Question

No.13265 オンコタイプDX再発スコア27という結果を受けて迷っています

60歳女性。左の乳首の近くに乳がんが見つかり、今年6月に左胸全摘しました。病理検査の結果は、浸潤径0.6cm。リンパ節転移なし。核異形度2、リンパ管侵襲0、 悪性度 MIB-1:30%、HER2:2+〈再検査で陰性)、ホルモン受容体 ER:2+98% PgR:-0%でした。また、もう1個、別のしこりがあったのですが、非浸潤がんであったと説明を受けました。HER2が陰性となったため、抗がん剤の必要はないということで、アナストロゾールが処方され、ホルモン療法が始まったのですが、悪性度の数値などに不安を感じで調べているうち、オンコタイプDXの適応があることを知って、主治医に強く希望して受けた経緯があります。結果は再発スコア27で、主治医からは一転化学療法を薦められました。

可能な限り客観的な判断を求めて検査を受けたのですが、25までは化学療法必要がないという検査での27という数値に戸惑っているのが正直なところです。報告書には、「25付近ではその他の臨床的因子を考慮し得る」という説明がありますが、私の病理検査の結果や年齢では、化学療法を薦められるのが一般的なのでしょうか。また、その場合どのような治療(薬・期間)が選ばれるのでしょうか。この病院では化学療法は腫瘍内科で行うので、具体的な治療内容は聞いていません。

 

No.13264 合併症による抗がん剤延期について

どうぞよろしくお願いいたします。46歳 閉経前 左乳がん 浸潤性乳管癌 ステージ2 ルミナルb 腫瘍径1.5cm ホルモン陽性 her2 1+ リンパ転移2個  ki67値 40% グレード3 オンコタイプは受けておりません。今年3月に全摘、リンパ郭清手術をしました。主治医より、補助療法として、EC→TC→放射線→ホルモン療法+ベージニオを勧められ、5月からEC療法を進めていたところ、抗がん剤漏れを起こしてしまい、皮膚が壊死して植皮が必要なほど深い潰瘍ができてしまいました。その影響で、EC4回終了後、TC療法を延期し、現在は放射線治療中です。まだ潰瘍の治療に時間がかかりそうで、今後更にTCが延期になりそうです。延期の影響による再発の不安があります。お伺いしたいのですが、TCの延期は術後いつまでなら大丈夫でしょうか? また、この様な状況の場合、治療方針が大きく変わることもあり得るでしょうか? もし先生でしたら、どのような治療方針を提示されますでしょうか? どうぞご教示お願いいたします。

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