Question

No.12441 タモシキフェンと体がん検査

腫瘍の大きさ2.5×1.5×2.4
悪性度3
ERエストロゲン 陽性
PgRプロエストロゲン 陽性
HER2 -
増殖率30パーセント

現在ホルモン療法タモシキフェン服用、2010年2月9日より開始、2020年3月終了。リュープリン2010年6月より開始、2020年6月で終了。タモシキフェンを服用してから、半年に一度子宮体癌の細胞診をおこなっています。今更ですが、体癌の細胞診はこんなに短い間隔でした方がいいのでしょうか? 検査の仕方も様々ですが…。

No.12440 手術・再建の病院選び

昨年11月の健診で異常が見つかり、同じ病院で超音波、MRI、マンモ生検と、別日で検査の結果、4月に非浸潤がんと診断されました。47歳、仕事をしています。石灰化していて範囲が広いので、温存しても変形がひどくなるのでと全摘を勧められ、一次二期再建も希望しています。同じ病院の形成外科を紹介してもらい診察を受けましたが、症例があまりないようで、これから一生付き合っていく胸をおまかせするには不安です。手術数再建数の多い病院にこれから転院するとなると、手術がまた先になってしまい、現時点で異常が発見されてから半年以上経過しており、非浸潤がんでステージ0とはいえ、浸潤化やリンパへの転移を考えると、手術は急ぎたいです。全摘の手術の先生は信頼しており、現在の病院なら、6月末から7月頭には手術できると聞いているので、このまま手術するか、再建のみ別の病院にできるのか、転院するか、迷っています。また、現在の病院は長年検査してきた経緯があり、職場には近いですが自宅からは遠く、転院するとしたら自宅に近い方が、今後治療が発生した時にいいでしょうか?

No.12439 葉状腫瘍について

本日、診察にて葉状腫瘍(境界型)と伺いました。結果、手術が決まったのですが、全摘した後に、あらためて良性or悪性の判断となるとの事です。ここで、質問なのですが、悪性の場合は、いわゆるガンという事なのでしょうか?

 

 

No.12438 浸潤小葉癌部分切除後の治療について

こんにちは。よろしくお願いします。術後の治療について、化学療法をしたほうがよいのかどうか、ご意見をお願いします。術前検査は、以下です。
浸潤小葉癌 しこり25cm、拡がり横3.8cm 深さ3.7cm 放射状6.8cm、核グレード:1、エストロゲン受容体:+、プロゲステロン受容体:+、HER2:-、Ki-67:38%

49歳、閉経前(子宮内膜症のため、リュープリン注射をしています)。腋窩にリンパ節腫大が見当たらないため、温存手術後は、放射線+ホルモン治療をするとの診断でした。手術の際、リンパ節への微小転移が1個あったが、廓清せず、上記の治療でいきましょうとのことでした。癌はすべて取りきれたそうです。病理結果で、リンパ節への微小転移1個はマクロ転移2.5mmであったため、化学療法を行ってから、放射線+ホルモンにすすんだほうがよいと言われました。マクロ転移が1個でもあった場合は、化学療法をしたほうがよいのでしょうか? また、ki67値や浸潤の大きさなど、総合的に見た場合の術後治療のアドバイスをいただけますか。よろしくお願いします。

No.12437 ベージニオの副作用(HPNo.12428-3)

No.12435で、ベージニオ副作用について質問し、清水先生に返答頂いた者です。服用後2日目で胃痛が酷く、結局4日目で、やはり下痢の症状が出ました。殆ど水状態で、下痢止を服用しましたが、朝にパジャマまで汚すくらいの酷い下痢になりましたので、昨晩に1錠、朝に1錠下痢止め薬を服用し、担当医の診察を受けました。担当医は下痢止め一回飲んだくらいで甘えるな、という感じでした。パジャマを汚すくらいの酷い下痢だったのでベージニオ減量になるかと思っていましたが、「副作用はつきものだから2回の下痢止め使ったくらいで言ってくるな」という感じでした。減量すると効果も落ちるという事でした。

清水先生が「副作用は個人差が大きいため症状に応じた対応が必要」とおっしゃっておられましたが、担当医には辛い症状も聞き入れて貰えませんでした。下痢止め薬の使用回数だけで決めつけられても悲しいです。胃痛に関してはファモチジンという薬を処方して貰いましたが、やはり酷い水様便でも、担当医がいうように飲み続けるしかないのでしょうか?また減量すると効果は薄れるのでしょうか?

No.12436 組織検査結果について(HPNo.12433)

No.12433で質問したものです。

先生の見解に安心しました。実は今回摘出した腫瘍の少し離れた場所と右の乳房にそれぞれ5㎜程度の腫瘍もエコーで確認出来ていて、ただまだ小さいので経過観察で良いと思いますと主治医からは言われていたのです。それら2つの小さな腫瘍と共に今回の葉状腫瘍の摘出箇所も気を付けて経過観察したいと思います。

ありがとうございました。

No.12435 ベージニオ副作用について(No.12428-2)

No.12428でベージニオの副作用について質問した者です。5月23日朝からベージニオ服用開始し、今日25日で3日目です。多くの人が経験する下痢の副作用は未だ出ていませんが、2日目から胃痛が酷いです。メーカーの方に聞いたところ、胃炎の副作用もある、という返答でしたので、診察を受けている病院へ電話し、胃痛の症状とメーカーの返答を伝えましたが、主治医は、「胃痛は精神的なものかもしれない」「下痢の症状が無いなら服用を続ける」との返事でした。薬の減量を期待していましたが、聞き入れて貰えませんでした。ただ主治医は、今までイブランスを使用していて、ベージニオ使用経験が殆ど無く、「下痢が出ていないから大丈夫」という考えが不安です。また吐き気止めに処方されたノバミン錠も、「精神神経用剤で、吐き気止めではない」という先生の話も聞きました。

1)酷い胃痛ですが、主治医のいう通り我慢して飲み続ける方が良いですか?

2)吐き気止めで、ノバミン錠の処方はどうですか?

よろしくお願いいたします。

No.12434 甘いものについて

昨年乳がんの右全摘手術をして、リュープリン注射とタモキシフェンを服用中です。食べ物に制限はないが、甘いものは控えるようにといわれました。スナック菓子や菓子パンは控えていますが、無調整ココア(砂糖なし)は飲みます。豆腐で砂糖を控えたスイーツを作るようにしています。このようなおやつは大丈夫でしょうか? 日常的に軽いジョギングは30分~1時間ほどしています。 よろしくお願いします。

No.12433 良性葉状腫瘍の組織検査について

毎年会社の健診で乳がん検査をしており、昨年1月の検査(マンモグラフィー)迄は異常がありませんでした。その後、秋頃に左の乳房に固いしこりを確認したのですが、なかなか検査に行けず、今年の健診で、やはり異常を指摘され、クリニックを受診。超音波誘導下吸引式組織生検で良性の葉状腫瘍と言われ、今月初旬に局所麻酔で摘出手術を受けました。腫瘍の大きさは約5㎝。先日組織検査の報告があったのですが、気になる文言が入っていたので、質問させて頂きました。下記に転記します。

全割1-11:#1-11にはほぼ陳旧化した類臓器型主体の線維腺腫が認められます。また#7-9の線維腺腫辺縁には10㎜程度の大きさの良性葉状腫瘍が併存しています。断端ですが、#10-11の線維腺腫辺縁には娘結節が存在しており、残っている可能性があります。また葉状腫瘍も切除面に接しており、これも残っている可能性があります。経過観察され変化が有ったら再検。

術前には、病変より少し余裕を持った切除をすると言っていましたが、上記の検査結果をみると、娘結節と葉状腫瘍の取り残しがあるという事でしょうか。そういう事であると、再発のリスクはかなり高くなるのでしょうか。ドクターは線維腺腫の一部に小さな葉状腫瘍があったので、早い段階で切除でき良かったが、再発の可能性もあるので、次回定期検査は半年後で、万が一、しこりを確認したら受診して下さいと仰っていました。

 

 

No.12432 精密検査を受けたほうが良いですか?

48歳です。毎年、10年近く同じ大学病院で、人間ドックを受診しております。乳腺エコーで、今年初めて「線維腺腫疑い」と記載がありました。その他、3年前から、乳腺拡張症、それより前から嚢胞、マンモグラフィーでは、良性の石灰化を指摘されております。私の年齢で、線維腺腫疑いと初めてなった場合は、悪性の場合も考慮して、気を付けたほうがいいとのネットの記事を見つけて、とても心配になりました。私の母は、30年前、私と同じくらいの年齢で乳ガンと言われて手術をしたら、線維腺腫だったので、部分切除したという経験があります。人間ドックの結果票には、「心配ありませんが、念のため1年後に経過観察をしてください」と記載されておりますが、本当に1年後で良いのでしょうか? 早めに精密検査をお願いしたほうが良いでしょうか? 今現在、自己触診では、しこりは分かりませんが、1年の間に、気になる症状があれば精密検査をする程度との認識で、よろしいのでしょうか?