Question

No.12881 センチネルリンパ節に複数の転移巣

右胸C位置にしこりがあり、浸潤性乳がんと診断されました。腫瘍サイズが2.1cmだったので、温存手術をし、放射線治療を経て、現在はホルモン療法(服用、注射)をしております。

術後の病理検査結果で、「センチネルリンパ節生検の結果、複数の転移巣が認められ、そのうち最大のものは370μmの転移巣が認められます」と、記載がありました。これは、リンパ節への転移としてカウントされ、ステージ2Bとなりました。そこで気になるのですが、リンパ節への転移はn個という書き方が多いのですが、私の場合、「複数の転移巣」とあるので、1個ではないのでしょうか。病理結果には、pN(sn)pN1min(sn)と書いてありました。

また、センチネルリンパ節生検では、1個取ったそうですが、他の患者では2個、3個取ったと聞くので、私は1個しか取っていないのは、その先のリンパ節に微小転移がある可能性が高いと考えますが、合っていますでしょうか。

No.12880 センチネルリンパ節微小転移による治療法

左胸温存手術をし、センチネルリンパ節に微小転移がありました。腫瘍サイズは、

術前1.1cm→術後2.1cmになるため、ステージ2へ上がりました。術中センチネル検査では微小転移は確認されなかったので、リンパ廓清はしておらず、追加手術もしていません。微小転移が気になっていたので、放射線で鎖骨もあててもらいたかったのですが、胸壁のみで良いと言われ、胸壁のみ照射しています。Ki67が10%と低値だったので、抗がん剤もしていません(オンコDXは受けてないです)。でも、ずっと微小転移が引っかかっております。微小転移があったということは、リンパ管を破って侵襲しているのは間違いないため、センチネルリンパ節の先のレベル1,2にも微小転移がある可能性もありますよね(リンパ廓清していないので)。今からでも抗がん剤等をしたほうがよいでしょうか。手術したのが1年半前になりますので、もうオンコDXは受けられないですよね? ホルモン受容体強陽性のため、抗ホルモン剤は飲んでいますが、他に何か治療法がありますでしょうか?

No.12879 生検、治験について

現在、肺とリンパ節に転移があり、ステージ4で治療中です。トリプルネガティブで、現在免疫チェックポイント阻害剤の治療をしていますが、効果がなくなったら、治験はどうか?と提案されました。しかし、サブタイプはトリプルネガティブなのですが、局所再発した時の病理診断で以下のように診断されました。

ER Allred score 0 PS(0)+IS(0), control(+),

PgR Allred score 2 = PS(1)+IS(1) (<1%), control(+),

HER2: 1+(弱陽性20%程度),Ki67 LI:80%程度(Hot spot)

治験先の医師からは、トリプルネガティブの治験はあるが、完全に全部の数字が0でないとトリプルネガティブの枠の治験は受けられないとの事でした。現在トリプルネガティブの治験は少なく、今なら効果がありそうな薬があるのに、受けられないでいます。治験先の先生から、別の部位から生検をしてスコアが0になれば受けられると言われましたが、生検をする意味がありますか? 他になにか方法はないでしょうか? 宜しくお願いします。

No.12878 リムパ-ザの適応について

TNBC(stageⅠ ) HBOCです。手術→術後化学療法を行い、現在は無治療で、半年毎に通院しております。最終化学療法から約1年経っておりますが、リムパ-ザは使えるのでしょうか? どのような状態が、リムパ-ザ術後補助療法の対象となるのでしょうか?

No.12877 乳がんと乳製品について

20年前の37歳の時、初発。エストロゲンレセプター、プロゲステロンレセプター陽性で、リュープリンやタモキシフェン等のホルモン療法を続けてきました。現在は再発・転移し、ベージニオ+フェマーラの内服治療をしています。HPNo.12873の回答で、「ホルモン受容体陽性乳癌では、エストロゲンが乳癌細胞の中にあるエストロゲン受容体と結びつき、癌細胞が増殖します。エストロゲンはホルモン受容体陽性乳癌の増殖因子です」とありました。骨粗鬆症予防にと牛乳やヨーグルトを摂取していますが、せっかくホルモンを抑える治療をしているのに、牛乳(エストロゲン)を飲んで良いのか?と不安になってきました。牛乳が乳がんに悪いと書かれているものや、逆に良いと書かれているものがあり、何が正しいのかわかりません。現在もホルモン治療をしている者には、牛乳やヨーグルト摂取はどうなのでしょうか? 宜しくお願い致します。

No.12876 最終病理1a 続き(HPNo.12874)

ご丁寧な回答、ありがとうございます。主治医からは、「カドサイラまでしたのだから、もう癌は治ったものと思って生活してください」と言われています。気持ちの持ち方としてはそうしようと思っておりますが、確認出来る術がないと、カルテは最終病理1aのままかと思います。そうすると、公的にはステージ1aの癌患者の立場になるのでしょうか? それともステージ1a後のカドサイラ治療で見なし完治という扱い方もあるのでしょうか? 保険や再就職で、ステージ0なら治療して治りましたと言えますが、治療しても1aの癌患者なのに、治療して治りましたと言って再就職したら問題になるのではないかと悩んでいます。説明をしても理解はされにくいと思うので、結局面接で治ったのか治ってないのかを確認されると思うのですが、今の状態で治ったと言って良い状態なのか、ステージ1aのまま治療終了の取り扱われ方が分からず、困っております。質問を重ねて申し訳ありませんが、差し支えなければ参考にお願い致します。

No.12875 治療後の生理について(HPNo.12873)

回答、ありがとうございます。回答によると、私の場合は、生理を起こすホルモンは使わない方が良いと言う事で、生理不順ではありますが自然にまかせ、もし骨粗鬆症になった時は薬を使うと言う考え方でよろしいでしょうか? 宜しくお願い致します。

No.12874 最終病理1a

ステージ2bです。術前抗がん剤、手術を経て、最終病理でnon-pCRステージ0になれず、ステージ1aとなり、術後カドサイラをしました。画像で確認出来るサイズまで大きくなって、再発と判明するまでは、残った癌がどうなったかを調べる手段は無いですよね? 術後カドサイラをしてもpCRを確かめる術がないと、再発までは私はステージ1aの癌患者のままという認識で良いのでしょうか? よろしくお願いします。

No.12873 治療後の生理について

33歳で乳がんになり、ステージ2b、リンパ節転移2個です。すべての治療を終え、10年のリュープリン+タモシキフェンを昨年5月に終了し、現在にいたります。その間、生理が不順ではありますが5回ほどきました。2ヶ月に一度だったり、3ヶ月に一度だったり。現在46歳です。このまま閉経したとしても問題はないのでしょうか? 仮に婦人科受診したとして、早めの閉経は骨粗鬆症になりやすいとも聞きます。ホルモン受容体乳がんに生理を起こすホルモン剤を使っても、再発だったり、問題はないのでしょうか? 宜しくお願い致します。

No.12872 HPNo.12828で質問したものです

回答、有り難うございました。テセントリク+アブラキサンを3コース終え、CTを撮ったところ、縮小も見られれば、増大したところもありました。主治医からは2つの選択肢を迫られ、このままの治療を続けるか、次の抗がん剤の候補であるナベルビンかジェムザールに変更するか決めてほしいと言われました。どうしたらいいのかわからないので、アドバイスを頂けたらと思います。宜しくお願いします。