No.11992 再発治療 薬の選択

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2016.12.12 S 0 Comments

遠隔転移再発4年目で、46歳です。今後の治療について悩んでいます。

<治療経過>
2005.11右乳がん手術。温存術後、FEC4回、PTX12回→放射線→ノルバデックス5年、ゾラデックス2年
《病理》乳頭腺管がん、充実腺管がん リンパ管侵襲(+)血管侵襲(+)ER(+)10%以上 PgR(+)10%以上 Her2(-)グレード3 リンパ節転移2/6 
2012.11 縦隔リンパ節、胸膜、骨転移(CEA35.2、CA15-3 266.4)
2012.12フェソロデックス500mg4回、ゾメタ開始
2013.3 胃転移 生検《病理》ER(+)、PgR(+)、HER2(1+)、Ki-67 40% リュープリン、フェマーラに変更(2013.3 CEA81.0 CA15-3 3334.4)
2013.6 脳髄膜転移(CEA5.6 CA15-3 1256.1)
2014.6  顎骨腫瘍摘出(親知らず抜歯)
2014.6 右鎖骨上リンパ節転移→生検《病理》ER(+)8、PgR(+)3、HER2(-)、Ki-67 60%
2014.7 肺転移増大 タスオミンへ変更(CEA11.4 CA15-3 843.7)
2014.11 PET-CTにて骨転移増悪のためランマークに変更(CEA17.8 CA15-3 1644.1)
2015.1  アロマシンへ変更(CEA29.3 CA15-3 1990.7)
2015.3  プロセキソールへ変更(CEA43.4 CA15-3 3095.7)
2015.9  脳転移 ガンマナイフ療法(CEA13.9 CA15-3 279.9)
2015.11 CT がん性リンパ管症 骨転移進行 ゼローダへ変更(CEA28.8 CA15-3 479.9)
2016.7  CT 悪化なし(CEA4.9 CA15-3 227.0)
2016.11  CEA10.9 CA15-3 270.4

ゼローダの効果もこれまでとのことで、そろそろまた薬の変更が必要と言われました。選択肢として、アロマシン+アフィニトール、点滴抗がん剤(ハラヴェン、アブラキサン、アバスチン他いろいろ)を提示されました。今の私の体調はというと、体はだるいものの週2回短時間の仕事と家事はできています。可能ならば内服薬で頑張りたいとは思いますが、少しでもがんの進行を抑えれるのであれば、点滴も仕方ないかなとも思います。

質問
1) ホルモン剤から抗がん剤にかわり、またホルモン剤(アロマシン+アフィニトール)にもどるというのは、効果あるのでしょうか?
2) 次に何の薬にするのが最適か、よろしくお願いいたします。

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2018.09.14 斎藤 0 コメント

Sさん、ご相談ありがとうございます。私のお返事で少しでも疑問が解消されると嬉しく思います。Sさんは再発が見つかってからホルモン療法と化学療法を合わせて7つの治療をお受けになっています。現在の再発部位は、リンパ節、胸膜、肺、骨、胃、脳髄膜ですね。さてご質問への回答です。
1)効果がある場合ももちろんあります。
2)どの治療法を選択することがベストかは、ご質問内容からお返事することは大変難しいです。以下のお返事内容は、私が拝見していた場合の治療のご提案の一つになります。肺転移が進行して呼吸苦等が出現することが近い将来に予想出来るようであれば、化学療法をお勧めします。肺転移も他の転移部位も小さく、また数も少なく無症状であれば、再度ホルモン治療の一つとして、アロマシン+アフィニトールのご提案も選択肢の一つだと思います。 Sさんは再発してしまってからの治療を担当医の先生と一緒に4年間もお受けになっていらっしゃるのですから、ぜひこれからもご担当先生とよくご相談なさって、後悔の少ない選択をして頂きたく思います。(文責 齋藤)

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