No.11920 病理検査・ki67のみ結果待ち

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2016.07.08 R.M.  0 Comments

抗がん剤が必要になる可能性があるかどうか、心配です。45歳、閉経前、4月からマンモ、エコー、MRI、CT-PETなどを行い、左乳房温存術を6月中旬に受けました。マンモトーム生検では、ki67の数値を病院側が 術後の検査で変わるかもしれないという理由から
わかっていませんでした。術前は、しこり1つ 1.4cm、ホルモン陽性、HER2 1(陰性)、術後の病理検査で分かったのは、病理学的腫瘍径 1.5×1.2 センチネルリンパ節生検 陰性(0/1)浸潤がん 充実腺管がん 高度ホルモン陽性 HER2 1(陰性) グレード2 脈管浸潤 なし 増殖能 中間
これがすべての情報です。抗がん剤治療については、ki67の数値のみで決まってしまうのしょうか? オンコタイプDXを検討した方がよいでしょうか?

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2019.01.12 須田 0 コメント

現時点で分かっていることは、 Luminal type の乳癌であるということです。Ki67 が高値であるか低値であるかの分類については、施設によって異なる場合があります。数値が微妙な場合は、オンコタイプDXで多遺伝子解析を行って、化学療法を行うかどうか検討するのも、一つの方法です。保険診療ではないので費用が掛かりますが、治療法に迷っているときには、目安になると思います。(文責 須田)

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