No.12821 お礼
お忙しい所、失礼致します。久保内先生、谷先生、ご回答ありがとうございました。心強く、治療を受けております。御礼まで。
はじめて質問します。よろしくお願いします。4月半ばに左乳房部分切除をしています。浸潤径10mm、リンパ転移なし、ステージ1でした。ER 8、Pg R 0です。H E R 2陰性、Ki 5%で、ルミナルAとのことですが、 PgR陰性で、E R 5.8%とも記載がありました。ホルモン療法の効果と再発率を教えて下さい。
トリプルネガティブの術後治療についての相談です。
・術前:トリプルネガティブ 、浸潤径浸潤性乳管癌(充実型)、浸潤直0.6cm、グレード3、stageⅠ、明らかな脈管侵襲は認めない、BRCA陰性
・術中(センチネルリンパ節生検):転移なし
1)現在、病理検査結果待ちです。主治医からの事前の説明では、浸潤径が1cmを超える場合は、抗癌剤治療でTC3カ月、超えない場合は、再発リスクを考慮し、経過観察または前述の抗癌剤治療を推奨とのことです。浸潤径が1cm以下の場合、浸潤径以外にどのようなことを考慮し、抗癌剤治療の推奨有無をご判断されることになるのでしょうか。(再発リスク要因とされるグレード、年齢、脈管侵襲、リンパ節転移などでしょうか。) ご回答の先生でしたら、私の場合、どのような術後治療を行うことをご提案されますか。抗癌剤治療が推奨される場合には、治療方法はTC3カ月が妥当ですか(類似のケースで他の治療方法をやっておられる方もいらっしゃるようでした)。
2)HPNo.12770のQ&Aでは、「トリプルネガティブ ステージⅠの再発率は20-30%、標準的な補助療法により再発率を半分程度に減少できる」とありますが、このデータをどこかで参照することはできますか?(他の英サイトで参照した補助療法の効果はもう少し低い数値でした。) ご経験的にも、このデータと再発率や補助療法の治療効果の数値は、実感と大きな相違はないのでしょうか。
結果はこれからですが、どのような結果でも抗癌剤を実施するかについて迷うと思います。上記について、ご教示またご助言いただければと思っています。どうぞよろしくお願い致します。
以前、耐性が出来た時の治療方法について。こちらの先生に質問し、回答を頂きました。今の治療(ベージニオ+ファマーラ)に耐性が出来た時、次の薬として、フェマーラの代わりにフェソロドールに変える方法がお勧め、という回答を頂きました。あの後、主治医に同じ質問をしたところ、主治医は「アロマシンを使う」という答えでした。フェマーラをアロマシンに変えるのだけでなく、今のベージニオも全て変えるとの返事でした。そして場合によっては抗癌剤に変える事もある、と言う事でした(出来れば抗癌剤ではなく、今効果のあるホルモン薬治療を長く続けたいと思っています)。
効果のある薬は出来るだけ長く使って、効かなくなればB薬→C薬→と変えて行くのが一般的だと思っていましたが、主治医のように、いきなり2剤とも変えてしまうと、どちらの薬の効果があったのか、無かったのか、評価が難しくならないでしょうか? 効いている限り同じ薬を長く使う方が、選択技を残しておけるのでは?と思うのですが・・・。いきなり2剤とも切ってしまうと、今後使える薬(選択技)が無くなってしまわないか不安です。私は、今の自分の身体に効く薬を1剤ずつ試して、出来るだけ長く使いたいと思うのですが・・・。主治医の、この考えは間違ってはいないのでしょうか?
2016年に乳がん手術・抗がん剤治療を受けました。以降、定期健診で転移を調べてもらっています。肺・腰等に転移が多いとのことで、胸のレントゲン・エコー、2年に一度マンモで診て頂いています。子宮や胃がんなどは、乳がんに気づいてから調べていません。転移ではなく、原発型で他の癌になる人が、珍しい症例ではあるが、あると聞きました。毎回、必ず血液検査でマーカーを調べていますが、マーカーは正確なものではないと聞きました。転移の検査とは別に、原発型の他の癌も調べた方がよいでしょうか。
初めまして。4/26にしこりをみつけて診察していただき、5/13に乳がんの告知を受けました。その間の期間、紹介状を頂き、手術予定の病院にて診察をして頂き、ステージ1、移転なし、と言われております。クリニックで、さらに詳しく種類を調べに出すとのことで、5/27に結果を聞きに行きました。ホルモンは陰性の結果は出ていますが、どちらかになると思うので、手術をする病院へプレパラートを持って行ってくださいと言われました。
HR2.トリプルネガティブのどちらかみたいですが、進行性が速いといわれていますが、手術は6/15全摘の予定になっています。ずいぶんと日にちがたっているのですが、しこりが大きくなったり、この間に転移する可能性はないのでしょうか。手術をしてくださる病院では、タイプの結果次第で治療方針の変更はあるかもしれません、とは言われています。どちらのタイプになるのかわかるには、また時間がかかるのでしょうか。宜しくお願いします。
4年前、37歳の時に右胸乳がん(1.8×1.2、リンパ節転移有0.5㎝(1/2)、ki67:50%ルミナールB)で、温存手術後、抗がん剤(TC療法)と放射線治療をしました。放射線治療が終わってすぐ生理も始まった為、もともと妊娠の希望があり、当時の主治医と相談して、期限を決めて妊娠にトライしてみることにしたところ、放射線治療の半年後に自然妊娠で授かることができました。現在1歳で授乳中なのですが、早くホルモン療法を開始しなければと思っているのですが、なかなか断乳が出来ず焦っています。
引越ししたため、当時の主治医へすぐに行ける所におらず、現在は紹介状を書いてもらい、近所のクリニックで定期的にエコー、血液検査でフォローしてもらっています。クリニックの先生は、ホルモン療法を先にしないで妊娠出産に挑んだことに当時の主治医の判断にリスクを感じているようです。とにかく、はやく断乳をと言われています。授乳中ですが、最近生理も戻ってきましたので、ホルモンの影響が出ているんじゃないかと、ますます焦ってきています。
今後は、抗がん剤・放射線治療から妊娠出産をはさみ、約2年間も空いてからホルモン療法を開始することになりますが、その前に一度何か全身の検査などしてからのほうが良いでしょうか? 生理も開始してから、生理中に吐気頭痛で気分が悪い時もあり、そういう時に何か乳がんに影響あるんじゃないか、転移していないだろうか等、いつも不安になってしまいます。
乳製品と乳がんリスクの関係について教えて下さい。現在、分子標的薬+ホルモン薬のホルモン治療をしています。骨粗鬆症や下痢予防にとヨーグルトや牛乳を摂取していますが、“牛乳中のエストロゲンが乳がんの再発・転移のリスクを高める”という話を聞きました。乳がんの発生前では牛乳のエストロゲンは乳がんを抑えるが、発生後・再発転移後は逆にリスクが高くなると聞いた事があります。今、薬でホルモンを抑える治療をしているのに、牛乳でエストロゲンを増やしては治療の逆効果のような気がして心配になって来ました。乳がん(再発・転移後も含めて)と乳製品の関係はどうなのでしょうか? 宜しくお願い致します。
ステージ4で、ベージニオ150mgを2年半服用しています。昨年くらいから食欲不振に悩まされており、吐き気や倦怠感もあり、漢方薬を処方して頂いても、しっくりとこず、減量について、先生に相談しようと思っているのですが、閉経しており、更年期もあるのではという思いと、減量して症状が進行しないかと心配もあります。減量して大丈夫なのでしょうか?
お世話になります。どうぞ宜しくお願い致します。
現在TC療法中です。それだけで終わるはずでしたが、前回TC療法に加えて行う標準治療は、Anthracyclinenのみを4コースを追加と、こちらの先生にご助言頂きました。その後、主治医に追加のAnthracyclinenの化学療法をお願いした所、答えは、TC終了後6週後くらいからACを4クールしようとの事でした。私が少し化学療法の種類について考えて頂きたかったので、「奏効率の高いFEC療法はどうでしょうか?」と質問しましたら、「どっちも同じだ」との事でした。
1)ACとFEC化学療法の効果は、ほぼ同じなのでしょうか? 少し具体的に分かりたいです。
2)TCとACの間が6週開いているのは(今の3週のインターバルでない)、通常の範囲内の事でしょうか?
3)AC療法のC剤は抜けないでしょうか? AとCの2剤を一緒に使った方が効果的なのですか?(C剤の副作用が有り、無ければ完走出来そうです)
追加化学療法になった経緯は、オンコタイプの結果が出てきた事に依ります。