No.12648 乳がん治療と選択肢

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2021.04.29 もも 0 Comments

一度陰性のしこりと聞いていたので、邪魔になるからしこりだけ摘出してしまおうと考え、日帰り手術をしたところ、まさかの乳癌結果でした。断片にまだ癌が残っている可能性ありと結果が出たので温存手術をしましたが、再度顕微鏡レベルで断片に残っていると結果が出てしまい、今度全摘予定です。

検査結果

科学組織的には、浸潤性乳管癌、乳癌巣は14×12mm。 免疫組織化学的に、 ER:j-score 3b  PgR:j-score 3b  HER2:score 0  Ki67:10パーセント  Nuclcar grade: grade 1(核異型2点、核分裂像1点)

1) 一度上記結果が出ているがん組織の大本が有りますが、全摘手術の為、別の病院へ転院しております。そこで、再度組織を転院先でも改めて病理組織に出しました。検査結果は病院によって変わってしまうのでしょうか。先生に治療方針を聞いた時、「見解としてはホルモン療法でいいと思う」とのことでした。転院先での検査結果をうっかり貰い忘れてしまい、HER2やKi67の検査結果が変わり、化学療法を取り入れなくてはいけなくなるのが不安です。

2) ホルモン治療でいいとは言われましたが、化学療法をする必要が有る方とない方、どこでジャッジされるのでしょうか。ほかの方から見ても、ホルモン治療の方針でも推奨されますか。一度病院を変えた際に、術後の治療方針の話を再度したところ、結果を見るとホルモン療法でいいと思うと言われましたが、がんの遺伝子を調べる検査を紹介されました。30万ほどです。これをやった方がいいのでしょうか。結果次第で抗がん剤をする場合もあるということ。より、ローリスクを高めるための検査だそうです。

3) ホルモン治療でタモキシフェンのみ服用中。なかにはリュープリン?を使用する方を見ますが、タモキシフェン単独治療でもあっているのでしょうか。

 

次病院へ行くのが入院の時なので、不安のまま過ごしており、こちらで質問させて頂いております。

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2021.04.29 徳田 0 コメント

1)転院先にも初回手術の摘出標本とその報告書が届けられているのが一般的です。それらの結果を総合して、病期、腫瘍の性格を判断します。したがって、今回の手術後の追加治療のアドバイスを採用してよいと思います。

2)再発のリスクを評価する上で大切なリンパ節転移の状況が記載されていませんが、リンパ節転移ない方の場合、米国のガイドラインでは、ご照会のがん組織の遺伝子検査が推奨されています。副作用の強い化学療法を追加する必要のない方を選ぶためです。ただし、検査の結果で治療方針を変更するつもりがないのであれば、行うのは無駄です。

3)閉経前の再発リスクの低い方のホルモン療法は、タモキシフェン単独が標準です。(文責 徳田)

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