No.11860 手術や今後の治療について

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2016.02.23 M 0 Comments

初めてご相談させていただきます。術前治療を終え、手術を控えています。手術や今後の治療について教えて下さい。治療前は、右乳がん T3N1M0 ステージ3a ER3+、PgR1+、Her2 3+、Ki67 50% 乳腺内に多発病変 腫瘍4~5個あり、一番大きいもので4.3cm。PETにて腋窩にはリンパ節1個 ER。術前治療はFEC×4 タキソテールとハーセプチン×4。現在は画像にて腫瘍はほぼ消滅、リンパ節も消滅。手術については、「右全摘もしくは乳頭乳輪を残しての全摘。放射線については、腫瘍が5cm以上なら必要があるが、腫瘍が消滅しているので、放射線治療はしなくてもいいのではとのこと。リンパ節については、消滅しているので、センチネルリンパ節生検でリンパを1~2個調べて、転移がなければ郭清はしない。転移があれば郭清する。大きさが1mm以内の転移なら郭清はせずに経過観察にする。」という説明を受けました。
私が気になる点としては、
1) 手術はどちらでもよいのか?
2) 放射線治療はしなくてもよいのか? それとするorしないで再発や転移率がどのくらい変わるのか?
3) 郭清はしなくてもよいのか? するorしないで、再発や転移率がどのくらい変わるのか?

以上ですが、宜しくお願いします。

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2019.01.13 緒方 0 コメント

1)乳頭を残すと、わずかに残った乳管内に再発する可能性があるかわり、後日再建する場合にご自分の乳頭を使えるというメリットがあります。その差です。
2)腋窩リンパ節に4個以上転移が残っている場合、胸壁と腋窩に放射線治療を受けた方が、長生きする人が多くなるというデータがあります。そのかわり、腕がむくむリンパ浮腫の頻度があがります。
3)術前に化学療法を受けている場合、郭清するorしないで、再発や転移率(一括りで再発率とか予後と言います)に差はありません。転移の個数を確認して、照射の判断材料にすることが主たる目的です。(文責 緒方)

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