No.12657 オンコタイプDXの結果と化学療法の適用について

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2021.05.15 まりも 0 Comments

術前はルミナールA、ステージ1とのことだったので手術(右全摘、リンパ郭清なし)をしたのですが、術後の病理結果は次の通りでした。

腫瘍径3cm弱、ER・PGRとも強陽性、ki67=33%、センチネルリンパ節に1mm以下の微小転移あり、リンパ管侵襲=1、グレード2、HER2陰性

ルミナールBとのことで、追加でオンコタイプDXをしたところRS14で、化学療法の上乗せ効果なしという結果でした。そのため術後は化学療法はやらず、リュープリンとタモキシフェンの治療となりました。ステージ2bで、腫瘍径も大きいのですが、オンコタイプの結果のみで化学療法なしを選択しても大丈夫なのでしょうか? 主治医からは、2bとはいえ微小転移だからと言われたのですが、微小転移だと、同じステージでもリンパ郭清するような転移とは扱いが違うのでしょうか?

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2021.05.15 石山 0 コメント

センチネルリンパ節生検の郭清移行の結果でも、微小転移は予後に影響しないので郭清不要といわれています。それは温存術後の放射線治療で予後は変わらないので郭清不要というもので、全摘で放射線非施行ではやや局所再発が多いかもしれませんが、生存率に影響はないようです。オンコタイプの結果は尊重されますが、ただ臨床研究の結果からそう推定されるというもので、当院でも同様の内分泌療法をお勧めしています。(文責 石山)

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