No.12736 84歳の母の容体について

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2021.10.04 N.K. 0 Comments

84歳女性、血圧を下げるアムロジピン5mg、コレステロールを下げる薬(名前不明)、糖尿病薬を服用しています。
2008年 乳がんを発見し、大きさは2cmほどでした。切除手術は無事終わり、10年以上経っています。問題なく来ておりましたが、昨年12月に胸壁で辺縁不整な南部濃度増大、炎症変化と緩やかながら胸壁に局所再発の診断がありました。
これは冷静に受け止めましたが、8/12~、9/25~と39度近い熱が2,3日続けて出ており、下がらないために、抗生物質を飲んで下げています。胸から背中にかけて赤みが出ていて、蜂窩織炎との診断なのですが、10年以上経って、傷口が開いているわけではないのに、黴菌が入ると言う事はありますでしょうか。
母は特別養護老人ホームにいて、コロナの影響で会えないために状況をみれず、話しを聞いているだけで、心配でなりません。よきアドバイス、よろしくお願いいたします。

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2021.10.04 石山 0 コメント

10年以上経過後の局所再発も起こることがあり、それに伴いリンパ節再発を伴っていると、高頻度で患側上肢の蜂窩織炎が起こることが考えられます。実際の創部を見ていないので、胸壁の蜂窩織炎か炎症性乳癌型の再発か、また発熱の原因も新型コロナウイルス感染症を否定し、高熱であれば、血液の細菌培養を施行して原因菌を特定したり、診断の手順があります。その辺を確認されたほうがいいと思います。乳腺専門医が診ているのであれば、あまり心配ないと思いますが。(文責 石山)

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