No.12610 非浸潤性乳管癌の乳房温存手術後の治療について

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2021.02.16 リカ 0 Comments

早期の乳癌で、乳房温存手術をしました。結果はステージ0の非浸潤性乳管癌でした。ホルモン受容体ではないので、術後の治療は、ホルモン治療は無しで、放射線治療のみの予定です。リンパ転移なし、Her 2陽性、Ki 67 40%、断端陰性、悪性度高め、ですが、サブタイプにより治療法を考慮するのは浸潤性乳癌の場合ですか? 非浸潤性乳癌の場合の術後の一般治療は、放射線治療、または、放射線治療+ホルモン療法となっているようですが、サブタイプや悪性度は考慮しなくてもいいと思って大丈夫ですか? ご回答のほど宜しくお願い致します。

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2021.02.16 俵矢 0 コメント

おおむねその理解でよいと思います。非浸潤癌で、部分切除では病変があまり大きくないと思われますし、薬物療法なしでよいのではないでしょうか。 非浸潤癌の場合、 術後ホルモン療法は主に対側乳がんの発生を抑えることが主目的になる場合が多いです。その効果を狙って行う場合もあります。そこは主治医とよく相談なさってください。(文責 俵矢)

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