Question

No.12781 遺伝子検査(HPNo.12780)

前回質問から、遺伝子検査はしましたか?の回答です。姉も私の次に乳がんになりました。その時は遺伝子検査が保険が効くとのことだったので受けました。主治医は同じドクターです。姉は陰性でした。主治医は私には勧めてきませんでした。その理由として、娘が未成年という事で、私が陽性ならば娘までは検査できないと言う答えでした。娘が検査できるまでの年齢に達するまで5年以上もあるので、その間不安を抱えて生きるのが私には向いていないとの事でした。母は早くになくなっています。乳がんだったかどうかはわからないです。姉が遺伝子検査で陰性だったからといって、私も陰性とはかぎらないですよね? 遺伝子検査の事を問いかけられて迷っていますが、娘の事もあります。どのようにしたらよいのかわからないです。よろしくお願いします。

No.12780  10年治療 その後について

私は2010年に33歳で乳がんになりました。その後10年にわたり、手術、抗がん剤、放射線、ホルモン療法と治療をし、去年5月に全てを終了しました。ステージは2bでした。その後6ヶ月後に生理がきて、また2ヶ月後にまた生理がきて、2回きました。

1)現在45歳ですが、生理が来ることで乳がんの再発リスクはあるのでしょうか?

2)採血するときに術側は避けて欲しいと言われていますが、10年たってもやらない方がよいですか? リンパ節郭清とは、すべてのリンパ節を取ることのようですが、私は4個取ったうちの2個に転移がありました。採血する時に血管がかなり細くて、毎回手の甲で血をとるのですが、手の甲もそろそろ取る場所がなくなります。

3)一年に一度マンモグラフィとエコーをしますが、温存で、挟む乳がほとんどないため、痛くて痛くていつも怖く、内出血するくらいです。ほかにいい方法とかないでしょうか?

No.12779 リンパ再発なのか?

乳癌部分切除を2020年12月に行い、2021年2月に再手術、全摘手術を去年の5月に行い、インプラント再建を12月に行いました。今年2月に、発症より1年たったので、エコーとマンモグラフィーCT、腫瘍マーカー採血を行いました。特に問題無しでしたが、CTで手術側のリンパ肥大が認められると出てしまいました。主治医は、「確かに腫れの原因として、リンパ節再発もあるが、画像の所見に問題無し!!気にしなくていいよ。」との事。理由として、健側と比べ腫れているというほどではない。見比べても画像に差は無い事、手術やワクチンの影響があるだろうとの事。

1)ほぼ分からないくらいの腫れと言われましたが、ワクチンの影響がそこまで長く続くのでしょうか。(去年8月に2回目)

2)再建手術後も、リンパは腫れるのでしょうか。

3)現在、再建手術後ブレストバンドをし、再建側の方がとても凝り、だるいです。これも関係していますか。

4)リンパの腫れはエコーが一番わかりやすいと主治医に言われました。エコー検査と腫瘍マーカーも問題なかったので、そこまで不安がらなくてもいいのでしょうか。

やはり、再発は心配で、質問させて頂きました。

No.12778 乳がん再発

2年前に乳がん0期で全摘の手術をし、その後、治療はありませんでした。実際は手術したら数ミリ破けており、0に近い1とのことでした。2年後、再発をし、全身転移を調べたところ、肺の入り口にぬめっとしたよくわからないものがうつっており、PET検査になりました。癌以外にも考えられるものでしょうか。他には転移は見られないとのことです。

No.12777 アロマターゼ阻害薬

いつも参考にさせていただいています。私はルミナールA、ステージ1aで、全摘後は予防の為フェマーラを服用しています。5年予定で3年経ちました。段々骨密度が下がってきて、今は服用前のマイナス25%位です。あと2年でどの位下がるのか心配です。カカト落としがいいと聞いて、やっていたのですが、振動が網膜剥離の原因になるらしく、怖くてできなくなりました。

①薬をやめたらある程度戻るのか、②1日おきの服用にしたら効果はないのか、

上記の2点、ご意見伺えたらと思います。宜しくお願いします。

No.12776 NT-proBNP値について

温存手術を経て、半年間の化学療法(FEC4回→ドセタキセル4回)、放射線治療(2.66グレイ×16回=42.56Gy)を受け、現在は10年間のホルモン療法中(ノルバデックス)です。

がんセンターに通院していましたが、2021年10月に術後1年検診が終わり、今月から地域連携クリニックでの診察に移行しました。先日、がんセンターからの紹介状を持参し、提携クリニック初回の診察を受けましたが、その際、紹介状に、「半年に1回のNT-proBNP検査をお願いします」との記載があったのが目に入りました。化学療法開始前に心臓エコーを受け、終了後は血液検査でNT-proBNP値を計測したうえで、化学療法による心臓への影響を見ていたのだと思いますが、その時は問題なしと言われていたので、今後も継続してNT-proBNP値を計測するとは思っていませんでした。継続してNT-proBNP値を見るということは、どういう意味を持つのでしょうか? 今のところ、疲れやすいことや、今まで大丈夫だったけど息が上がってしまう動作がある程度ですが、心臓が弱っているということでしょうか? (気になるところと言えば、年齢的には高血圧になっていてもおかしくないのですが、逆に下がっていることです)

年齢は46歳、腫瘍径2.4×1.8cm(浸潤径2㎝?)、センチネルリンパ節1/3個に微小転移(リンパ節郭清なし)、サブタイプはルミナールB型(ERのみ10%)、グレード3、ki67値は50%以上です。よろしくお願いいたします。

 

No.12775 癌検査と癌治療の違いについて

乳がん手術後何年かして、癌らしきものが見つかった場合、転移した癌なのか、それ以外の癌なのかによって、癌検査や癌治療には何か違いがあるのでしょうか? また、あるとしたら、どのような違いがあるのでしょうか? どうぞ宜しくお願い致します。

No.12774 乳癌再発後の治療について

再発後の治療についてお伺いいたします。私は今、今後乳房内再発や、肺,肝臓等に転移した場合、手術はしない他の治療方法を選択したいと考えています。もし生存期間が短くなっても、痛みのない治療と生活がしたいと考えています。このような場合、手術以外に、現在どのような治療方法があるのでしょうか? よろしくお願いいたします。

No.12773 腫瘍マーカーについて

現在、定期検査の際の血液検査で、CEAとCA15-3があります。基準値がCEA 5以下、CA15-3が6~23.4となっています。数年ずっとCEAが1.5以下、CA15-3がほとんど6以下でしたが、先日の検査でCEAが2.8と上がっていました。これは乳がんの再発の可能性があるということなのでしょうか? 腫瘍マーカーの値は、どのようなものと考えたらいいのでしょうか? また、同じ時期に首と肩が痛くなり、頚椎症と診断されましたが、がん以外のことが数値に関係してくることもあるのでしょうか? よろしくお願いいたします。

No.12772 非浸潤癌の治療について

昨年10月末に組織診断で非浸潤癌の診断を受け、2月7日に全摘する予定です。部分摘出でも全摘でも選べると主治医に言われたのですが、元々右胸に石灰化があり、年に一回定期検診を受けていて、今回診断された左胸にも小さい石灰化が点々とあるそうです。MRI、CT、レントゲン、血液検査、心電図等は受けています。しかし、「小さい点々が癌かどうか、病理じゃないとわからない。部分を選ぶなら再手術を頭にいれておいて。」と言われ、ずっと癌かどうか考えながら生活するのは辛いと考え、全摘するつもりです。

1)小さい石灰化が癌かどうか分かる方法は、病理しかないのでしょうか?

2)私の状態で全摘を選ぶこと、どう思われますか?

3)術後、診断通り非浸潤癌だとしても、右胸の予防のためにホルモン治療をすると聞いています。色々見ましたが、全摘後、健側の予防でホルモン治療は標準治療なのでしょうか? 部分ならマージンとって直径5cmぐらいと言われています。