No.12571 乳頭分泌
お世話になります。將液性で単孔からの分泌は異常ですか。
お世話になります。將液性で単孔からの分泌は異常ですか。
以前11215、11039で相談させていただいたAです。先生のご回答により心が落ち着き、前向きに治療に取り組めました。本当にありがとうございます。今回もよろしくお願いいたします。
2003年2月、42歳、左胸全摘。硬癌、リンパ節転移あり(2/18)、T2N1M0、抗がん剤エピルピシン、タキソテール4回投与。
2013年 骨、肺転移。フェマーラの服用。
2018年12月 肺の組織を取る。やはり乳ガンの転移。ランマークとフエソロの注射とべ―ジニオの服用。
2020年10月のMRIで、肝臓に二ヶ所の腫瘍あり。11月19日に生検。今結果待ちです。
主治医は抗がん剤(注射)を薦め、私は何とか3月の定年退職まで、内服薬でと言ったところ、遺伝子の血液検査を薦められて、その結果も待っています。(この結果次第では、私の望む形で治療できる薬があるとのこと。) 12月7日に、結果を受けて治療方針を相談する予定です。主治医は、「肝臓は予後が悪いので、抗がん剤が良いと思う。抗がん剤にも色々ある。」「日帰り通院なので、仕事は辞める必要はない。」「お金もかかるので辞めない方が良いと思う。」とのことです。やはり私のような場合は、もう抗がん剤しか方法は無いのでしようか? 脱毛は避けたいのですが、その希望も無理なのでしようか? お忙しいところ申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。
はじめまして。左胸のしこりが非浸潤性乳管癌と診断され、念のため右側の石灰化も調べたところ、同じく非浸潤性乳管癌と判明しました。両胸とも小さなしこりと石灰化で、部分切除・放射線治療可能と言われていますが、両方の胸にできたことにより、再発及び新規の癌ができやすいのではと思い、両胸とも全摘出・同時再建した方がよいのではと悩んでいます。
左胸には他に良性のしこりが2つありますが、右胸は石灰以外はきれいです。親族で乳ガンを患った人はおらず、遺伝性の可能性は少ないと思われます。両胸にできた場合は全摘が妥当でしょうか? そしてやはり両胸にできると言うことは、今後再発や新規の癌ができやすいのでしょうか? 放射線治療を受けた為に、再発時に乳房再建が難しくなるならば、最初から全摘した方がよいのかとも思います。
どうぞよろしくお願いします。
8年間のホルモン治療後、鎖骨上と縦隔リンパ節、腸骨に転移が見つかり、現在フェソロデクス注射のみの治療で、18ヶ月になります。61歳です。20%増悪すると次の治療(分子標的剤)との事で、CTにて経過を診てもらっていますが、8月のCTで幸い現状維持と言われ、次の検査は半年後との事、うれしい反面、半年も先でいいのかな?と思い質問しましたら、先生は、「ご希望ならいつでもしますよ」と。血液検査も8月からしていませんが、これも希望なら毎月しますよと言われ、反対はされませんが、頻繁な検査は必要じゃないと思われています。それは仮に内臓に転移が見つかり少々増悪しても、分子標的剤は効く物は効くし効かない場合もあるから、急ぐより今のホルモン剤を少しでも長く使う方が良いとのお話で、今は症状は特にないので、先生のご判断で良いのだろうと半年後にしましたが、フェソロの平均無増悪期間は16ヶ月となっているので、少し心配です。検査の頻度について、他の先生のお考えをお聞きしたいと思い、質問させていただきました。私の様な患者(症状や年齢も考慮すると)どうでしょうか? また、脳のMRIは一度も撮っていませんが、症状が無ければ検査はしないものなのでしょうか? よろしくお願いいたします。
25歳女性です。21-22歳の時に巨大線維腺腫が左胸に見つかって調べていますが、組織診断で線維腺腫と鑑別がついていたので、切除などは全くせず、経過観察できました。
本年の10月くらいから、左乳房の乳輪の下あたりにぷっくりしたしこりが触れるようになって乳腺外科を受診し、穿刺吸引細胞診を行いました。その結果は、クラス3aでしたが、今かかっているところの先生が、葉状腫瘍にもみえる細胞の取れ方だったから念のため組織診断をもう一回しとこうと仰って、このたび組織診断のための針生検に進むことになりました。一度線維腺腫との確定診断を受け、その後にフォローの受診に行かなかったことをとても後悔していますが、やっぱり実は悪性の葉状腫瘍だった、ということなどあるのでしょうか? とても心配になり、お考えをお伺いしたく、投稿させていただきました。
HPNo.12561で、インフルワクチンの件で質問した者です。12日にワクチン接種し、怠惰感はありましたが、16日現在で熱など出ていません。回答有難うございました。
そこで合わせて質問いたします。国内では1月か3月にコロナワクチンを供給するという記事が出ています。コロナワクチンも、インフルエンザ同様にワクチンの予防接種を受けた方が良いでしょうか? 私は肺に転移があり、インフル同様、コロナに罹患すると重症化の可能性が高いと思います。今のベージニオとフェマーラ内服治療では白血球が下がる事も少なく、インフル予防接種の悪影響の可能性が低いという話でしたが、罹患リスクと副作用リスクを考えると、コロナワクチン接種も受けた方が良いでしょうか? 宜しくお願いいたします。
11/26から術後化学療法が始まります。病理の時点ではTC療法のみ提案されましたが、妊孕性保存を勧められ、大学病院の婦人科を受診した際に医師と一緒に見た診療情報提供書に、「TCまたはFEC+ドセタキセル」という記載があったため、そのことにについて確認しました。病理の時点で、どちらかを実施するということは決めていたが、私が混乱すると思い、その時はFECの話をしなかったとのことです。
FECも検討した理由は、ki67値とER値(陽性ですが、PgRが陰性のため、ほぼトリプルネガティブと考えてよいとのこと)と、グレードが3だから、とのこと。ACやECではなくFECを選んだ理由は、受診しているがんセンターではFECの実施件数が多く、副作用に対してのコントロールができるからとのことでした。標準治療はTC療法とのことですが、再発リスクが高いため、薬については先生方が症例検討会でかなり悩まれたそうです。TC療法でも問題はないと思うが、再発リスクを徹底的に下げたいのであれば、FEC療法のほうがよいのではないか、ただし、FECは副作用がきつく、(副作用に)耐えられない人もいるとのことで、私自身の生活や副作用等のことを考えて、どちらにするか次回の受診までに決めてほしいとのことでした。
親に伝えたところ、再発したときに責任逃れをするために、私に薬を選ばせている、無責任だ、と言っていましたが、主治医の話し方から、きちんと私のことも考えてくれていると感じました。向こうはプロなのだから、主治医に任せるべきだ、というのが親の考えです。
相談室の先生方であれば、私の例ではTCとFECどちらを選ばれるのでしょうか? また、患者に選択させるということはあるのでしょうか? 主治医の話しぶりでは、FECをやったほうがよさそう(FECを提案したい)な感じに受けました。セカンドオピニオンも検討しましたが、私自身も早く化学療法を始めたほうが良いと考えており、主治医も、今の治療スケジュールに間に合うようであればセカンドオピニオンを受ける、間に合わなければ受けない方向で良いのではないかと提案してくださいました。実際に間に合うかどうかはまだわかりません。
病理結果は、腫瘍径2.3cm(浸潤径は聞きわすれたままです)、充実性乳がん グレード3 ki67値50%以上 ER陽性 PgR陰性 HER2+1 です。
お忙しいところ恐縮ですが、よろしくお願いいたします。
昔から生理2週間前位から、胸の張り痛みがあったのですが、40代になってからは、まちまちで、胸の張り痛みがない時もあります。今回の相談は、生理になると張り痛みは無くなるのですが、今回は終わっても張り痛みが残っているのです。ちなみに生理は3日で終わりました。生理終わりも、日にちが4日だったり5日だったりすることもあります。更年期が原因なのでしょうか?
40代後半です。3年前の検診(2017.11)で1.7センチ程のしこりがみつかり、針生検で線維腺腫と診断を受けました。半年に一回の経過観察で、今年1月に2.2センチ、9月に2.8センチとなり、摘出することになりました。9月の直前の針生検でも線維腺腫だった為、腫瘍にマージンを付けず摘出。術後の病理検査で良性葉状腫瘍との診断を受けました。追加の手術について主治医に聞くと、「複雑に縫い合わせた為、追加で手術は出来ない。再発した場合でも、一度摘出している為、境界がわかりづらい。完全に取るのは難しい。」との返答でした。最初の摘出がきちんとされていない場合、再発を繰り返してしまうのでしょうか? 「線維腺腫と葉状腫瘍は鑑別が難しいので仕方ない。経過観察するしかない。」とのことでした。宜しくお願いします。