No.12699 タモキシフェン服用中の生理は再発転移を上げますか?

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2021.07.23 Y.H. 0 Comments

以前も質問させていただいています。本日定期受診に行ってきました。

今回のNCC-ST-439は12.6でした。前回8.2 前々回14.8であり、医師からは問題はないとの説明を受けました。他、タモキシフェン服用中も毎月生理があり、3日目まで月経量が多量であることを伝えたところ、卵巣が活発に動いており、ホルモン量が抑えられていないと考えられるため、ゾラデックスを勧められました(術後タモキシフェンのみを服用してきました)。タモキシフェン服用中も生理がある状態は、治療効果が薄いと判断されますか? そうなりますと、再発転移のリスクを下げるのであれば、生理を止める必要があり、ゾラデックスをすべきでしょうか?

以前、LH−RHアゴニストは骨粗鬆症になると説明を受けたため、避けたいと思っていましたが、本日、骨密度に問題がない人が開始した場合は、骨粗鬆症のリスクを考えなくてもいいと言われ、以前受けた説明とは違い混乱しています。私は打つべきでしょうか? 教えて下さい。よろしくお願い致します。

 

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2021.07.23 石山 0 コメント

再発リスクと骨粗鬆症のリスクをすべて勘案し、LH-RHアゴニスト投与を検討すべきで、骨粗鬆症は定期的にチェックし、骨密度低下があれば骨密度改善の治療薬を併用できるので、再度検討ください。(文責 石山)

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