Question

No.13247 化学療法後の放射線治療

30代後半、2月上旬に部分切除手術。浸潤経15mm,リンパ節転移なし、グレード3、ルミナールタイプ、オンコタイプRS23、4月中旬より、ddEC療法、ddパクリタキセル1週の延期があったため、7月29日が最終投与日予定。その後放射線治療予定ですが、通常照射にするか短期照射にするか等は、メリットデメリット含めスケジュールは放射線科とすることになっています。10月13日、14日が子どもの秋休みのため、旅行に連れていってあげたい話をしていました。化学療法後1ヶ月程度で放射線治療をすることが多いようにみうけられますが、三連休をいれると5日間も放射線治療が中断というのはよくないでしょうか? もしくは、抗がん剤を3週1クールでやっていれば6ヶ月かかることを思えば、秋休み以降に放射線治療を行っても問題ないでしょうか? 短期照射の場合なら、ギリギリ秋休み前に終わるのかな?とも思いますが、肺炎等の副作用のリスクを思うと、秋休み以降に照射開始したい気持ちもあります。ガイドラインをみると、50歳以上であれば、短期照射でも問題ないように記載があるため、50歳未満の場合て短期照射でいいのか、そこも心配です。希望としては、秋休み以降に照射を開始したいのですが、再発率、予後に影響してくるならば諦めないといけないので、早めに子どもに話さないといけないと思っています。いかがでしょうか。

No.13246 TS-1減量について

現在TS−1を始めたばかりです。採血の結果、腎臓の数値が基準値ではなかった為、(クレアチン0.85 GFR53.4)減量しますとの事で、1日80mgからのスタートになりました。腎臓の数値が基準値ではなかった事がとても不安になりました。 みなさんは副作用が強い時は減量されるようですが、私のように最初から80mgだと、後々副作用が強く出た場合、減量は出来るのでしょうか? それとも中止になるのでしょうか? 先生どうぞよろしくお願い致します。

No.13245 リンパ郭清後の脇の感覚について

1月に右側温存で手術をしましたが、その際にリンパ転移が見つかり郭清しました。今朝、デオラントをした際、左側はスプレーの感覚がありましたが、右側は全く感覚が無くて驚きました。普段は、保湿の際に脇の下も塗っていましたが、感覚が無いとか感じた事もありませんでした。郭清した脇は、何となくポヨーンとした感じで腫れぼったい感覚はありますが、まさか、スプレーを感じないとはショックです。これは、郭清したので神経が無いと言う事でしょうか? それとも日にちが経てば戻りますか?

No.13244 オンコタイプ中間リスクの治療法

オンコタイプの結果が出ましたので、ご相談させていただきたいと思います。よろしくお願いします。
 
腫瘍径58×12×55mm 浸潤経13×10×15mm invasiveductalcarcinomawith a predominantintraductalcomponent 組織学的グレード 1  核異型度 2  核グレード 1 ER 95% Pgr 70% ki-67 10% HER2+2fish陰性 f.EIC.comedo.calcification.necrosis全て+ リンパ管侵襲Ly1  センチネルリンパ0/8 で、オンコタイプがローリスクで返ってくるだろうと言われていましたが、まさかの中間リスクで返ってきました。
 
RS16 ホルモン療法単独9年遠隔再発率4% 化学療法上乗せ <1  50歳以下 1.6%?  ER 10.0 PR 7.6 HER2 10.2陰性でした。 主治医は、RS16でギリギリやけどタモキシフェンとリュープリンの治療を提案しています。先生なら患者さんに化学療法を勧めますか?必要でしょうか?  (1.6%をどう捉えるのかだと思いますが、先生ならどう治療をされるかお聞きしたいです)
ly1 脈管侵襲があるので、ホルモン療法とTS-1(私の希望)でやりたいのですが、TS-1腫瘍内科医は適応だと言い、主治医は適応外だと言います。 Ly1リンパ管侵襲のある私は適応ではないのでしょうか? Ly1が心配で仕方ないのですが、遠隔転移につながりますか? ホルモン療法でも大丈夫でしょうか?

No.13243 乳房温存術(無治療)後の局所再発

cT4b, cN1, cStage3B、ルミナルBステージ3b、温存乳房内再発が3ヶ所、画像上、脇リンパの1〜3カ所、遠隔転移無し。病理検査結果は下記の通りです。

cT4、cN1,  NST G2 ER 95 % PR 65 % Her2/neu 0, Ki-67 25 %

リンパ節

PR 80%、IRS 9、PR 60%、IRS 6、Her2/neu 2+、ISH陰性、Ki-67 10%

初回手術は2021年12月でルミナルA初期癌。温存手術、センチネルリンパ節生検(陰性)の後には術後照射やホルモン療法はしていません。妊娠を望んでいるので、抗がん剤は出産の後にしたいのですが、全摘後(必要であれば)放射線治療、出産の後に(必要であれば)全身療法でも大丈夫でしょうか? 病院では抗がん剤治療を直ぐに始めないと手術や治療はしてもらえず、保険適応されずに自由診療になったりするのでしょうか?

No.13242 非浸潤性乳がん→全摘後の再発転移

現在40歳です。10年程前に0期の乳がんになり、全摘をしました。その後の治療は必要ないとのことでしていません。その後、経過観察をしていましたが、5年程前から小さなしこりができ、時々そこが痛むようになりました。絹糸の結び目でしょうとのことで、その後も1年おきの経過観察をしていましたが、先日もう一つ同じようなしこりに気づいたのと、近くに弾力のある違う触感のしこりができたため、確定診断をするために、この3個のしこりを摘出することになりました。先生の見立てでは、小さい2つのしこりは絹糸、弾力のあるしこりはリンパ節だろうとのことでした。しかし、3個とも癌であったことがわかり、乳がんの再発と診断されました。リンパ節と言われていたしこりは、浸潤がんになっていました。先日PET検査をうけ、来週結果を聞きにいきます。リンパ節だろうと言われていたしこりが本当にリンパ節だった場合、恐らく転移もしているのだと思うと、不安でたまりません。ルミナールaタイプとのことで、ホルモン療法を開始することが決まっていますが、他にできることはないかと色々調べています。ホルモン療法、転移している場所への放射線治療、その他にできる治療はありますでしょうか? 自由診療も気になっていますが、乳がんの再発転移に効く治療はどういったものがありますでしょうか? よろしくお願いします。

No.13241  PET―CTの検査結果

2004年初発手術 ノルバディクス5年、2011年局所再発手術  ゾラデックス、タスオミン 、2020年局所再発手術 ベージニオ2年レトロゾール5年。2025年5月の検査で、エコー、腫瘍マーカーは異常なしでしたが、念のために受けたPET-CT検査で局所再発の疑いありの結果が、 主治医は再度エコーで見てくださいましたが、異常が無いので3ヶ月間投薬無しで、その後再度エコーをする事になりました。 私は単にエコーに写らなかっただけではないのか?と不安です。他にはっきりさせる検査はないでしょうか?  また、4回目の局所再発ならば手術は無理でしょうか? 無理ならば、次の薬は何が考えられますでしょうか? 宜しくお願いいたします。

No.13240 抗がん剤治療をするか悩んでおります

40歳で5月に全摘手術を行いました。術後病理結果は、浸潤性小葉がん。ルミナルa、腫瘍径 11㎝ 細かく散在していました。リンパ節転移なし。核グレード1、組織学的グレードI、Ki67は12、pT3 pNO MO Stage IIB でした。主治医からは、年齢や大きさを考え、ホルモン療法に加え、抗がん剤治療も適応であるがどうしようかと言われております。オンコタイプを行い、再発スコアは5、 9年遠隔再発率は3%、上乗せ効果>1%となりました。この結果から、抗がん剤治療はなしの決断としたいのですが、小葉がんで範囲が広かったことが気になり、どうしたらよいか悩んでおります。これらの結果より、抗がん剤治療をすべきでしょうか。

 

 

No.13239 乳がん治療の副作用の薬剤性間質性肺炎について

はじめまして。このような相談室を設けていただき、本当にありがとうございます。母が去年12月に左胸の乳がんで、トリプルネガティブ2bと診断されました。術前抗がん剤で、1月からパクリタキセルなどの抗がん剤とキイトルーダを合わせて3ヶ月行い、4月からEC療法とキイトルーダを始めました。しかし、EC療法+キイトルーダの1回目の投与の5日後に熱がでて、薬剤間質性肺炎と診断されました。家族としてはEC療法を新しく始めたため、そのせいで間質性肺炎になってしまったのだと思っていました。しかし主治医の見解としては、「間質性肺炎の原因はキイトルーダの可能性が高い。今後投与は中止し、肺が良くなり次第EC療法を続けていく」とのことでした。キイトルーダが原因とは思っていなかったため、主治医の話に驚きました。その後EC療法を続けるのが不安になり、同じ病院の看護師さんに相談したところ、「キイトルーダは投与してからすぐではなく、3.4ヶ月、1年後などに副作用が出ることが多いため、キイトルーダ影響で間質性肺炎になったと考えられる。抗がん剤で間質性肺炎になるのはごく稀である。呼吸器内科の先生と連携して主治医も決めているためEC療法を続けていくのは大丈夫だろう。」とのことでした。

看護師さんの話を聞いて最初より納得したのですが、まだEC療法を続けていくことが不安で、他の先生方のお話を聞きたいです。先生方はどのようにお考えになるでしょうか?そこの病院では乳がんの抗がん剤はEC療法しかなく、他の抗がん剤に変える選択肢はないとのことです。 長文失礼いたしました。お忙しい中申し訳ありませんが、ご回答よろしくお願いいたします。

No.13238 乳がん治療について

私は5月14日に左乳房全摘手術を受けました。HER2陰性、ルミナールA。おとなしいタイプの癌で、手術前の説明では、術後はホルモン療法、腋窩リンパ転移があれば放射線治療が必要になると説明をうけました。抗がん剤はあまり効かないタイプの癌であるとのことでした。組織検査の結果、リンパ転移なしでしたが、予定通りのホルモン治療に加えて経口抗がん剤治療を1年するとの説明。さらにオンコタイプDX検査もしますか?と。まず、経口抗がん剤治療の必要性があまり納得できない事と、オンコタイプDX検査も保険適用になったとはいえ高額な検査ですので決めかねています。どこまで必要なのでしょうか?

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