こちらに投稿してよいのかわからなかったのですが、お礼を伝えたく、こちらに記載させていただきます。清水先生、ご丁寧にありがとうございました。 各々の療法について、とてもよくわかりました。私の治療法選択についての大切なお言葉になりそうで、とても感謝しています。 TC療法を選ばれている方もいるかと思います。 これが中途半端な治療というわけではなくて、投与する抗がん剤が増える分、後遺症や重篤な副作用が発生する確率も上がるわけで、そのリスクと再発転移リスクとの間で選んでいる先生方もいらっしゃるのかなと思いました。 先生方もとても苦しい中、各々の患者に合わせて考えてくださっているからこそ、二分化しているのかなと思いました。 この度はありがとうございました。
初めまして。お世話になります。現在、乳癌手術後の療養中で自宅におります。55歳女性、家族は夫と2人の子供(大学生)の4人家族になります。1度目は2012年12月、ステージゼロ(非浸潤)で温存術を受けています。今回は2度目、昨年初冬の11月下旬に、マンモでは異常は無かったもののエコーにて疑いを指摘され、針生検にて確定診断となり再発が判明、左乳房全摘術を受けました。手術前にはPET検査を勧められ受検、幸い臓器を含め他部位への転移は無いとの事で、摘出した検体からも転移を示すものは見られなかったと医師より聞きました。
ホルモン受容体(+)、HER2(−)、Ki-67 は30% のためルミナールB、現在ホルモン剤を処方され、服用開始から1ヶ月が経ちます。副作用なのかは判りませんが、時折り眠気と軽い目眩がある位で、他に目立つ症状はありません。始めたばかりなので、これから出てくるのかもしれませんが・・・。ホルモン剤の種類はアリミデックスです。ただ、当初はノルバデックスも検討されていました。と云うのも、手術したのが11/24なのですが、直前に生理が(11/16〜11/21)あった事によります。それまで丸々8ヶ月無かった(直近は3/16から6日間)ため、私の中では閉経に近いと思っていました。入院(11/21〜)に際して生理があった事は伝えてありました。アリミデックスを処方されたのは退院の2日前で、翌日より服用(入院中の服用)開始しています。
実は事前に調べていた事もあり、私の中でアリミデックスは閉経後の処方薬だとの認識がありましたので、最初に処方された際に疑問があったため医師に確認、一旦は服用開始にストップがかかりました。「一般的に55歳は閉経の年齢でもあるので、問題ないでしょう」との考えからだったみたいなのですが、私が余りにも不安がったからか、「血液検査を行った上で、閉経に関する数値を見てから改めて決めましょう」と云う事になり、最終的に改めてアリミデックスになった経緯があります。その後、退院した2日後から、またもや生理が始まり、6日間続きました。手術直前の生理と合わせ、環境の変化があるからなのかな.・・・と解釈しつつ、看護師さんを通じて医師に連絡、翌日に電話があり、「話は聞きました。本来は閉経後のホルモン剤ですが、入院中に行った血液検査の数値で閉経に近い状態である事が確認出来ていますし、ホルモン剤の目安も5〜10年の長期ですから、現在生理があり、今後もし続いたとしても、先を見据えた時にアリミデックスの方が良いと判断しました。大事なのは飲み続ける事が一番重要です。」と言われ、その時点で私も納得し、服用を続けています。
ただ、退院して落ち着きつつある頃、乳癌について色々と調べていた中で、「LH-RH アゴニスト」と云う言葉が目に止まりました。閉経前後に跨って治療を行う場合、ルミナールB でアリミデックスを使用する際には併用使用を行い、閉経の状態にする必要がある・・・と載っていました。主治医からはアゴニスト注射の話は出ていませんが、調べれば調べる程に情報が溢れていて、それが不安材料になったりしている現状です。調べた内容が全て正しくて自分の体に当てはまるとも限らないのは頭では理解しているつもりです。が、結果的に判らない状態になってしまいます。現在は、昨日より生理がきてしまった様で、ホルモン剤により誘発されたのか、通常生理なのかは判らない状態であるものの、昨年の手術前後の生理を考えた時、周期を見ても私の感覚では通常にきていると思っています。それでも、「自分の体を理解してくれて薬の処方を判断するのは主治医しかいない」と思う自分がいます。再発の状態を見つけ、最善の方法を考え手術に踏み切ってくれた医師には感謝の気持ちしかありません。とはいえ、アゴニストの件も含め服用薬がアリミデックスのままで良いのか、医師に聞きにくい事でもあります。同時に、主治医を信じて治療に挑む事が今の自分に出来る最善の方法だと理解しつつ、心のどこかで拭えない気持ちもあるのが現状です。だからこそ尚さら、今後の自分自身のためにも今よりスッキリした気持ちで治療に臨みたいとも思っています。どうしたら良いのでしょうか。
私は現在中学1年生なのですが、胸の大きさが左右で違います。これって乳がんですか?
オンコタイプDXの結果、グレーゾーンでも高値で閉経前ということから、化学療法を行うことになりました。術後病理では、リンパ節への転移は認められませんでした。主治医より、TC療法かAC療法、AC-T療法を提示され迷っています。単純に考えて、短期間で終わるTC療法かAC療法の方向で考え、TC療法を行なっている方が多いことから、TC療法で考えていました。しかし、こちらの質問コーナーで、ルミナルタイプはACかTCのどちらが効くのか判らないということを知りました。TCやACだけにすると、変な話博打を打つ形ということになるのでしょうか。AC-T療法にすることで副作用や後遺症の程度も変わってくるのでしょうか。化学療法をしても数%程度の上乗せと聞き、化学療法のメリットとデメリットをどのように考えていったらいいのかわからず、数%ならば、いっそのことしないという博打を打った方が良いような気持ちになってしまいました。
病気発覚を理由に職場の理解を得られず離職することになってしまい、給付金等もなく、早く仕事をしなければという事情もあり焦ってしまっています。各々の療法の違いやメリット、デメリットについて教えていただけますと幸いです。よろしくお願い致します。
お忙しい中、恐れいります。よろしくお願い致します。
2011年、右側に1.5cm乳がん、全摘手術後、2022年12月、左側に異時性両側乳がんが見つかりました。大きさは2.4cmで、脇と全身の転移は見つかっていませんが、乳房内リンパ節に9mmの転移があるようです。手術はこれから行います。センチネルリンパ節が陰性であれば腋窩リンパ節郭清はしない方針ですが、ネットで調べていると、乳房内リンパ節はレベル1に含まれるという情報を目にしたり、乳房内リンパ節は、センチネルリンパ節を経由せず、腋窩リンパ節に転移する事があるという文献を見つけたりし、不安に感じています。センチネルリンパ節が陰性であれば、郭清はしなくても大丈夫なのでしょうか? ご教示頂けると幸いです。
ER8.Pgr8の解釈を教えてください。これはスコアなのでしょうか? 2度目の乳がんですが、以前は%で表示されていました。よろしくお願い致します。
乳がん手術を終え、これから化学療法を行う者です。ステージ1のルミナルタイプの化学療法の選択方法の考え方について教えていただけないでしょうか。以下、私の術後病理になります。閉経前です。
ステージ1、 浸潤径13mm、 ホルモン受容体陽性、 HER2陰性、 グレード3、 ki67 40%、 オンコタイプ再発スコア26
主治医からは、EC4クール+タキサン4クールを提示されています。私なりに化学療法について調べていますが、その中でルミナルタイプのリンパ節転移なしの場合はTCまたはACやEC4クールといった例が多く、またそのようなチャートを組んでいる病院があることを知りました。ステージ1のルミナルタイプで8クールとする場合、どのようなことが考えられるのでしょうか。グレード等の予後不良因子が加味され、4クールでは足りないと考えるのでしょうか。また、オンコタイプでは、私のスコアの場合の化学療法の上乗せは6%程度となっているのですが、クールを重ねることで、それ以上の効果を見込む目的も考えられるのでしょうか。4クールと8クールとでは体の負担も大きく変わると聞いており、なかなか気持ちの落ち着けどころがわからずに悩んでいます。よろしくお願いいたします。