、御教授いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
いつも参考にさせて頂いております。初めて相談させていただきます。3年半前に、左乳房部分切除手術後、放射線治療を行いました。抗癌剤治療はしておりません。乳がん検査結果は、浸潤性乳頭腺管癌、9×8ミリ(浸潤部5×3ミリ脂肪織に浸潤)、リンパ節転移なし、でした。乳房再建のための皮弁(脂肪?)のところは、当初から硬くなっていました。その表面が、以前より赤くなっているような気が致します。症状はないですが、再発皮膚転移ではないかと心配しております。ご意見を頂ければ幸甚です。 (61歳)
治療選択で悩み、投稿させて頂きました。両側乳房全摘しました。 左はリンパ節転移なく、グレード1なのですが、右がリンパ節転移3個、グレード3、ki67 30%、ホルモン感受性は陽性、 HER2(-)。抗がん剤+ホルモン療法又はホルモン療法2種類を勧められましたが、迷っています。40代です。やはり、抗がん剤はやるべきでしょうか?
はじめて相談させていただきます。今年の6月に乳がんがわかり、温存手術を行いました。術後の診断は以下の通りです。詳細までわからないため、主治医の先生からいただいた用紙をそのまま記載しており、見にくい場合は申し訳ございません。
(43歳)
浸潤性乳管癌
Histological greade 3(tubule formation3+ nuclear atypia2+ number of mitotic figures3)
f,tumor size,invasive area 1.4 ㎝,spreadeing area 1.4 ㎝,extensive intraductal component(+;comedo- )ly 0 V0 fibrocystic change (-) surgical margin (-)(4-6,8)
IHC:B
ER (+) PS4(35%)+IS3=TS7(Leica,6F11)
PgR(+) PS3(30%)+IS3=TS6(Leica,16)
HER2 3+ (Roche 4B5)
MIB1 38 %(273/722)
Lymph node,sentinel(resection):No Metastasis
主治医の先生から、以下の治療をすすめられ、現在、EC4回が終わりました。
1 抗がん剤治療
EC(4回) ドセタキセル(4回) + ハーセプチン
2 放射線治療
3 抗がん剤治療
ハーセプチン
4ホルモン療法
抗がん剤については、自分でもいろいろ調べました。ハーセプチンが再発予防に大変効果があることはよくわかりました。私の病院では、ハーセプチン単剤の治療は行わないことから、EC4回をなんとか終了したところです。脱毛や吐き気等の一通りの副作用はでましたが、2週間すると、体調も何とかもどり、最後の1週間だけは、日常通り過ごせました。来週から、ドセタキセルを開始するのですが、副作用を調べると、個人差はあるあるようですが、ECより厳しく、手足のしびれなどは何年も残る方もいるようです。まだ小学生の子どももいるので、しっかり治したいと思いますが、仕事も家事も休むことができない中、どんな風にでるのかわからない副作用で不安と恐怖でいっぱいです。ハーセプチンについては迷いはありませんが、ドセタキセルについて受けるかどうか迷っています。そもそも迷う余地などないのでしょうか? 私の場合、ドセタキセルの上乗せ効果がどれ位ありますか。来週には、治療開始予定なのに、迷ったままではよくないと思い、質問させていただきました。長い質問になり、申し訳ございません。宜しくお願い申し上げます。
2回目のご相談です。前回のご回答、本当にありがとうございました(No.11602:薬剤性肺炎について)。大変、心強く、現在も前向きに頑張っていこうという心のゆとりが出来ました。本当に感謝申し上げます。1ヶ月毎リュープリン注射+胸部CT+採血が、現在はリュープリン3ヶ月毎となりました。さて、今回の相談なのですが「インプラント歯科治療」についてです。8年程前から、かかりつけの歯科医にて口腔内のメンテナンスをして頂いております。(歯科先生は、私が乳癌→肺転移したという事はご存知です。) 左下奥歯部分のインプラントを強く勧められております。「入れ歯より、物が良く噛める様になるという事が大切」というご説明を頂きましたが、インプラントをした後、いづれ骨転移があった場合(過程ですが…)、インプラントが災いする様な事になったら…という事が憂慮の種です。検索で調べてみたところ、ビスフォスフォネートを使用している場合などについては色々と情報がありましたが、骨転移を起こしていない状態の場合、「インプラント治療をする」という事をどう解釈したらよいのでしょうか? 今回の場合、詳しい事が全く解らず、決断が出来ません。
1)未骨転移の乳癌患者がインプラントをする…という事はどういう事なのでしょうか? そのメリット/デメリットについて知りたいと思っております。
2)インプラント治療後、骨転移があった時、インプラントした事が問題になる…といった事例があるのでしょうか?
3)「下顎骨壊死」という事が起る可能性がある…と知りました。インプラントが関連する…という事なのでしょうか? インプラントしなくても…という事なのでしょうか?
4)一般的には、乳癌患者は歯科治療というのは、どうしておいたら良いのでしょうか?
ご回答、宜しくお願い申し上げます。