No.12163 セカンドオピニオンについて

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2019.02.18 葉月 (匿名) 0 Comments

個人病院で昨年11月末に乳がん検診を受け、その際に新たなしこりが2個(どちらも7mm)あり、保険適用の関係から、1個ずつ針生検(11月末と今年1月初め)を行いました。 11月末に針生検を受けたしこりは、異形ではあるものの、良性のしこり(乳腺症)と判定を受け、今年1月に針生検を受けたもう1つのしこりは、がん(ルミナールAタイプ)と判定され、手術治療ができる病院を紹介していただき、そちらで検査を受けております。その病院は、個人病院の医師の元勤務先とのこと。個人病院では、去年11月に針生検を受けたしこりは、きちんと細胞を取って詳細も調べた結果、良性だったので、心配はないが、今年1月に針生検を受けたしこりは悪性を認められるので、その部分を切除する必要があると説明を受けました。(余程の事はない限り、全摘はないとのこと)

紹介先の病院へプレパラート等を持参し、超音波検査とCTを受けたのですが、悪性と診断されたしこりはそれほど悪いものではなく(黒に近いグレー)、良性のしこり(乳腺症)と診断を受けた方が(グレーに近い)怪しいので、精密検査(マンモトーム)を勧められ、今週の木曜日に検査を受ける予定です。もし、その良性のしこりががんと判定を受けた場合は、全摘で、乳頭に近いところにあるので、乳頭は残せない事になるかもしれないと説明を受けました。検査設備の関係もあるとは思いますが、ここまで個人病院と大きく見解が変わる事はあるのでしょうか? 紹介先の病院の主治医から、こういう事は珍しいことなので、迷う気持ちもわかると言われ、セカンドオピニオンもありだと言われています。個人病院の医師と紹介先の医師との関係は、個人病院の医師が元上司で紹介先の医師は元部下だったようです。もし、セカンドオピニオンをする場合、個人病院の先生に相談しても問題ないでしょうか。個人病院の医師と紹介先の医師のどちらも信用し、治療したいと思っていた為、戸惑っています。よろしくお願いいたします。

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2019.02.18 石山 0 コメント

個人病院か総合病院かの問題でなく、診断する病理医の影響もあるので、病理医が乳腺の診断に慣れていないと、こういったこともあります。そうであれば、乳腺専門病院を探し、プレパラート持参でセカンドオピニオンに行かれることをお勧めします。(文責 石山)

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