No.11820 治療方針について(2)(HPNo.11802-2)

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2015.12.14 H 0 Comments

【No.11802】にてご質問させていただいたものです。わかりやすく、安心できるご回答、有難うございます。確かに1回目の投与の後から乳房のハリとか痛みも楽になり、しこりも若干小さくなっている感触はあります。担当医の言われることを信じて、このまま治療を継続していきたく思いますが、気になることもありますので、ご質問させて下さい。

1)現在投与後3週間目となり、また少し痛みが出てきているのが気になります。ACは3週間サイクルというのは、効き目も3週間なのでしょうか? この乳房の痛みが悪化ではないか、やや不安に感じています。
2)今週2回目の投与となりますが、しこりがさらに小さくなったとしても、今後リンパ節転移の悪化や遠隔転移が起こったりして、手術できなくなってしまうようなこともあり得るのでしょうか?
3)もしも手術できなくなってしまう事を考えますと、しこりが多少大きくても手術できるうちに手術してしまうべきなのでしょうか? それとも、しこりが小さくなっていれば、そのまま術前化学療法はハーセプチンとパクリタキセルの投与を含めた半年間を予定通り進めていくべきでしょうか?
4)あと、素朴な疑問なのですが、早く発育するタイプの乳がんというのは、一般的な乳がんとは考え方が違うものですか? ステージ、生存率、再発率、治癒率など

担当医にも相談する予定ですが、あまりゆっくりお話しできる時間もないかと思われますので、是非ご意見お聞かせいただければ幸いです。ご回答の程、どうかよろしくお願いします。

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2019.01.19 加藤 0 コメント

1) 3週間という期間は、化学療法の効果が損なわれず、安全に継続できることを考えた上での期間になります。痛みは悪化と必ずしも一致しませんので、あまり心配なさらずに治療を続けて下さい。
2) まずないと思います。
3) 予定通りの治療を進めていくのがよいでしょう。
4) 進行が早いとステージも進んでいることが多く、無治療であれば再発率、生存率は厳しい結果となるでしょう。ただ、特にHER2 タイプは治療の進化に伴い、成績がかなり良くなっているのが現状です。成績は治療の修飾により変わるため、早く進行する悪性度の高い乳がんが必ずしも悪い結果に結びつくものでもありません(最近は炎症性乳がんでもかなり成績が向上しています)。特に薬物治療によく反応した方は、その後の治療成績もよいことがわかっています。(文責 加藤)

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