Question

No.12943 ミレーナについて

はじめまして。ミレーナについて質問させていただきます。2021年12月に乳がんの温存術、2022年4月からタモキシフェン服用開始しています。子宮腺筋症で、経血量が多量で貧血もあり、2020年からミレーナを装着しています。先月のクリニックでの婦人科検診で、子宮内膜が肥厚していると言われ、体がんの検査を試みるも、子宮口の萎縮により検査不可能で、大学病院でMRIを受け、結果は異常なし。ただ、クリニックの医師が、子宮口萎縮によりミレーナの抜去ができないから、大学病院で抜去する様に言われ、今月末に入院して抜去予定です。ただ、ミレーナは子宮体がん予防、子宮内膜肥厚に対し効果があると、見た事があります。その事を、クリニックと大学病院で聞いてみたのですが、どちらの医師も、そのエビデンスはないと抜去を勧められました。クリニックの医師は、タモキシフェン服用により生理は起きないから、ミレーナを装着している意味がない、感染症とかのリスクの方がある。大学病院の医師は、ミレーナを扱っている業者に確認したら、ホルモン療法を行っている場合は、ミレーナの使用は勧めないと言われたそうです。

乳がんの再発予防と、体がん予防を考えた時、乳がんの再発予防の方が重要、ミレーナは少なからず乳がんに影響するかもしれないから、抜去を勧めると言われました。気になる事は、ミレーナを抜去する事により、生理が再開したり、経血量が増えないかと言う部分です(タモキシフェンを飲んでいるから大丈夫だと言われましたが)。ミレーナ挿入前は経血量がかなり多く、夜用ナプキンが1時間ほどで交換必要な量でした。仕事もしており、そうなると支障をきたします。タモキシフェン服用中なら、大丈夫なのでしょうか? 今、生理がないのが、ミレーナの影響なのか、タモキシフェンの影響なのか分かりません。抜去してもしなくても、変わらないなら、抜去しようと思っています。長々とすみません。よろしくお願いいたします。

No.12942 細胞診の結果待ち

今年24歳になります。2週間前に右胸の内側にしこりをみつけ、先週乳腺外科にいったところ、マンモグラフィでFAD、エコーでも、しこりがありました。サイズは2センチ程みたいです。痛みは押して、あるような無いような微妙な感じで、硬さは柔らかくはありません。指で交互に押すと、グニグニ横に若干動く感じはあります。エコーは技師の方と乳腺の方に見てもらいました。私目線では、ネットでよく見る良性の形が綺麗なものではなかったです。技師とお医者さんも二人とも、「小さいものが複数集まっているように見えるけどな。ココとか、飛び出しているしね。」(それが塊になっていびつに見える?)と、言っていました。その後、「若いから悪いものじゃないと思うけど、集まっちゃったもんは仕方ないから。」ということで、2回細胞診をしました。結局、どういうことなのか分からず帰ってきたのですが、これは悪いものの可能性が高いのでしょうか?

 

No.12941 ピルで葉状腫瘍が

低用量ピル(ルナベル)で葉状腫瘍が出来たり、大きくなったりしますか? 以前葉状腫瘍を摘出していますが、再発の可能性もあるとの事で、もしピルでその可能性が大きくなるのなら、ピルを飲むのをやめようと思っています。

 

No.12940 ホルモン薬の変更について

質問させて下さい。12年前に非浸潤乳がんの全摘手術をし、5年前、左胸に小さい腫瘍、肺、骨に転移し、再発がみつかりました。4年半ノルバデックス、ゾラデックスで治療し、それぞれ小さくなった状態で維持していましたが、腫瘍が微増してきました。肺、骨が抑えられていて、腫瘍も微増なので、もう少しノルバデックスを続ける事になったのですが、54歳でもう閉経になっているのではという事で、ゾラデックスは無しになりました。(閉経の検査でエストラジオール14.5でした。)

最近腫瘍マーカー NOC-ST-439 が8.5に上がってきて、主治医はゾラデックスをやめたからで、気にしなくていいとの事でした。

1)エストラジオール5で、本当に閉経しているのでしょうか? ゾラデックスを再開しなくてもいいのでしょうか?

2)ncc-st-439が 5は、病状が悪化してきているのでしょうか?

3)もし今閉経と考えるなら、アロマターゼ阻害薬に変更しなくていいのでしょうか?

ご回答、よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

No.12939 左乳がん全摘

2011年に左乳がんステージ1で、ラジオ波、センチネル生検、放射線治療25回を受け、2020年の細胞診で左腋窩リンパ節再発クラス5で腋窩郭清術(15ほど除去)、2023年3月、左乳がん(非浸潤性ステージ0,グレード1、ER95%、PGR70%、Ki6725%)との診断を受け、全摘を勧められました。手術は6月にとの事です。年齢が74歳であること、すでに左腋窩郭清術を受けていることもあり、すぐ全摘をする必要があるのか疑問に思い始めました。癌は左乳房内で増殖するだけで、他の臓器への転移の可能性はないのでは? もしそうなら、経過観察後ステージが上がってから全摘を受ける選択肢があるのでは?と、思い始めました。専門家のアドバイスをいただければと思います。

No.12938 HPNo.12933への追加質問

No.12933では、お忙しい中、お答え頂きありがとうございました(全切除です)。ACにTを追加するかどうか、セカンドオピニオンして決めたこともあり、主治医にはもう相談出来ない雰囲気です。その後、ウィークリーパクリタキセルを開始することを決め、現在2回目を終えました。副作用は、毎日体がだるいのと、気になるのが、下腹部が時々生理痛のような痛みがあることです(すぐに治まるが毎日おこる)。ACの時より精神的に苦痛で、また悩み始めてしまいました。

1)生殖機能(卵巣)への影響は、ACだけよりAC-T(パクリタキセル)のほうが強く出るのでしょうか?

2)現在39歳、半年間AC-Tをすれば化学閉経し、その後も生理が再開しない可能性が高いでしょうか? (卵巣保護目的でリュープリンを抗がん剤開始と同時に打っています)

もし、データなどもございましたらお教え頂けると有り難いです。よろしくお願いいたします。

No.12937 異時性対側乳がんの疑い

初めまして。宜しくお願いします。3年前に70歳で乳ガンの手術をしました。今年3月、4年目の検診でエコーに疑いがあるとの事で、7月下旬に造影剤MRIの予定になっております。マンモにもマーカーにも変化はなかったようです。数ヶ月先の検査まで待って大丈夫でしょうか? できれば早く確定させて手術もしたいのですが…。

No.12936 マージンなしで葉状腫瘍

5年程前から左胸に1.5cmほどのしこりがあり、針検査もして、線維腺腫との事で、経過観察していました。しかし、ここ半年で急に大きくなって3cmほどになり、大きな病院に紹介状を書いてもらい診察に行くことに。エコー、マンモで、たぶん線維腺腫だろうとのことでしたが、大きくなっているのが怖くて、摘出手術をお願いしました。
ピルを飲んでいたので、手術1ヶ月前は飲まないように言われ、飲むのを辞めたせいもあったのか、1ヶ月強でまた1cmぐらい大きくなりました。手術前にこんなに急に大きくなるのは葉状腫瘍ではないかと、先生に言ったのですが、線維腺腫でも急に大きくなることはあると言われ、マージンをつけないで摘出されました。腫瘍は4.5cm×3.5cmと大きめでしたが、「つるっと取れたので、よくある線維腺腫でしょう。」と言われたのですが、病理検査の結果は葉状腫瘍でした。報告書の結果を載せさせてもらいます。

Phyllodes tumor,benign
葉状構築をもつ拡張した大型の乳管や分枝状乳管、円形乳管の増生がみられます。一部で間質が多い部分がみられますが、間質細胞の異型は経度で核分裂像は1/10F程度です。良性の葉状腫瘍と考えられます。

と書いてありした。詳しくないので全く意味が分からなくて・・・。これは良性と考えていいのですか? もしくは良性ですが、境界に近いとかありますか? よく聞く断端の事が書かれていなくて不安です。これは今更お医者さんに聞いても分からない事でしょうか? マージン取ってないので、良性でも再発もありえますよね? 確率的にはどれくらいでしょうか? また再発とは同じ場所にできるのでしょうか? 色々聞いてしまい、申し訳ございません。線維腺腫だと思っていたのでショックが大きくて・・・。よろしくお願いします。

No.12935 ルミナールAタイプ AC療法後にパクリタキセルを追加すべきか?

現在、術後のAC療法を4回終えました。続けてウィークリーパクリタキセルをやるべきか、またその後放射線治療もするべきか、ご意見をお聞かせ願えませんでしょうか?

私の状態は、39歳 妊娠期乳がん 左胸浸潤性乳管癌 ルミナールA 腫瘍径30ミリ1個・20ミリ1個 リンパ節郭清済み1/27本 10ミリ1個 ki67-20% 組織グレード2 核グレード1 オンコタイプdx RS24 9年再発率19% 抗がん剤の効果否定できず 

2022年8月に全摘済み、1月〜3月AC療法4回終えました。はじめTC療法を勧められたのですが、少しでも卵巣へのダメージを少なくしたいと伝え、AC療法となりました。しかし、ガイドラインでTCのほうが効果が少し高いということが今でも気になり、追加でウィークリーパクリタキセルをやるか悩んでいます。主治医は、初めは勧めていませんでしたが、「どちらでもいい。追加しない病院のほうが多いかな。」とのことです。また、主治医は、放射線治療に関しては、初めからどちらでもいいでした。

妊孕性温存治療もし、近い将来挙児希望(第二子)です。第一子もいるので長生きもしたいですが、第二子も諦めきれません。少しでも、体のダメージを減らしてタモキシフェンを始めるか、あるいは数%でも生存率を上げるべく抗がん剤追加するか悩んでいます。(放射線治療にいたっては、まだ悩むことも出来ていません。) ご意見をお聞かせ下さいますよう、よろしくお願いいたします。