No.11878 病理診断について

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2016.04.14 K.A. 0 Comments

細胞診で乳がんと診断された後、別の施設又は機関でセカンドオピニンを受けても覆る事はありえませんか? とんでもない田舎で、医療従事者不足が解消出来ずにいる総合病院で毎年健康診断を受けてきました。1年半前マンモグラフィーも受け、石灰化はみられるが心配ないと言われた3か月後、まで全く気づかなかったしこりに、偶然触れただけで気づき、急いで健診を受け続けてきた総合病院の乳腺外来へ行きました。3か月前と同じ先生にエコーで診てもらいましたが、「水!」と明るく笑い飛ばされ油断、1年後の健診まで待ってしまいました。再びエコーで診て、細胞診でステージ1の乳がんと言われました。1年前の検査では判らないものだと言われました。先生は東京の大学病院に所属、周1か周2程度、東京から片道何時間もかけてやってくるので、半日しかいない時もあります。この地域には他に乳腺専門の病院は無く、いつも混んでいます。田舎過ぎて、医師どころか医療従事者が足りず、他の総合病院は閉鎖される?と噂になるほどで、ベルトコンベヤーに乗った検査・治療しかできないと思います。細胞診で確定はできないと本で読みましたが、主治医からはキッパリと言われました。組織診で胸を切る際、血が止まらなくなり縫う事になりましたが、包帯を分厚く当て、長時間手で押さえなければならないほどでした。主治医には血が止まらない体質と言われましたが、今まで血が止まらなかった事はありません。主治医は東京のそれなりに有名な私立大卒・その大学病院に所属、学会に複数所属、講演も行っている方です。1年前の、少し触っただけで気づくしこりの見逃し等、不信感が・・・。主治医以外のスタッフも人不足で、疲弊していると思います。病理のセカンドオピニオンを受ける事を考えましたが、無駄でしょうか? 組織診の結果も出ないうちに非浸潤と言われホッとしていますが、なぜ断言できるのか? 1年前明るく笑い飛ばされたことから、今回も勇み足?浸潤の結果が出たら?と思うと不安です。田舎は鉄道・バス等なく、タクシーはバカ高く使えず、車の運転ができない私は他の地域に行く事も不可能です。それでも何とか東京に出てセカンドオピニンを受けようと思いますが、癌研センターや大学病院はどこも数週間待ち、在住地でも東京で手術まで待たされ、転移が心配です。癌情報センターに聞いたら、「地域間格差は一切ない」の一点張り、本当にドクターに差はないのですか? 待つよりも転移を避ける為、予約が取れる内に取り、今の主治医に治療してもらうべきですか? ご意見を伺いたいです.。

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2019.01.12 高橋 0 コメント

ご相談どうもありがとうございます。組織診の結果がでるまでは何とも申し上げにくいのですが、先生に対しての不信感がおありになるのでしたら、セカンドオピニオンや新しい病院へ変更するべきだと考えます。もし仮に今回、乳がんと診断されたとすれば、これから長期にわたって治療をお受けにならなければいけません。その際に、信頼できる先生でなければ命を預けることができないでしょう。まずは組織診の結果を待つこと。その結果を受けて、新しい病院への紹介状を作成していただくこと。以上をお勧めいたします。お話から推測しお答えを作成しておりますので、不十分な点はご了承くださいませ。応援しています。(文責  高橋)

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