No.12100 術後の治療について

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2018.04.22 K.I (匿名) 0 Comments

はじめまして。人間ドックで石灰化が見つかり、マンモトーム検査の結果DCISと診断されました。温存可能と言われましたが、局所再発が怖かったので、皮下乳腺全摘(乳頭乳輪は温存)を選択しました。術後病理検査の結果も、DCISだったのですが、深部断端にわずかに癌細胞が露出しているという説明をうけました。(腫瘍径:20mm×6mm×7mm、ER:ほぼ100%、PGR:ほぼ100%、KI67:2%)
主治医は、「癌があった場所の深部はなるべく筋膜まで切除しているので、問題ない。どうしても心配なら、シリコンに入れ替えた後に、放射線治療を受けるという選択もある」と言っておられます。主治医を信じて、補助治療はしなくても大丈夫なものなのでしょうか。それとも、放射線治療を受けたほうが良いのでしょうか。

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2018.04.22 俵矢 0 コメント

切除した先生のおっしゃるように、筋膜まで切除していれば局所再発の可能性は少なかろうと思います。

しかし念を入れるのであれば、放射線療法も選択肢になると思います。

インプラントが入った状態で放射線療法をしたときに、乳房の皮膚が壊死したり、組織が固くなったりする合併症の頻度は増えると思います。

その辺りのことをよくお聞きになって主治医と相談してみてください。(文責 俵矢)

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