Question

No.13179 乳房内リンパへの転移について

浸潤癌ステージ2aのため、右胸全摘手術を受けました。結果は口頭でしか教えてもらえず、覚えているもののみですが、以下のようになります。

・術前の生検結果

ルミナール(どちらも陽性、100%と87.5%)、her2 1+、ki67 20-40%((ばらつきあり)

・術中のセンチネルでは1/2がマイクロ移転(1.4mm)のため脇高郭清なし

・術後の病理検査結果

腫瘍のひろがり40mm、断面陰性、脈管浸潤なし。ただ、乳房内リンパが発見され、大きさ不明ですが転移が確認されました。それによりステージが2bとなりました。

(質問1)

乳房内リンパへの転移と突然言われ、理解が不十分だったのですが、そもそも乳房内リンパとはなんですか? リンパへの転移との認識でステージが上がったと思うのですが、腋窩郭清はしなくていいのでしょうか?

(質問2)

現在オンコタイプdxをお願いし結果待ちですが、主治医からは、その結果に関係なく抗がん剤を勧められています。ルミナールAかBかはあまり関係なく、40代という年齢と腫瘍の広がりが40ミリと大きい(浸潤径は教えてもらえず聞けなかった、術前のMRIでは約2.4cm)ことが理由とのことです。オンコタイプの結果が上乗せ1パーセント以下でも、年齢と腫瘍の広がりからみた先生のご経験による判断に従った方がいいのか悩んでしまっています。まだオンコタイプdxの歴史は長くないと思うのですが、オンコタイプdxの信頼性がわかるデータがあれば教えていただきたいです。

 

No.13178 抗がん剤の期間について

乳がん手術後で、抗がん剤をやることになりましたが、期間は3ヶ月と半年やるのでは、副作用のキツさの違いはありますか? 薬剤は何を使うかまだわかりませんが、病理検査の結果を見たら、3ヶ月のパターンはキツいから半年のほうが良いと言われました。また、点滴の抗がん剤になりますが、脱毛はどの薬剤でもすると思いますが、AC療法のAの薬剤が脱毛して髪の毛が戻ってくるのが遅いと言われました。薬剤で脱毛の戻りの違いはありますか?

No.13177 TS1服用と潰瘍性大腸炎について

52歳女性です。左胸部分切除、リンパ節覚醒後、現在放射線治療をしています。終わった後、ホルモン療法10年、TS1を1年服用予定です。オンコDXは再発スコア17、再発率4%、との結果ですが、本当にTS1の服用の必要がありますでしょうか。潰瘍性大腸炎を3年前から患っていて、メサラジンを飲んでいますが、TS1は下痢症状の副作用が出るとの事で、潰瘍性大腸炎が悪化しないか心配です。ルミナールB寄りのA、浸潤性15ミリ リンパ9個中1つ転移です。よろしくお願いします。

No.13176 BRCA2陽性 トリプルネガティブ乳癌術後の治療について

はじめまして。2024/6月(47歳)に左胸のトリプルネガティブ乳癌と診断され、その後の検査でBRCA2陽性。EC療法後、2024/12月に左胸全摘、右胸予防切除術を同時に受け現在に至ります。診断時は、腫瘍径3cm/ki58%/グレード3/リンパ節転移なし。オペ中のセンチネルリンパ節生検でも転移はありませんでした。術後の病理結果で3cmの浸潤癌は完全奏効でしたが、乳管内に小さな非浸潤癌が数個あったとの事でした。術後はPARP阻害薬を内服までしなくてもよいと思うが、悩ましい所ですねと、先生はおっしゃられていました。希望なら内服もできるとのことでした。術後の病理検査でPCRの場合は術後の治療はなしという認識でいましたが、非浸潤癌が残っていた場合にはPARP阻害薬は内服した方がよいのでしょうか。自分で色々と調べてみましたが、内服するべきなのか判断がつきませんでしたので、こちらにご相談させていただきました。よろしくお願い致します。

No.13175 浸潤2mmかつ微小転移のHER2陽性乳がん

乳がんと診断された38歳女性です。治療方針につきまして、ご相談です。手術前は非浸潤乳がん(乳管内に4㎝の広がり)と言われておりました。12月に全摘手術を受け、センチネルリンパ節生検にて、ミクロくらいの微小転移1個あり。病理検査結果、浸潤は2㎜、非浸潤は4㎝でした。核異型度2、組織学異型度2、リンパ管侵襲なし、血管侵襲なし。her2陽性、ki67 39% 。抗がん剤ドセタキセル4クール、EC療法4クール、HER2分子標的薬を18クールにて治療と言われております。この場合、やはり抗がん剤での治療は必要となるのでしょうか? ご回答、よろしくお願いいたします。

No.13174 EC療法とTC療法について

55歳、閉経後、浸潤性乳管癌にて、2024.12.24に左乳房部分切除をしました。既往に家族性高コレステロール血症で、内服コントロール中です。ステージ1 、リンパ節転移なし。病理の結果、腫瘍1.7ミリ、Ki67-25% 核異型度3  組織異型度3 、脈管侵襲あり、リンパ管侵襲あり、静脈侵襲なし、断端陰性、ER60%、Pgr0%。オンコタイプDXをしてRS32,9年遠隔転移率20%、上乗せ効果15%以上の結果となり、医師からはEC療法を2週間に1回、4クール行い、その後放射線治療と言われました。2/13に初回入院予定です。治療法を調べていると、現代はTC療法の方が効果が上回っているとの情報を見て、更には初期治療がとても大切であるとのことで、不安になりました。ルミナールBには、ECやAC-Tが効果があるとの情報もあり、混乱しています。提案していただいたEC療法の2週に1度のdose-〜という方法が、より効果的なのでしょうか。主治医は、薬は2種類じゃなくてもいいと思う、との言葉もあり、何の薬のことを言っていたのかはわかりません。タキサンのことでしょうか。ご教示いただけますと幸いです。どうぞよろしくお願い致します。

 

No.13173 オンコタイプDXの検査をするか迷っています

48歳女性です。浸潤性乳管癌で、1月中旬に左乳腺部分切除の手術を受けました(CA 20mm T1c pN1(mic)M0 Stage2A)。手術では、乳頭側への進展を疑い、マージンを乳頭側3センチ、頭側2センチ取り、乳頭側、内側、外側全て断端陰性。センチネルリンパ節を3個取り、そのうち1個に1.5mm程の転移があり、微小転移なので腋窩リンパ節郭清は省略しました。病理検査結果は2月中旬に出ます。閉経前か閉経後かわからず検査しています。以前の乳がん疑い時の組織診では、ホルモン感受性陽性、HER2陰性、ki67は39%、硬性型、核グレード3、組織グレード3という状態でした。先生は、「ホルモン剤が効くタイプだから、絶対抗がん剤をしなくてはいけないというタイプではない。ただ、リンパ節微小転移があったということと、年齢的に抗がん剤をするかは迷うレベルで、オンコタイプDXをやってみても良いかもしれないよ。」と言われました。しかし、オンコタイプも絶対ではないから、大丈夫となっても転移することもあるかもしれないと言われ、ネット情報も色々あり、何を信じたら良いのかわからなくなって来ました。閉経前リンパ節転移陽性なら、初めから抗がん剤推奨と見ました。

1).閉経前か閉経後かで、オンコタイプDXを受けるメリットデメリットは違いがありますか?

2)手術後の病理検査が出ていないのでなんとも言えないかもしれませんが、私の乳がんの状態でオンコタイプDXをやるメリット、デメリットはありますか? あと、保険が効いて13万円ぐらいですよね?

3)オンコタイプDXを受けて結果に従って良いのか、それとも、結果に関わらず微小転移があるので抗がん剤をやったほうが良いのか?

4)オンコタイプDXを受けずに、微小転移があるので、初めから抗がん剤をやったほうが良いのか?

質問が沢山ありますが、お答えいただけると幸いです。よろしくお願いします。

No.13172 ベージニオ中止

腋窩リンパ節に5個の転移があり、ステージ3aでベージニオを服用していましたが、ちょうど1年服用したところで間質性肺炎の疑いを指摘されました。症状はなく軽いものでしたが、ベージニオは中止となりました。本来2年服用することになっていたのが1年しか服用していないと、何も効果は無くなってしまうのでしょうか? 今はアナストロゾールのみで、治療薬が1つ減り不安です。

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