No.11847 局所再発の術後治療について

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2016.02.08 M.Y. 0 Comments

局所再発の術後治療についてご意見を伺わせて頂ければと思います。2005年に非浸潤ガンの温存をし、断端陽性だったので放射線、トレミフェンを5年服用しました。11年後の昨年末同側に局所再発が分かり全摘手術を受けました。現在46歳です。

HER2 フィッシュの結果陰性
ER 95%
PgR 95%
Ki67 約10%
乳頭腺管癌型
大きさ 浸潤部6×4mm in situを含めると12×4mm
核異型度 1
断端陰性
脈管浸襲 1y0 v0
リンパ転移なし
全身転移なし

上記のような病理です。術後療法についてフィッシュの結果が出る前は、陽性ならアロマターゼ阻害薬とハーセプチン、陰性ならアロマターゼ阻害薬のみ、という提案をされていましたが、陰性が判明した後、ホルモン治療に加えて経口抗がん剤ゼロータをすすめられました。理由はしっかり治療したあとの再発なので、一見タチはよさそうに見えて、悪いかも知れず、次は局所ではすまないかもしれないから、ということでした。しかし、再発なので、どれくらい防止できるかというデータはないと言われました。副作用が少ないと聞きますが、やはり抗がん剤なので悩みます。ルミナールAでも、再発の場合は予後は良くないのでしょうか。ルミナールAの患者に抗がん剤は効きにくいとも聞くし、予防のためにやる意味があるのかどうか、先生なら患者さんにどういう術後療法を勧められるのか教えていただければと思います。どうぞ宜しくお願い致します。

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2019.01.13 石山 0 コメント

当院であれば、46歳という事なので女性ホルモンなどの血中濃度を確認の上、閉経前と判断されればゼローダ単剤をお勧めします(ホルモン剤との併用は証拠が乏しいので)、閉経後と判断されればアロマターゼ阻害剤をお勧めします。(文責 石山)

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