No.12543 温存手術後のリンパ液貯留について

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2020.10.20 ZZ 0 Comments

左側乳房温存手術から20日が経ちますが、患部に水が溜まっています。がんセンターに受診しており、相談したところ、「触って、水とわかる感触であれば、そのまま様子を見てください、触って硬くなっていたり、大きくなりすぎて日常生活に影響が出るようなら受診してください」とのことで、「針を刺して抜くこともできるが、針を刺したことによる感染症が怖いので、できればやりたくない。自然に吸収されるのを待ってほしい。」と言われました。吸収されるまでの時間は個人差があるとのことです。水=リンパ液のことと理解しております。病院からいただいた治療の手引きの冊子には、術後に脇や患部にリンパ液が溜まりやすくなるという記載もあったため、そういうものかと思っておりましたが、センチネルリンパ節生検で微小転移が確認できたとのことなので、この溜まっているリンパ液には、微小であれ、がん細胞が含まれているのではないかと思うと、遠隔転移を含めた転移・再発の不安がぬぐえず、1分1秒でも早く水を抜いてほしい気持ちでいっぱいです。また、リンパ液が患部に流れたままでよいのか、気になっています。現在病理検査待ちで、本格的な治療は11月から始まる予定です。この患部に溜まっているリンパ液に、がん細胞が含まれている可能性があるのでしょうか? また、すぐに抜いてもらう処置をしていただくべきでしょうか? 腫瘍はC~C’領域にあり(ほぼC’領域)、おそらくマージン込みで4cmほど切除、センチネルリンパ節3個(他、生検のときに一緒の取れた数個)を1か所の切開で行っており、水はその部分に溜まっていますが、普通の姿勢で腕に当たるほど、横に張り出しています。脇には溜まっていません。

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2020.10.21 清水 0 コメント

患部に溜まっているリンパ液の中にがん細胞がある可能性は、絶対にないとは言いませんが、ほぼないと考えていただいて構いません。主治医の先生のお話のように、自然に吸収されていくので様子を見るのが良いと思います。張って痛みがあるようなら、抜いてもらえば楽になります。(文責 清水)

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