Question

No.11802 治療方針について

はじめてのご相談です。50代後半、浸潤性乳管癌(硬癌)、ステージⅢa、8cm大、グレード3、ホルモンER(-)・PgR(-)、HER2蛋白(3+)、リンパ節転移陽性で、遠隔転移はなしです。2ケ月前の人間ドックで4cm大の腫瘍が見つかり、乳腺科を紹介されて、先月告知されました。担当医の治療方針として、このような乳癌には抗癌剤が効きやすいというお話で、術前化学療法ののちに手術を薦められ、今月よりAC療法を開始して、現在1サイクル目です。3ケ月のAC療法ののち、ハーセプチン+パクリタキセルを3ケ月行い、手術の予定です。
1)乳癌がこんなに早く進行してしまうことはよくあることなのでしょうか? 昨年の人間ドックでは異状もなく、たった2ケ月でしこりの大きさも倍になり、いきなりステージⅢの乳癌と言われ、とても驚いています。
2)こういったケースでの術前化学療法という治療法は適切だと思われますか? 手術先行というお話もあったものの、早目に抗癌剤治療を開始した方が良いということで、ゆっくり考えている間もないまま、AC療法を開始しました。抗癌剤の効果が出てくれば少しは安心するのかもしれませんが、担当医の言われることを信じて、このまま治療を継続していけばよいのか、最近やっと周りが見えるようになり、少し不安を感じています。

是非、ご意見をお聞かせ下さい。お手数おかけいたしますが、どうかよろしくお願いします。

No.11801 左のう胞内乳癌について

48歳の閉経前です。私は先月、左胸のしこりを自分で発見して、すぐに近所の病院でエコーと細胞診とマンモグラフィーを受けました。その結果、クラスⅣであると診断されて、すぐに大きな病院で詳しい検査をした方が良いと言われ、検査結果と紹介状を持って乳癌手術で有名なK病院へ行きました。K病院では、近所の病院で受けたエコーよりも詳しいエコーを受けただけで、担当の医師に診察をしてもらったら、「左のう胞内乳癌」だと診断されました。後日、「PET-CT」と「MRI」を受けて、「リンパや他の部位への転移は見られないが、乳房内に点々と5、6ヶ所散らばっているので、全摘出を薦めます。」と言われ、1月に手術をする予定です。しこりの大きさは1,3cmほどの初期の癌なので、早急にしなくても良いでしょうとの事でした。ただ、非浸潤癌であるか?浸潤癌であるか?は、手術をしてみないとわからないとの事です。そこで、質問なのですが、
1) 乳房内に点々と散らばっていたのは、いったい何でしょうか?
2) のう胞が破れるかもしれないと言われたのですが、どういうことでしょうか?
3) リンパに腫れは見られないと言われたのですが、1ヶ月ほど前から左の脇の下がヒリヒリと痛いのですが、気にしすぎでしょうか?
4) 最近になって、自分で絞ると左乳頭の1ヵ所から茶褐色の分泌液が出るようになり、胸が生理前のように張っているような感じがするのですが、乳房内で癌が進行しているのでしょうか? このような症状があっても乳癌の進行は遅いというので、1月の手術で大丈夫でしょうか? 初期の癌であると言われても不安で仕方ありません。

ご回答をよろしくお願いします。

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