2021/12左乳癌の手術、ルミナールA/ステージ1/HBOC陰性で、その後タモキシフェンを服用しておりました。2024/12に肺多発転移が見つかり、生検の結果、ホルモン陽性で性質は原発巣と変わらず、リュープリン、ベージニオ、フェマーラに薬が変わり治療を続けております。主治医からは、2年半から3年くらいベージニオを続けられることが多いと聞いていますが、次の治療は何が候補となるのでしょうか。また、いくつも治療法はあるかと思いますが、何を先ずおすすめされますか。まだ今の治療を続けられると思いつつ、不安に感じることもあり質問させていただきました。よろしくお願いします。
いつも参考にさせて頂き不安な気持ちを和らげて下さり有難うございます。主題について、組織診でHER2 2+(術後病理で全体的に見るからという理由でFISHして頂けませんでした)、術後病理検査結果で0となりました。術後、病室で麻酔から覚めた時、摘出病変を医師から見せられました。(保管時間は不明ですが)摘出してからその時点までは室温で保管されていたとの事。乳癌診療ガイドライン2022 を拝読し、長時間室温保管により変性、病理結果が変わってしまったのではと危惧しています。
この場合、
1)組織診での検体、術後病理検体ともにFISHしてもらうことは可能なのでしょうか。
2)可能な場合、どちらの結果を信頼すべきでしょうか。鮮度という意味では組織診かと思いますが・・・。
3)手術摘出検体の不適切保管、固定不良があって、FISHやオンコタイプにかければ正確な結果がでるのでしょうか。
6月に部分切除の手術を受け、その病理検査が出ました。
ホルモン受容体 陽性、 大きさ 1.2×1.5、 grade 1、 HER2 陰性、 ki67 20%、 リンパ転移 1 微小転移 1
リンパ転移があり閉経前なので化学療法をやると言われました。化学療法のリスクを考えると出来れば避けたいと思っており、オンコタイプを希望しました。先生は、オンコタイプは数字だけ、やっても高い数字が出ると言われ、結果がどうあれ化学療法をすすめる様子にも感じました。色々な方の情報をみると、リンパ転移あり閉経前でもオンコタイプをみて方針を決める事もありますが、やって意味がないものなのでしょうか?不安に思い質問させて頂きました。
2023年12月に乳房部分切除術を受けました。術当時49歳 閉経前。病理検査の結果、8.0mm×8.0mm 進展度 f 、 pT1b、リンパ節転移なし(センチネルリンパ節生検2箇所)Surgical margin(-) intraductal spread(+) comedo pattern(-) calcification(-)Nuclear grade 1 Histological grade II リンパ管侵襲像あり 静脈侵襲像なしHER 2/neu 1+ ER3+ PR3+ ki67 32.4% p53−術後放射線療法を受け、現在タモキシフェンを内服中です。 オンコタイプDX RS値9で、9年遠隔再発率3%で化学療法をしておりません。
1)主治医は被曝の問題もあるので、最近は術後画像診断をしない場合が多いと言います。もちろん希望があればするのは構わないとも。するなら5年とか10年の区切りですれば良いのでは?とも言われました。乳癌の部分切除後ホルモン療法を受けた知人が、術後10年でCTで肺転移が見つかったと聞き心配になりました。腫瘍マーカーが上がってからより、転移の検索ならPETが早く診断できるかなと思いますが、PETがやりすぎなら、造影MRIでやや広範囲で調べるのもいいのかなとも思っています。一般的に術後の遠隔転移の検索をするなら、私くらいの病状の場合、どのくらいのタイミングで、どの画像検索でする場合が多いのでしょうか?
2)術後、徐々に傷口のひきつれが目立ってきました。左上外側の部分切除で、左乳房組織を切除したと思われるところから傷口にかけて硬結している感じです。ちなみに術後1年目くらいに、数ヶ月、モンドール病を併発しました。血管炎(索状血管)が違う時期に2本の血管になってしばらく大変な思いをしました。当時Dダイマーは異常なしでした。このような硬結は、モンドール病になった体質によるものなのでしょうか、それとも一般的によくあることなのでしょうか? 他の先生方は硬結に対してどのような対処法を指導をされているのかお聞きしたいです。主治医は、その部分をゴリゴリマッサージするしかない、腕のストレッチをしないと硬くなって腕が上がらなくなる人もいると言いますが、マッサージしたり、ストレットした翌日がやや痛みが増すので、本当に大丈夫なのかなと心配しております。
お忙しいところ大変恐縮ですが、急ぎませんのでお答えいただければ助かります。
先日、左乳腺部分切除の病理結果が出ました。43歳、 浸潤型、浸潤径1.3×9mm、 リンパ節転移なし、 ER90%、 PgR90%、 HER2 陰性、 MIB index約5%、 浸潤性小葉癌と言われました。早期癌ステージ1と聞き安堵していたのですが、オンコタイプDX検査を勧められました。再発リスクを下げる方法が分かるのなら…と思う一方で、本当に必要な検査なのか、検査を受けるべきか悩んでいます。第3度近親者内に食道癌、乳癌発症者がおります。先生はどうお考えでしょうか。お忙しい中恐れ入ります。よろしくお願いいたします。
HER2陽性ステージ2、ECとドセフェスゴを計8回終了し、術前検査の結果が出ました。しこり当初が2.3cm、EC終了時1.1cm、ドセフェスゴ終了時0.8cmでした。HER2陽性なのにドセフェスゴで0.3cmしか小さくなっておらず、ショックを受けています。ドセフェスゴ4回の投与で0.3cmしか縮小しない場合、抗がん剤が効いたことになりますか。術後は放射線のあと、術後治療としてドセフェスゴを14回(?だと思いました)注射すると言われているので、不安になっています。術式は温存+放射線25回と決めていましたが、予後を考えると全摘に変えた方がよろしいでしょうか。リンパ節への転移は今のところなしです。術式は主治医のアドバイスで温存でも全摘でも変わらないと言われ決めていたものです。よろしくお願いいたします。
はじめまして。ご見解をお願いいたします。現在52歳で、1月に右側の浸潤性乳管癌で温存手術を受けました。
浸潤部1×4mm、 腫瘍全体22×25×12mm、ki67-20、 センチネルリンパ節(0/3)、 グレード1(腺管形成3、核異型1、核分裂像数1)、 オンコタイプDX RS20、9年遠隔転移率6%、化学療法の上乗せ効果は1%以下、8.7ER陽性、5.5PR陽性、8.7HER2陰性
3月に放射線治療をし、4月よりアロマターゼ阻害薬の治療がスタートしています。再発リスク中間の為、主治医にts-1について伺いましたところ必要ないとの事でしたが、他の先生方のご意見も伺いたくご質問させて頂きました。また、HER2低発現の治療法につきましてもご教授頂けましたら幸いです。ご多忙のところ、大変恐れ入りますがどうぞよろしくお願いいたします。
浸潤性乳管癌、今年の5月に全摘手術をしました。現在36歳です。
- 術後病理
浸潤径2.0cm ER80% PgR70% 、HER2 +2(FISH陰性) 核グレード2、 ki67 10% 血管侵襲軽度あり(V1) 、 リンパ節に転移なし。
- オンコタイプdx
再発スコア 3、 9年遠隔転移率 3%、 定量的単一遺伝子スコアは11.0ER陽性・8.9PR陽性・9.7HER2陰性
点滴抗がん剤の上乗せ効果なしのため、タモキシフェン(10年) リュープリン(5年)で治療していくことになりました。血管侵襲が気になるため、TS-1は服用しなくても良いのか主治医に尋ねたところ、血管侵襲軽度は気にする必要ない。オンコタイプも非常に低スコアなので、タモキシフェンとリュープリンで充分とのことでした。年齢も若く子供が小さいため、できる限りの治療はしたいと思っています。私の場合、TS-1は過剰治療となるでしょうか?