No.12286 術後の経過

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2019.11.18 匿名 (匿名) 0 Comments

1ヶ月前に右胸温存手術を受けました。再発なので2度目の手術です。ステージ1で、0.4×0.7と腫瘍も小さく、ホルモン治療も先週から開始しました。〔リンパ転移もなかったので化学療法はしないことになりました〕。術後の経過も順調だったのですが、先週ぐらいから、傷口から黄色い浸潤液が出るようになり、赤く腫れ上がってきたので診察していただきました。あまりこのような状態は見たことがないと、先生はまずおっしゃっていたのですが、考えられる原因として

・初発の時の放射線治療のせいで皮膚がとても弱くなっている

・リンパがまだうまく回り出していない〔今回もセンチネルリンパ節生検でした〕

などの説明を受けました。あと一つ、最悪の原因として、稀に手術でがん細胞を散らしてしまって、それが暴れ出している可能性もあると言われました。そのため、中の浸潤液を採取して検査に回していただいています。今まで順調に回復していたので、とてもショックです。また、このような症例をあまり聞いたことがなかったのですが、本当に手術でガンを散らしてしまうなんてことがあるのでしょうか?

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2019.11.18 石山 0 コメント

再発であれば照射後の再手術ですので、皮膚の創傷治癒遅延が最も考えられ、そのせいで浸出液が流出し、創部が一部離開しているのではないでしょうか? 傷を見ていないので何とも言えませんが。(文責 石山)

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