No.11863 2回目の相談です(HPNo.11862-2)

1941 views
2016.03.15 A 0 Comments

先日相談をさせて頂きましたものです。ご回答ありがとうございます。病理検査の結果を記入しておりませんでしたので、報告させて頂きました。

組織型:硬がん
しこりの大きさ:最大0.8×0.5cm
リンパ節転移:なし
ホルモン受容体の有無・ER:8/8 PgR:8/6
HER2:1
組織学的悪性度(核異型度):2 30%
断端:陽性
脈管侵襲:± ly:1 以上です。

なお、タモキシフェン単独ですが、昨年の12月17日~23日までは、不順でしたが生理はあったのですが、今年に入って、1月2月本日まで、止まっております。自分が、ホルモン治療前、毎月14日前後からだったのですが、その5日前くらいから、生理になりそうな下腹部痛がありますが、この3カ月ほど、きておりません。この状態でも、タモキシフェンを投与していて、大丈夫でしょうか? どうぞ宜しくお願いいたします。

Changed status to publish
2019.01.13 斎藤 0 コメント

ご相談ありがとうございます。私のお返事でAさんの不安が少しでも減ればうれしく思います。前回のご質問内容も拝見しお返事申し上げます。結論から先に申し上げますと、私も現在のタモキシフェンのみの治療継続で良いのではないかと思います。その理由は、現時点で子宮に明らかな悪性所見は認めないからです。ただし定期的な婦人科検診は必要だと思いますし、婦人科で悪性を強く疑う所見が認められた場合は乳がんの治療の変更が必要になるかもしれません。また月経が止まっていることに関しては、特に心配はございません。(文責 斎藤)

Changed status to publish
Question and answer is powered by AnsPress.io
  • 会員の紹介
  • 乳がんについて