No.12219 非浸潤性乳管癌全摘後の創部下に嚢胞多発 (HPNo.12157-4)

171 views
2019.07.05 匿名希望 (匿名) 0 Comments

(No.12157) (No.12159→12157-2) (No.12165→12157-3) にて質問させて頂きました。恐れ入りますが、よろしくお願い致します。 左乳房非浸潤性乳管癌全摘(昨年11月末)後、無治療で6ヶ月過ぎました。 先月、手術痕中央部分に白く柔らかい扁平な隆起に気付き、超音波検査をしました。下記の通りです。

左乳房:op scar皮膚直下に最大27.6×11.8×5.0㎜、他6個程度 直径数~6.3㎜程度のcystic~mixed pattern lesion多数あり。その他D地域に 直径4.7㎜? B地域に 直径6.2㎜のcystic lesionあり。いずれも明らかな内部流血信号は認めず。(ope後変化susp)

右乳房:CD地域に 直径1.5㎜のcystic lesionあり。その他明らかなmassや点状高エコーは認めず。

リンパ節:(左鎖骨下:直径7.7㎜ 左腋窩:直径21.4㎜)(右腋窩:5個 直径4.1~34.5㎜ 皮質厚いものあるも リンパ門明瞭。その他 D/W比小さくリンパ門域明瞭。(non-specific LN susp. 皮質厚いものは反応性腫大の可能性あり)(内胸:なし。鎖骨下:なし)

診断は(再発なし。皮下嚢胞)との事です。 次回11月検診で超音波検査をする事になっております。診察時は頭が混乱して質問する余裕がありませんでした。

(1) 術後半年でこの様にたくさんの嚢胞ができる事があるのでしょうか? 稀な例なのでしょうか? 乳腺の取り残しの嚢胞ではないかと心配です。

(2) 病理組織診断書で、神経内分泌能を有する非浸潤性乳管癌(組織学的には腫瘍は非浸潤性乳癌であり、乳管内を充慎し充実性にする成分及び乳頭状形態を呈する成分より主になり、嚢胞状拡張を示す乳管内伸展を示す成分も伴います 云々)という文と、今回の嚢胞多発のイメージが重なり不安になりました。 関係があるのでしょうか? 嚢胞が悪性腫瘍に変わる事もあるでしょうか?

(3) 次回は11月検診で超音波検査をする事になっております。 今後どの様な事に注意していけばよろしいのでしょうか?

お忙しいところ恐れ入りますが、よろしくお願い致します。

Changed status to publish
2019.07.06 須田 0 コメント

非浸潤性乳管癌で、全摘を行ったとのことですので、理論的には病変はすべて取り除いたことになります。従って、cystic lesionがあっても、その病変は癌とは関係がないと思われます。

  1. 稀な例ですが、術後のゼローマはあります。全摘ですので、理論的には乳腺の取り残しはないはずです。
  2. 全摘して癌はすべて取り除かれているので、嚢胞性の病変は、理論的には乳腺組織と関係ありません。嚢胞が悪性腫瘍に変わることはないと思います。

前向きに治療を進めていくためにも、貴女の状態を一番把握してくださっている主治医の先生とのコミュニケーションが大切です。わからないこと、不安なこと、疑問に思う事など、抱え込まずに、相談なさってください。(文責 須田)

Changed status to publish
Question and answer is powered by AnsPress.io
  • 会員の紹介
  • 乳がんについて