はじめてご連絡いたします。よろしくお願いいたします。30前半、トリプルネガティブ乳がんです。術式についてのご相談です。私は現在抗がん剤治療を終え、手術を控えています。先日抗がん剤治療後のエコー等の検査結果が出て、術式について主治医と話し合いました。私は乳腺のみ全摘し、皮膚・乳頭・乳輪をできるだけ温存して直接インプラントを入れるか、無理ならエキスパンダーを入れる同時再建を希望したのですが、再発する可能性の高い局所進行乳がんのため、病院の方針としてそれはできないと言われ、温存手術と腋窩廓清をすることになりました。
場所は、左の乳房の乳頭に近い外側中央~上部、ステージはⅢA、腫瘍の大きさは化学療法前は3.8㎝でしたが、現在は画像上はほぼ見られなくなっています。石灰化が少しあります。リンパ節には3~4個の転移があり、ほぼ消えていますが、1つは化学療法前と大きさはあまり変わりませんが、画像上薄くなっています。遺伝子検査の結果は陰性で、家族でガンになった人はおりません。4㎝ほどの部分切除になるそうです。
胸が元々小さく(Bカップ)、温存した際の変形が不安です。しかし、全摘した場合でも放射線をあてる可能性が高いと言われ、あててしまうと再建は困難である事と、2期再建は体や経済的負担が大きく、同時再建ができないなら再建は諦めようと部分切除に同意しました。もし再建を希望する場合は、半年~2年待ってからにしてくださいと言われました。しかし、たとえ再発の可能性が高くても、再発したらインプラントなりエキスパンダーを取ればいいのではないでしょうか? それよりも再建しないまま再発しなかったら、同時再建しなかったことの方を後悔しますと伝えたのですが、慎重な治療を心掛けており、あまり前例もないため、できないと言われました。
1)私の場合では、やはり同時再建は諦めるしかないでしょうか。
2)なぜ温存はできても同時再建はできないのでしょうか。
3)胸が小さい場合での4㎝の部分切除での変形は大きいでしょうか。(主治医の先生の症例写真を見せていただきましたが、仕上がりが綺麗な場合と変形のある場合と両方でした)
4) エキスパンダーなしのインプラントの挿入は、今回のような場合、可能でしょうか。
よろしく回答のほど、お願いします。
はじめてご相談させていだだきます。53歳です。今年4月よりFEC.ドセを4回ずつ、その後10月に温存手術、来週から放射線治療に入ります。主治医からは、今後、ホルモン治療となると言われていて、まだ薬剤は提示されていません。今、抗ガン剤の副作用もある程度抜けて、体調が改善されてきました。できたら、お薬無しで暮らしていきたいと望んでおります。再発リスクがそんなに高くなければ、副作用などに苦しむより、ホルモン剤なしで、検査で様子をみていきたいと希望しています。閉経していると思われます。以下の病理結果ですが、ホルモン治療は必須でしょうか?主治医とお会いする前に違った角度からのご意見いただきたく、よろしくお願いします。
浸潤性乳癌
断片、陰性 取り切れている。
大きさ 浸潤癌の部分 2.4×2.0×1.1 全体の広がり 2.4×2.5×1.1
リンバ節転移 7個切除うち転移なし
ホルモン感受性 有 ER、PgRとも 10%
HER2 無し 0 Ki-67 5%
リンパ管侵襲、静脈侵襲 無し
波及度 乳腺
核、組織の異型度 グレード 1
術前薬物療法の効果 2b
はじめてご相談させていただきます。23歳です。物心ついたとき(13歳くらい)から胸に硬い大きな円盤状のものがあり、母に相談しても大したものじゃないと取り合ってもらえず、放置していたのですが、今、胸をさわると、揉めないし(柔らかい脂肪の集まりではなく、硬いものの集まりで、動きます)、大きさは各胸20㎝ほどの固まりがあり、怖いです。日頃痛みはなく、揉もうとすると痛いです。腕をあげても、くぼみや歪みは出ません、また急に気づく”しこり”のような小さい粒でもないので、良性の何かじゃないかと安心していました。一度検診した方がよろしいでしょうか。来年から就職する予定なのですが、とても不安です。
45才右乳癌全摘です。抗がん剤を勧められましたが、ご意見お聞きしたくメールしました。
腋窩リンパ節レベル1 ER【+】 PgR【+】 Her2 0+ エストロゲン90% プログエストロゲン90% ki67 80% 腫瘍は26×23×25㎜
抗がん剤に恐怖感があります。身体と心が持つのか不安があります。よろしくお願いいたします。
お忙しい中にもかかわらず、分かりやすく丁寧に教えていただけ、大変助かっています。乳房温存術(扇状)、放射線照射50グレイ、ゾラテックス2年、ノルバディクス5年の治療をおえ、術後6年目(52歳)です。病理検査結果は、 「・浸潤性乳管癌(硬癌) ・大きさ2.2cm ・核異型度スコア 2 ・脈管浸潤 なし ・ センチネル節生検 0/6 ・47歳 ・ER +60% PgR+80% ・化学療法 なし ・HER2スコア(染色法)0 」です。腋窩部に痛みを感じたため、細胞検査していただきました。腫瘍マーカー、肺レントゲンには問題なかったのですが、細胞検査の結果、腋窩リンパに局所再発が認められたため手術を行うことになりました。転移の場合、生存率に変わりないとこのとで、骨シンチ、ペット検査はしていません。したほうがいいですか? また、手術後の治療はどのようになりますか? もし抗がん剤の可能性がある場合、白血球が3000~3800と少ないので心配です。白血球が少ない場合、抗がん剤の影響はどのようなことが考えられますか? 抗がん剤を行った方がいいですか? どうぞよろしくお願いいたします。
はじめまして。宜しくお願い致します。右乳房に小さな3つのしこりがあり、扇形切除を行いました。センチネルリンパ節生検の結果、リンパ節廓清も行いました。術後の診察で「浸潤性小葉癌」と診断され、切り取った細胞の中に2ミリほどの癌が新たに発見されました。ホルモン療法の効くタイプなので、10年間薬を飲むことと、プラスして3か月間の抗がん剤も考えた方が良いとの事でした。今回の相談は、今後の治療方針についてです。
①放射線 ②乳輪乳頭温存乳房切除術 ③全摘 が考えられると言われました。浸潤性小葉癌は再発や転移しやすいと聞き、それならば全摘して安心したいという気持があるのですが、「放射線を選んで、再発した場合に切除する」のと、「すぐに全摘する」のでは大差ないのでしょうか? 全摘してしまえば転移などの心配はないのではないか?、放射線ならば再発したときには他に転移してしまっているのではないか?など色々考えてしまい、決められずにいます。①、③それぞれのメリットデメリットなど教えていただけたらと思います。
乳癌のことについて質問します。5年前、妊娠中にしこりを見つけ病院を受診、良性か悪性か分からないので摘出しました。年1回、マンモグラフィとエコー検査で経過観察をしていたのですが、検査をした1週間後にしこりが出てきたみたいな感じで、しこりを確認しました。次の日、受診し、生検をして、今は結果待ちとなっています。今度は悪性ではないかと心配してます。5年前の病理診断のコメントを見てほしいため送りました。コメントは以下のとおりです。最後の結論のみ送ります。
現時点では妊娠期による修飾を受けた良性病変を考えたいです。しかし、妊娠期の変化と考えられるものの、腺管内では上皮の増生が著明でductal carcinomaやatypical ductal hyperplasia のようにもみえるところもあります。しばらくは厳重なfollow-upをお願いいたします。
と書いてありました。ある程度自分では調べて分かっていますが、きちんとした内容を知りたいです。今頃になってと思うかもしれませんが、5年前は詳しく先生に聞くこともできず、妊娠、育児におわれ、定期検診も異常がなかったので、今になってしまい、急にしこりが出てきたので不安で仕方ありません。長文ですみませんが、よろしくお願いいたします。
乳房にできる、えくぼは、癌以外で考えられる事は、ないんですか? 例えば、乳線症のしこりが乳房の表面上にあるときとか、のう胞が乳房の表面上で大きくあった場合とか、何かないですか? 返答お願いいたします。
両側乳房全摘しました。左は、グレード1、リンパ節転移はないのてすが、右がリンパ節転移3個、グレード3、ki6730%、腫瘍径は、2㎝未満です。ホルモン感受性は、陽性です。標準治療でいくと、抗がん剤+ホルモン療法になると思います。ホルモン療法2種類も提示されましたが、悩んでいます。できれば、抗がん剤はやりたくないと思っているのですが、良いアドバイスお願いします。
右乳房温存手術時47歳で、ER、PgR共に+、HER2-、グレード1でした。脈管侵襲あり、リンパ節転移は一個、腫瘍径1.5cm、MIBI index 15%です。放射線治療後、タモキシフェン服用とTS-1術後療法ランダム比較の臨床試験に参加して服用中です。術後一年と少しですが、当初医師からは年齢と病理診断結果から考えてリュープリンは必要ないでしょう、と言われましたが、半年ぶりにきた生理が大変な出血で、子宮筋腫も少し大きくなっていいることもあり(3cm)、やはりリュープリンを使って生理を確実に止めましょう、となりました。しかし、副作用が辛過ぎて、4週間製剤を一度で中止してしまいました。聞きかじったことになりますが、タモキシフェン+リュープリンはSOFT試験の結果から40歳以上では化学療法をするようなハイリスクの方に有効で、そうでない場合は再発リスクを下げる上乗せ効果はない、のでしょうか? 出来ればタモキシフェンだけにしたいのですが、それだけでは不十分なのかどうか、自分では考えがまとまらず悩んでいます。医師からはご本人の医師に任せます、と言われています。